F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

神明市が始まりました

2012年02月10日 22時38分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

430年余り続いているという三原神明市が始まりました。神明祭とは伊勢神宮を祀る祀りのことで室町時代に全国に広まったそうです。三原では小早川隆景がこの祭りを大切にしたことからより盛んになりました。特徴は露店が多く出ますが、その中に多くのだるま屋さんがあり、独特の三原だるまを売っていること(町内会などが売っていて、利潤はその後の行事に使われます。)、植木市があることなどです。今日は第1日ですが平日ということもあり、人出は多くありませんでした。

駅前と出店の様子です。午後から少し雨が降り、風も強くなったので早々に撤退しました。

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明日は天気もよさそうなので期待しています。