ぬまざわです 先日に続き中国 三峡クルーズの旅その2をお送りします。
今回はクルーズ編です。
重慶で夜 乗船し三峡クルーズの旅がはじまります。
今回利用したのは三峡の船の中でも6つ星ともいわれるセンチュリー パラゴン号です。全室バスタブ付 ベランダ付の船で、最新の設備で揺れやエンジン音がほとんどしない船でした。12.516トン、定員398名、デッキ数7層という、内陸河川のクルーズ船の中では最大級の規模を誇る豪華客船です。
船内は、
地下1階から6階まであり、エレベーターも2基あります。
レストランもエグゼクティブスイート以上のお客様専用のレストランと通常のレストランできちんとわかれています。
ご利用いただくお部屋は28m²+2.8m²、合計30.8m²の広さを有しており、今までの船の部屋に比べても広々しています。
途中の景色をご覧ください。
下船観光した石宝寨
最近ではこのようにエスカレーターも完備されていますので、以前よりも階段を歩くことも少なくなっています。ちなみにこちらは白帝城へ行く時です。
バスに乗り5分で白帝城の入り口へ、そこから橋を渡り、階段口へ。
籠もあります。今は登り口から355段の階段がありますが、籠を往復利用するとだいたい200~300元くらいです。
白帝城はご存知の通り、三国志で劉備玄徳が諸葛孔明に後事を託した場所で知られています。その場面です。
現在の白帝城はこのように島になっています。三峡ダム完成に伴い水位があがったのでこのようになりました。
三峡は、3つの峡谷からなり、瞿塘峡(約8km)、巫峡(約45km)、西陵峡(東段 約66km)となりますが、こちらは瞿塘峡(くとうきょう)です。
途中、神女渓クルーズではこのような小船に乗り換え見学します。
三峡ダムの5段シップロックです。
船からおりてバスに乗り10分。手荷物検査を受けてから、展望台へ。ここもエスカレーターが上まで完成しています。とても楽になりました。
三峡ダムです。最後はこちらを見学し、バスに乗り船に戻ります。
今回は夜12時に三峡ダムの5段シップロックを通過しました。通過に約3時間かかります。
西陵峡通過中、このような観光地ができていました。
約4年ぶりに三峡クルーズを訪れましたが、今回乗った船には、日本人は私たちキャラバンのお客様だけでしたが、アメリカ、カナダ、スイス、オーストリア、イギリス、ドイツ、デンマーク、オーストラリア、南アフリカのグループや個人のお客様もたくさん乗船していました。
食事もバイキングですが、中華だけでなく西洋、日本食も少しでていました。ワインセラーもあります。設備もサービスもとてもよくなっています。
クルーズといっても川ですので揺れも心配いりませんので、乗船されることをおすすめします。来年も三峡クルーズの旅は発表しますので、ご検討の方はお問い合わせ下さい。
ぬまざわでした
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