先日、約3年ぶりに新疆ウイグル自治区のタクラマカン沙漠に足を踏み入れました。
【タクラマカン砂漠】
その昔、「2度と生きて出る事の出来ない場所」とさえ形容されたタクラマカン沙漠も
近年では石油の発見により、現在では天山南路と西域南道のふたつの交易路は全長約500キロの道路で結ばれています。
そして、私が今回ご案内したのは、タクラマカン砂漠の東端から西域南道に入り、最終的には民族の十字路カシュガルへと至るコースでした。
さて、旅のメインは英国人・スタインによって発見された米蘭遺跡です。楼蘭国の都城跡と言われていますが、
何より有名なのはスタインによって「有翼天使図」が発見された場所ということではないでしょうか。
【スタインに盗掘された仏塔】
そして、旅の途中に訪れたチェルチェン古城では・・・なんと青銅製の指輪を発見!!(私ではなく、研究員の方が見つけましたが)
【古代人と婚約しました(笑)】
西域南道は、天山南路に比べ、ウイグル族の人たちの住む割合が多い場所です。途中の街では、中国らしからぬ景色に数多く出会えました。
【ハミ瓜はその場で食べるのが新疆流です】 【交通手段はロバ車です】
【モスクの中でお昼寝中】
また、民族との出会い、交流だけではなくシルクロード特有の大自然も今回は満喫することが出来ました。
【黄金色に染まった胡楊樹】 【気分は大谷探検隊です】
はるか昔、玄奘三蔵法師が旅した時に比べると何とも快適な旅なのでしょうが、
今回は2日間に渡る断水も経験しました・・・。 お陰で飲み水の有難さは身に染みましたが(笑)
今年のコースはいずれも終わってしまいましたが、まだ訪れてない方は来年に是非体験してみて下さい
竹内
クリックして、こちらも応援して下さい。
↓
【タクラマカン砂漠】
その昔、「2度と生きて出る事の出来ない場所」とさえ形容されたタクラマカン沙漠も
近年では石油の発見により、現在では天山南路と西域南道のふたつの交易路は全長約500キロの道路で結ばれています。
そして、私が今回ご案内したのは、タクラマカン砂漠の東端から西域南道に入り、最終的には民族の十字路カシュガルへと至るコースでした。
さて、旅のメインは英国人・スタインによって発見された米蘭遺跡です。楼蘭国の都城跡と言われていますが、
何より有名なのはスタインによって「有翼天使図」が発見された場所ということではないでしょうか。
【スタインに盗掘された仏塔】
そして、旅の途中に訪れたチェルチェン古城では・・・なんと青銅製の指輪を発見!!(私ではなく、研究員の方が見つけましたが)
【古代人と婚約しました(笑)】
西域南道は、天山南路に比べ、ウイグル族の人たちの住む割合が多い場所です。途中の街では、中国らしからぬ景色に数多く出会えました。
【ハミ瓜はその場で食べるのが新疆流です】 【交通手段はロバ車です】
【モスクの中でお昼寝中】
また、民族との出会い、交流だけではなくシルクロード特有の大自然も今回は満喫することが出来ました。
【黄金色に染まった胡楊樹】 【気分は大谷探検隊です】
はるか昔、玄奘三蔵法師が旅した時に比べると何とも快適な旅なのでしょうが、
今回は2日間に渡る断水も経験しました・・・。 お陰で飲み水の有難さは身に染みましたが(笑)
今年のコースはいずれも終わってしまいましたが、まだ訪れてない方は来年に是非体験してみて下さい
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果物は毎日美味しいし、干しぶどうも沢山食べました。砂漠の中の道路の良い事、胡楊樹の黄葉の美しさ、砂嵐も体験できました。一日半の
断水で水の有り難さを・・贅沢に水を無駄使していました。ウイグルのドラン・ムカムもほこりの中楽しみ、帰りの夜空の星の美しさ、暫く振りに楽しみました。カラクリ湖で見た7千メートル級の白い山々。砂にまみれた旅でしたが楽しく美しく美味しく良い旅でした。有難う御座いました。