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RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

北ボルネオ鉄道に乗車しました

2014年06月04日 12時20分08秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア

おおたぶです


今日ご紹介したいのは“北ボルネオ鉄道”です!






ボルネオには、1896年、イギリスの統治時代に
農作物の輸送を目的に作られた鉄道が残っています。




▼当時の姿


▼現在の姿



そして今は観光用として、週に2日のみ運行しているのです。
私は鉄道ファンではありませんが、何となく鉄道ファンには
たまらないんだろうなと想像できます。




▼やさしい駅員さんが笑顔でお出迎え!



▼“北ボルネオ鉄道”は、薪を使う蒸気機関車なのです!テンション上がります!






▼乗車記念パスポート。こんな手の込んだものまで…乗ると貰えます!



北ボルネオ鉄道…恐れ入ります。。



つまりは、、




▼こういうことです!



▼じゃん!これはちょっと嬉しい!!またテンション上がりました!!


観光用の列車なので、もちろん途中で下車観光があり、
30分ほど観光し、また列車に戻ってくるわけです。
そして停車駅では必ず乗車パスポートにスタンプを押してもらえます!



▼ちなみに、発車までは他の列車は一切来ないので、、
 線路に降りて思う存分写真も撮れるんです。






少し長くなりますが、もう少しお付き合いください。




大きな汽笛を何度も鳴らし(この音がまた良い)発車後、、

週2日の『レア出勤』の為、遠くから手を振ってくれる人多数。



▼車窓からこんな景色を眺めつつ、






往復66キロの走行となります。


▼車内はこんな感じです。レトロで往時を思わせるノスタルジックな雰囲気です。




▼お食事は、まずクロワッサンで朝食を。飲み物はコーヒーまたはティーでした。



▼そして待ちに待った昼食はコチラ。


イギリス領時代の積み上げ式お弁当箱

“ティフィン”スタイルでした!あったか~い!!


どれもおいしく、車窓からの景色を眺めながらの
ランチは至福のひとときとなります。

いかがでしょうか?
ボルネオの風を感じたい方は、まずこの機関車に乗ることを
強くお勧めいたします!
車掌さんもやたらと気持ちの良い人が多いです。


今回ご参加のお客様からも大変ご好評いただきましたので、
また次回のボルネオの旅ではぜひ日程に組み入れたいと思います。


以上、最新のボルネオ情報をコンクリートジャングル銀座よりお伝えしました。
ではまた

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ボルネオへ行ってきました!

2014年05月19日 23時20分00秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア



タンジュンアルビーチにて。


おおたぶです

先週、マレーシアはボルネオより帰国しました。
ボルネオ島は世界の島の中でもグリーンランド島、
ニューギニア島に続いて3番目に大きな島で、
マレーシア、インドネシア(カリマンタン)、ブルネイの
3つの国家が領土を分け合っています。

今回は、『自然』をテーマにご紹介します。

マレーシア、ボルネオと言えば、、


そうです、あの世界最大の、、、



花~~!!『ラフレシア!』



このラフレシアに出会えたことは幸運でした。
なぜなら、ラフレシアには明確な開花時期が無く、
つぼみの期間は半年~1年近くというのに、花でいられる
時間は、わずか1週間という、まるでセミの一生の
ような、健気な花なんです。

ちなみに、このラフレシアも開花6日目という事で、、
お分かりでしょうか?花びらの周りが、少し黒ずんできています。


さらに日が経つと、どうなるか、、、


なんとこうなっちゃうんです、、

↓↓↓↓↓↓





近づけば悪臭が漂う花ですが、何だかちょっと切なくなりました。



ラフレシアにも驚きましたが、
私がもっと驚いたのはコチラのお花。



とっても綺麗ですよね!
何のお花でしょう?

じつは、

『生姜のお花』なんだそうです!!
トーチジンジャーと呼ばれるそうです。


続いて『動物編』

▼尻尾が長いのは~


▼ガイドが『ベッカムモンキー』と呼んでいた、シルバーラングール


▼絵になるモンキー達。






続きまして、鼻が長いのは~??





















象ではありませんよ。








テングザルでした!!!



