ぬまざわです
先週に引き続きドイツの報告を。今回はベルリンです。今回はポツダムの観光を経て
ベルリンに入りました。それではまずはこちら ベルリンの壁です。
上の写真はとても有名で、東ドイツの国家評議会議長だったホーネッカーとソ連のブレジネフを描いた絵はギャラリーのなかでも有名な絵のひとつです。
ベルリンの壁 イーストサイドギャラリーです。皆さんあまり知らない方は驚きますが、壁は
二枚あるのです。
シュプレー川沿いにオーバーバウム橋まで続く全長1.3kmの壁に、絵が描かれたオープンギャラリー。損傷が進んでいたため、壁崩壊20周年を機に描き直されました。21か国118人のアーティストたちのメッセージが込められた絵は見応えたっぷりです。
続いては 世界遺産の博物館の島にあるペルガモン博物館です。紀元前6世紀に造られた古代バビロニアの「イシュタールの門」。青い彩釉煉瓦の壁に想像上の動物が描かれています。
門をくぐると古代都市ミレトスにあったミレトスの市場門です
もう一つの目玉であるペルガモンから発掘されたゼウス大祭壇は現在工事中で見れませんが、博物館の中にこれだけの規模の建造物を再現してしまうのに驚きです。グループで予め予約をいれていたのでほとんど待ちませんが、大変人気で外でたくさんの人が待っていました。また日本語で説明を聞けるイヤホンもあります。ほかにもウマイヤ朝時代の城壁やイスラム文化の絨毯や小アジアの文物などもあります。素晴らしいのでぜひ訪れてください!
ブランデンブルク門 ベルリンの象徴です。
この日は天気は曇りでしたが、門近くは黄色に色づいていました
奥の大きな建物はメルケル首相の官邸です。
この辺は赤くなっていました。
こちらはカイザーヴィルヘルム記念教会の内部です。外観はぼろぼろで工事中でした。
隣には 大きな箱型の建物が・・・中を見ると青の教会・・・。夜になると外観が青にあるのをご存知ですか?
こちらは歴史的建造物で人気の高い ニーダーフィノウの船舶昇降機です。
ベルリンから1時間30分 ポーランド国境に近い場所にあり、船にのってエレベーターに乗り船ごと上の運河にあがっていくのです。とてもおもしろく、左が80年前につくられたもの。右は現在建設中の新しいエレベーターです。
上の写真は、壁博物館内にあった壁の写真です。戦時に外国人だけが通過できる検問所だった「チェック・ポイント・チャーリー」。今では兵士の扮装をした記念撮影要員が立つ観光名所となっていますが、当時は冷酷なチェックが行われていた場所です。隣に建つ「壁博物館」では、実際に脱出を試みた人たちの話とともに東側からの脱出の手段や道具などが展示されていました。
ほかにも様々なものを見ることができ、今のベルリンを見ることができとてもよかったです。
・・・・・・番外編
これをご存知でしょうか?
信号機がかわいいキャラになっています。アンペルマンは旧・東ドイツ時代に誕生し、現在でもベルリンを中心に活躍している「歩行者用信号機」です
アンペルマンショップは、とても人気のショップです。現在は交通安全のシンボルとして活躍するほか、ドイツ統一のシンボル、復活のシンボルなど、様々なシンボルとして活躍しています。いろいろなものを売っているのでお土産にいいですよ。
ポツダム広場にあるアルカーデンという大きなショッピングモール内の2階にお店があります。
地下には大きなスーパーもあります。お土産を買うなら立ち寄ってみてはいかがですか?
帰りはベルリンのテ―ゲル空港から帰りましたが、来年に新しい空港がオープン予定だそうです。
お客様の話で今回色々なものを見て、ベルリンの印象ががらっと変わったそうです。私も同じ感想で、また行きたいと思う旅になりました。来年も設定が決定しましたので、ぜひ興味の方はお問い合わせ下さい。お待ちしています!
来週からポルトガルへ行ってきます。また帰国後にご報告させていただきます。
ぬまざわでした
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