今日は待望のベースレッスンの日でした。
内容は、前回のつづき。
まずは、「枯葉」のトライアド+経過音(クロマチックアプローチノート)を加えたパターンを教えてもらった通りに練習したので、、、とりあえず、これをチェック。
と、その前に経過音の使い方の疑問がひとつだけあったので、質問を。
って、それはBbM7→Eb7に進行する際、1-5-3-?のトライアドが使えないところ。で、そのものずばり先生に聞いてみたけど、、、回答は、意外なもので、、。って、「・・・使えない。」えーーー?!
つまり、その音の進行だと無理があるので、このコード進行(メジャー進行系)の場合は、1-5-3-?の進行で経過音を使わなくてもいい。というもので。で、その場合は、あくまで1-3-5-?の音の使い方が正解。(うん、これだと素直に経過音が入れられますー。笑)
と、謎が解明できたところで、、。
「枯葉」トライアド+経過音のベースラインを弾いてみたー。
結果、ベースラインの作り方は、ほぼパーフェクト!
このレベルならフツーにセッションで弾いても大丈夫というお墨付きを頂きましたが、、、最後にテンションの使い方をまだ習っていないので、まだまだなのかもしれません。
特に、よくジャズのベースラインの教科書に書いてある、「経過音をルートの前後に入れるラインの作り方。」という説明も、実は、教則本には肝心なところが抜けていると今になって知った。
それは、それをやる前に、家の土台になる基礎にたとえ、その基礎こそ、「コードのトライアド」であり、まず「トライアド」が完璧に弾けてないと、そのあと家の壁や天井も作ることができない。
つまり基盤と柱がちゃんと立っていないのにその上に大きな壁や屋根を付けるようなもので、、。
というか、ベースのルート弾きって簡単だと思われているけど、すごく複雑なコード進行やまったく知らない曲の場合、所見でルート弾きって難しいと思った。
というのも、ベースで同じ音でも指板上、いくつかあるし、前後の音のつながりを考えるとなんでもいいというわけではないし。
なので、ルートの他に3度や5度も加えたトライアドをコードごとに完璧に弾くなんて、、、すぐにはできない。と。
と、分かったような分からないことが自分の中で回ってしまって、、、。
とりあえず「枯葉」の宿題は、第一問題を合格して終了!(おぃ!)
次に「私のお気に入り」の譜面。
こちらの課題は、ずばり3拍子のベースラインの作り方。
ジャズではそれほど多くない3拍子の曲だけど、同じ曲が出てくる可能性は高いので、とりあえずできるようにしておくと後々役に立ちそうー。ということで、。
で、3拍子の場合、1小節に3拍なので、トライアドで弾くと1-3-5という流れだけになってしまう。うーん。これはこれでいいんじゃない?と思ったけど、この曲の場合、コーラスの最初の4小節が同じコード。、、、だと、ずっと1-3-5って続けていくには(ジャズ的には?)無理がある。(らしい。)
それでどうするかというと、2小節パターンとして捉えるか、1拍+2拍という流れを作って、トライアドの音を当てはめてラインを作っていく方法が正当らしい。理屈でいうのは簡単だけど。(笑)
どちらにせよ、どのコードでも、まず最初の音はルート音で、あとの音はコードの流れを意識して、3度と5度の音のいずれかを弾いていく。もしくは、アプローチとしては、前回も出てきた経過音を入れてもいいらしい。そうするとその経過音がそのままテンション音になっている可能性が高いので、よりジャジィーな響きになるみたい。
レッスンでは、とりあえずテーマを弾いた後、家で練習してきたトライアドを弾いてみたり~。それについては問題はなしだった。
それから最後に「サテンドール」の譜面。
こちらの課題は、1小節に2個コードが入った曲の場合。
4ビートでも1小節に2個コードが入っていると、ひとつのコードに対して音が2つしか入れられないので、ひとつ目にルートを入れてしまうと、あと、一拍しかなくなる。それだと5度入れると、もう他の音はどれも入らない。どうしよー。って。(笑)
で、先生の模範解答は、コードのルート音の次の音は、自由。3度でも5度でも経過音でもいい。ただし、全体的なラインの流れを考えること。(って、前の曲と考え方、同じ??)
