RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

ロシア・イルクーツク滞在の旅へ行ってきました。

2016年09月14日 11時56分33秒 | 添乗報告

9/5~9/10まで、ロシアの添乗へ行ってきました。今回訪れたのは、『シベリアのパリ』とも呼ばれる美しい街・イルクーツクです。
イルクーツクはシベリア横断鉄道の停車駅にもなっていますので、少し立ち寄ったことがある人もいるでしょう。
ここ数年の間に観光化が進み、韓国、中国からも直行便が飛んでいます。私達は大韓航空を利用し、ソウルの仁川空港経由でイルクーツク
へ入りました。初日は移動の一日でしたが、航空機の遅延なく予定通りイルクーツクへ到着しました。2年ぶりの再訪となりましたが、
空港は以前と変わらない雰囲気でした。しかし、入国審査の際に提出する入国カードが自動発行になっていました!以前はお客様の分も
合わせて到着までにせっせと機内で記入していましたが、イルクーツクもついに自動発行となり、書類の記入が一切不要となりました。
たしたことなさそうですが、私にとっては非常に嬉しいことでした。その後、スーツケースを受け取り、ホテルへ直行しました。

観光は2日目よりスタート。今日はイルクーツク市内観光です。
まずはアンガラ川の散策へ出かけました。アンガラ川はイルクーツク市内を流れる美しい川です。それもそのはず、水源は世界一の透明度を誇るバイカル湖です。バイカル湖へは336本の河川が流入していますが、外へ出るのは唯一アンガラ川だけです。


アンガラ川の近くに建つ教会・パカヤヴレーニアサボル



アレックス3世像。


シケキ小公園にある記念碑です。日ソ協の会長を務めていた森 茂喜さんがイルクーツクの名誉市民として称えられています。
第85・86代内閣総理大臣の森 喜朗さんのお父さんです。


午前中は曇っていたので良くわかりませんが、午後は晴れて街の様子も綺麗に見られました。
明日は右奥のアンガラ橋を渡り、イルクーツク駅へ移動し、バイカル湖岸鉄道へ乗車します。



山根でした。




いつもご覧いただきありがとうございます!ブログランキング、ここをクリックして応援して下さい。

 

 


 

新企画も続々登場!魅力的なツアーが満載です!こちらへ是非お立ち寄り下さい。