今日は97年型C172Rだ。これが着陸させられるか否かが分かれ目だが、結局着陸させることはできたのは本当に嬉しかった。今日はHHRへの出張となったが、最初の１回の着陸の後はRound outの感覚もつかめたし、バウンドしたりしながらも、ちゃんと着陸できた。これは自信に繋がる。ただ、トラフィックパターンなどはまとまらず、普段よりもフラフラしている。高度もビシッと決まってない。
ソロに早く出たい！とあれだけ思っていたのに、なんだか情熱が薄れている。いますぐソロに言ってこいと言われれば、恐れおののいて尻込みしたりせず、行ってきます！と言って出て行く自信はある。もちろん綺麗な着陸にはならないかもしれないが、Student Soloに許される範囲の風の条件なら絶対に着陸させられる。しかし人の心は複雑なもので、飛行機の訓練とは一筋縄にはいかない。あれだけ喜びを感じていた飛行機の操縦が楽しくない。