でも2拍での音の選択って、意外とセンス入りそうな予感がして、、、。(汗)
そんな感じでジャズのベースラインの作り方のレッスンなんだけど、こうやって習ってみて、改めて思うのは、あの不思議そうなジャズのベースラインって、「基礎はシンプル」だということ。
あくまでベースなので、特にルートと5度は重要。そしてコードの明るさを左右する3度の音。所詮、ベースはコードの基礎を作るのが役割なので、その代表的な「トライアド」を制することにより、ジャズのベースラインは確立されていくという。
ということで、これからしばらくは「トライアド」の修業をしないといけない状況かもー。
ジャズのセッションでベースを弾くためには、まず曲ごとにちゃんと弾けないとダメだし。
と、最後に。
前回もちょっとだけ先生に相談したことなんだけど。
エレクトリックアップライトベース(EUB)の購入について。
で、どれにしようか?、、、先生に再び相談!
そして数十分、一応、先生のEUBのお借りして弾いて、左手が弦を押さえられるか?チェック!
って、結果、1フレットから3フレットまでぎりぎりセーフで指は届いた。けど、、。
その楽器は本物のウッドベースよりもスケールが短いということで、、。
そして相談した結果、入門用として、某アリアのEUBを注文することに。
なにしろ楽器自体も軽くないと小柄な自分では電車で運べないし、スケールも短めじゃないと指が届かないし。
とりあえず~縦ベースで、フレットレスに慣れるためにもコレでいいかと。
今後、それでは物足りなかったら、次に何倍もの価格のする楽器を買えばいいわけだし。
ちなみに楽器は来月には購入できるかも?!
今から楽しみー。
内容は、前回のつづき。
まずは、「枯葉」のトライアド+経過音(クロマチックアプローチノート)を加えたパターンを教えてもらった通りに練習したので、、、とりあえず、これをチェック。
と、その前に経過音の使い方の疑問がひとつだけあったので、質問を。
って、それはBbM7→Eb7に進行する際、1-5-3-?のトライアドが使えないところ。で、そのものずばり先生に聞いてみたけど、、、回答は、意外なもので、、。って、「・・・使えない。」えーーー?!
つまり、その音の進行だと無理があるので、このコード進行(メジャー進行系)の場合は、1-5-3-?の進行で経過音を使わなくてもいい。というもので。で、その場合は、あくまで1-3-5-?の音の使い方が正解。(うん、これだと素直に経過音が入れられますー。笑)
と、謎が解明できたところで、、。
「枯葉」トライアド+経過音のベースラインを弾いてみたー。
結果、ベースラインの作り方は、ほぼパーフェクト!
このレベルならフツーにセッションで弾いても大丈夫というお墨付きを頂きましたが、、、最後にテンションの使い方をまだ習っていないので、まだまだなのかもしれません。
特に、よくジャズのベースラインの教科書に書いてある、「経過音をルートの前後に入れるラインの作り方。」という説明も、実は、教則本には肝心なところが抜けていると今になって知った。
それは、それをやる前に、家の土台になる基礎にたとえ、その基礎こそ、「コードのトライアド」であり、まず「トライアド」が完璧に弾けてないと、そのあと家の壁や天井も作ることができない。
つまり基盤と柱がちゃんと立っていないのにその上に大きな壁や屋根を付けるようなもので、、。
というか、ベースのルート弾きって簡単だと思われているけど、すごく複雑なコード進行やまったく知らない曲の場合、所見でルート弾きって難しいと思った。
というのも、ベースで同じ音でも指板上、いくつかあるし、前後の音のつながりを考えるとなんでもいいというわけではないし。
なので、ルートの他に3度や5度も加えたトライアドをコードごとに完璧に弾くなんて、、、すぐにはできない。と。
と、分かったような分からないことが自分の中で回ってしまって、、、。
とりあえず「枯葉」の宿題は、第一問題を合格して終了!(おぃ!)
