日本三大車窓のしんぺい号

ぬまざわです

先週、鹿児島の吉松駅から熊本の人吉駅間を走るしんぺい号に乗ってきました。

人吉駅 - 吉松駅間に4往復運行されていた普通列車のうち、1往復について専用車両を投入の上、固有の列車名を付ける形で運行を開始。下り（人吉駅→吉松駅）は「いさぶろう」、上り（吉松駅→人吉駅）は「しんぺい」と別々の列車名で運行されています。この区間は日本三大車窓の一つに数えられる矢岳越えを始めとして車窓の良さに定評があり、名所では一時停車したり徐行運転、ループやスイッチバックなど観光列車としての性格が強い列車でした。

 

車内はこのようにスイッチバックが２回あるので、どこからでも前後の車窓も見られるようになっています。

こちらは鹿児島県最古の駅舎　嘉例川駅です。雰囲気たっぷりで、駅舎内には展示コーナーもあります。

テレビなどでも知られている　こちらは　駅長のにゃん太郎の家。この日は残念なことにお休みでしたが、とても人懐っこい

そうです。

途中、３か所の駅で５～８分くらい停車し、駅舎など見学できます。こんな角度で写真もとれます。

いい天気でしたが逆光ですが霧島連山がきれいに見ることができました。これ列車は停車してくれています。もちろん各地の説明のアナウンスが入るのでわかりやすいです。

大きい畑と書いて　「おこば」駅　駅舎にはたくさんの名刺が！どうやら名刺をはると出世できるという話のようです。

熊本県人吉市にあるJR九州　肥薩線　大畑(おこば)駅は,恐らく鉄道ファンで知らない者はいないであろう有名な秘境駅。

近年はアニメ「夏目友人帳」の舞台になったことからアニメファンの観光客も増えてる模様です。

そして日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックのある駅でもしられています。

こちらは矢岳駅にあるＳＬ展示館のＳＬです。地元の方が新鮮な梨など売っていました。

こんな感じで約１時間２０分　楽しい鉄道の旅ができました。熊本の人吉駅に到着。お宿へ。

くまもんもお出迎えしてくれました。

次回は人吉や紅葉の名所をご紹介します。ぬまざわでした

 

 

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