ほぼ日課となっているAviation Weather Checkをしていると、なんとロサンゼルスエリアはかなり風が強そう。Torrance (TOA)のATISを取ってみると、かなりのCross windになっているみたいだ。これは面白そう!と空港に向かった。
空港に着くとWind Sockが滑走路に対して真横を向いている。先日のCross wind with gusty conditionでの下手っぴ着陸の汚名をはらすべく、少し苦手意識の出た81年式172P (N111EX) をあえて選択して出撃。
クロスウィンドが強いので、タワーはファイナルに入る各機に随時風の情報を伝えている。220とか230の方角から12ー15kt、Gustは15-20ktといったところだろう。
気合いを入れてTOA Rwy29Rから離陸すると、いきなり強いクロスウィンドでノーズが左を向いた。おまけにガタガタゆれる。いきなり緊張した。クロスウィンドからダウンウィンドのタ-ンも風のせいでどんどん大回りになる。すごいクロスウィンドだ。普段よりも200ftくらいは北に流されたと思う。
ベースでは飛行機が前に進まず、ファイナルではガタガタゆれる。最初はウイングローにしようとしたが、勝手にクラビングになってしまう。1回目の着陸、突風でラウンドアウトが決まらない。右ラダーを床まで蹴飛ばし、なんとか機体を接地して2回目のパターンへ向け再度離陸。こんな感じでギリギリの着陸が続いた。もうさすがに自分の技量の限界を越えそうと思ったところでフルストップをリクエスト。ところが、右フルラダーでもディレクショナルコントロールが付かず、ノーズが左を向いたままバウンスしてゴーアラウンド。再度着陸を試みるが、なんと2回目もディレクショナルコントロール付かず、ゴーアラウンド。そして3回目にやっと着陸できた。これも凄い横風。
自分の着陸技術はまだまだあまい。修行が足りない。
空港に着くとWind Sockが滑走路に対して真横を向いている。先日のCross wind with gusty conditionでの下手っぴ着陸の汚名をはらすべく、少し苦手意識の出た81年式172P (N111EX) をあえて選択して出撃。
クロスウィンドが強いので、タワーはファイナルに入る各機に随時風の情報を伝えている。220とか230の方角から12ー15kt、Gustは15-20ktといったところだろう。
気合いを入れてTOA Rwy29Rから離陸すると、いきなり強いクロスウィンドでノーズが左を向いた。おまけにガタガタゆれる。いきなり緊張した。クロスウィンドからダウンウィンドのタ-ンも風のせいでどんどん大回りになる。すごいクロスウィンドだ。普段よりも200ftくらいは北に流されたと思う。
ベースでは飛行機が前に進まず、ファイナルではガタガタゆれる。最初はウイングローにしようとしたが、勝手にクラビングになってしまう。1回目の着陸、突風でラウンドアウトが決まらない。右ラダーを床まで蹴飛ばし、なんとか機体を接地して2回目のパターンへ向け再度離陸。こんな感じでギリギリの着陸が続いた。もうさすがに自分の技量の限界を越えそうと思ったところでフルストップをリクエスト。ところが、右フルラダーでもディレクショナルコントロールが付かず、ノーズが左を向いたままバウンスしてゴーアラウンド。再度着陸を試みるが、なんと2回目もディレクショナルコントロール付かず、ゴーアラウンド。そして3回目にやっと着陸できた。これも凄い横風。
自分の着陸技術はまだまだあまい。修行が足りない。