他にもサイのような角を持ったサイチョウ(鳥)や、
ボルネオの象徴のようなオランウータンにも出会えました。
長くなるので今日はこの辺で。


タンジュンアルビーチの夕日、最高でした!ではまた。






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天国への階段…

2014年01月24日 17時24分47秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア
山道をひいこらひいこら揺られ揺られ、8時間ほどかかり
ようやく到着した場所がバナウエ。


ここには世界遺産に登録されている
棚田があります。

「天国への階段」、「世界8番目の不思議」
とも称される場所ですが、地元の人は
いざ知らず。いたってのどかな光景が見られます。


▼こちらはジプニーと呼ばれるフィリピンの日用車。



通常、中に並んだ座席に向かい合って座りますが、


そんな常識はここでは通用しません。もちろん自己責任だそうです。




そんなジプニーにきちんと座り、棚田を見に行きました。

さて、世界遺産の棚田バナウエにはさまざまなビューポイントが
ありますが、今回訪れた場所は、
「あまり歩かなくても美しい棚田が見られる」のがポイントです。

▼こちらは棚田に囲まれた村。バンガアン村です。




では一気にビューポイントを周りましょう!












地元のイフガオ族をはじめとする先人が、約2000年前から
この地で棚田をここまで作りあげてきました。

現在棚田は後継者不足で災害などにより崩れてしまうものも
あり、危機リストにもなっているそうです。

ルソン島北部を訪れるなら是非バナウエへ。
以上おおたぶでした!


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アジアで唯一の…

2014年01月23日 23時12分05秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア
▼①ここはとある教会…



この教会のベルタワー、重量が重すぎて、
通常教会の隣りに建つはずが、80mほど離れた場所に
ポツンと建っています。


重すぎて沈んでしまったとのこと。入口がふさがれそうです。


▼こちらは世界遺産の教会




美しいステンドグラスが見られます。








ところ変わって、

▼②こちらは世界遺産の美しい街並み。

まるでヨーロッパのどこかで観られそうな
街かどですね。でもここはアジアです。

夜も美しくライトアップされ、静かな雰囲気でした。




▼③こちらは中国から伝わった陶器を作る工房です。


職人さんが腕前を見せてくれます。



中にはこんなものも…芸術品か、それとも失敗作か…





おおたぶです
2014年の初めての添乗より戻ってきました。
今回訪れた場所、おわかりになりましたでしょうか。


フィリピン・ルソン島へ行ってきました。

16世紀、マゼラン一行のスペイン船が初めて
セブ島に上陸して以来、19世紀末まで約350年間にわたって
スペインによる統治が続けられ、その際広まったカトリックが国教となっています。

フィリピンはアジアで唯一のキリスト教国家なのです。

ヒント①の写真:北部の都市ラワグの聖ウィリアム大聖堂
        、とサン・オウガスチン教会
ヒント②の写真:世界遺産の街ビガン。スペイン情緒漂います。
ヒント③の写真:同じくビガンにあるフィリピンでも珍しい工房


最後に、現地で印象に残った風景をご紹介。


ラワグにて。地元の小学生ですが、キャリーバッグで登校していました。
教科書が重たいからだそうです。なんか可愛らしかったです。

明日も引き続きフィリピンのご紹介をします!ではまた!


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神々の住む島

2011年10月06日 21時05分28秒 | フィリピン・マレーシア・インドネシア
こんにちは。松崎です。

先日、インドネシアのバリ島とジャワ島に行って来ました。
今回の旅では美しいリゾートアイランドのバリ島と、世界遺産のボロブドゥールとプランバナンのあるジャワ島を巡る7日間の日程でした。

では写真を交えて旅の様子をご紹介いたします。

まずはバリ編。

宿泊は広大な敷地を持つリゾートホテル。アヨディアリゾートに3連泊です。


朝食は2箇所のレストランでバイキング形式でいただきます。
オレンジやパイナップル、グァバなどのフレッシュジュースや果物が豊富にあります。


もちろんプライベートビーチも完備!!静かな環境でのんびり過ごせます。


観光ではバリ・ヒンドゥの代表的な寺院・ブサキ寺院。


海抜約1300mのキンタマーニ高原に広がるバトゥール湖。


バトゥン半島の西端・ウルワツ寺院からは美しい夕日


などもご覧いただきました。

また、ジンバランのビーチでは、このような雰囲気の中で夕食も楽しみました。


続いてジャワ島編。

世界三大仏教遺跡の一つで世界遺産にもなっている遺跡・ボロブドゥール。


ヒンドゥ教の寺院でこちらも世界遺産になっているプランバナン寺院。


この時期はインドネシアの乾季にあたり、雨が少なくさわやかな気候です。
インドネシアを訪れる際にはぜひ乾季に訪れてみて下さい。

今年はバリ&ジャワのツアーは終了ですが、来年、また新たに発表しますので、ご興味のある方は、ぜひご期待下さい!!

それまで待てない!という方は、仏教三大遺跡のあと2つ・・・

カンボジアのアンコールワット

または、ミャンマーのパガン遺跡

のツアーなどもございます!!日程を覗いてみて下さい!!

それでは今回はこのへんで失礼いたします。


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