次に「私のお気に入り」の譜面。
こちらの課題は、ずばり3拍子のベースラインの作り方。
ジャズではそれほど多くない3拍子の曲だけど、同じ曲が出てくる可能性は高いので、とりあえずできるようにしておくと後々役に立ちそうー。ということで、。
で、3拍子の場合、1小節に3拍なので、トライアドで弾くと1-3-5という流れだけになってしまう。うーん。これはこれでいいんじゃない?と思ったけど、この曲の場合、コーラスの最初の4小節が同じコード。、、、だと、ずっと1-3-5って続けていくには(ジャズ的には?)無理がある。(らしい。)
それでどうするかというと、2小節パターンとして捉えるか、1拍+2拍という流れを作って、トライアドの音を当てはめてラインを作っていく方法が正当らしい。理屈でいうのは簡単だけど。(笑)
どちらにせよ、どのコードでも、まず最初の音はルート音で、あとの音はコードの流れを意識して、3度と5度の音のいずれかを弾いていく。もしくは、アプローチとしては、前回も出てきた経過音を入れてもいいらしい。そうするとその経過音がそのままテンション音になっている可能性が高いので、よりジャジィーな響きになるみたい。
レッスンでは、とりあえずテーマを弾いた後、家で練習してきたトライアドを弾いてみたり~。それについては問題はなしだった。
それから最後に「サテンドール」の譜面。
こちらの課題は、1小節に2個コードが入った曲の場合。
4ビートでも1小節に2個コードが入っていると、ひとつのコードに対して音が2つしか入れられないので、ひとつ目にルートを入れてしまうと、あと、一拍しかなくなる。それだと5度入れると、もう他の音はどれも入らない。どうしよー。って。(笑)
で、先生の模範解答は、コードのルート音の次の音は、自由。3度でも5度でも経過音でもいい。ただし、全体的なラインの流れを考えること。(って、前の曲と考え方、同じ??)
でも2拍での音の選択って、意外とセンス入りそうな予感がして、、、。(汗)
そんな感じでジャズのベースラインの作り方のレッスンなんだけど、こうやって習ってみて、改めて思うのは、あの不思議そうなジャズのベースラインって、「基礎はシンプル」だということ。
あくまでベースなので、特にルートと5度は重要。そしてコードの明るさを左右する3度の音。所詮、ベースはコードの基礎を作るのが役割なので、その代表的な「トライアド」を制することにより、ジャズのベースラインは確立されていくという。
ということで、これからしばらくは「トライアド」の修業をしないといけない状況かもー。
ジャズのセッションでベースを弾くためには、まず曲ごとにちゃんと弾けないとダメだし。
と、最後に。
前回もちょっとだけ先生に相談したことなんだけど。
エレクトリックアップライトベース(EUB)の購入について。
で、どれにしようか?、、、先生に再び相談!
そして数十分、一応、先生のEUBのお借りして弾いて、左手が弦を押さえられるか?チェック!
って、結果、1フレットから3フレットまでぎりぎりセーフで指は届いた。けど、、。
その楽器は本物のウッドベースよりもスケールが短いということで、、。
そして相談した結果、入門用として、某アリアのEUBを注文することに。
なにしろ楽器自体も軽くないと小柄な自分では電車で運べないし、スケールも短めじゃないと指が届かないし。
とりあえず~縦ベースで、フレットレスに慣れるためにもコレでいいかと。
今後、それでは物足りなかったら、次に何倍もの価格のする楽器を買えばいいわけだし。
ちなみに楽器は来月には購入できるかも?!
今から楽しみー。