コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

星矢LC外伝 第40話

2012年03月29日 | 星矢
『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』
第40話「斬桜鬼(ざんおうき)」

エルシドに「峰か?」と訊ねられ、カタラニアの美姫は、
右手に直刀を携えます。
この刀は自身の魂を注ぎ、研ぎ澄ましたものだと言います。
そして、一閃すると闘技場の外壁が寸断されます。
妖剣・斬桜鬼は刀自体が持ち主の心に応え、自ら相手を斬る。
本戦を楽しみにしていると、エルシドの前から姿を消します。

美姫が現れてからのエルシドの態度がおかしいと気づき、
ラカーユはエルシドに詰め寄ります。
エルシドは先程の美姫が知り合いに似ていたことを話します。
「峰(みね)」と言われた女性は、好敵手とも言える人物で、
エルシドが聖闘士として鍛錬を行う傍ら、峰は研ぎ師として、
刀に魂を宿らせ、聖剣の完成を目指していたそうです。
しかし、峰は既に亡くなった人間だとエルシドは話します。
ラカーユは人違いではとエルシドに言いますが、
刃への執着心はまさしく峰のものだとエルシドは応えます。

回想-。
峰が東洋から携えてきた花が散る頃…。
梅の花だと思うのですが、5月頃でしょうか??
峰は胸の病に伏し、日々痩せ衰えていったみたいです。
峰の父の国では女性が刃に拘わることが許されないようで、
その禁を破り、刃を汚した故の病だろうかと訊ねますが、
エルシドはもちろん、否定いたします。
そして、聖剣へ至れとの言葉を遺し、夭逝いたします…。

トーナメントの本戦が始まります。
ラカーユはエルシドの心の動揺を案じますが…。
エルシドを含め、本戦を勝ち抜いた3名が紹介され、
続いて優勝候補と紹介される黒き戦慄のフェルサーが登場。
またもや、エルシドは彼のことを知っているようです。
フェルサーの方もエルシドのことを知っているようで、
「相変わらずの鉄面皮」と評していました。
彼もまた、兄弟弟子のようなものでしょうか??
コメント
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