社長でも、野球監督でも、チームをまとめて勝利を得るのは大変だ。
↓Russian Market, 半年くらいってなかったけど行ったら誰もお客さんいなかった
若いカンボジアの起業家にジェンダー研修(多様性の重要性やセクハラ対策など)をする機会があり、「生産性を高めるために何してますか?」と聞いてみた。
「給与を上げる!」ことを2回も主張したのは、クッキー会社の男性社長。
「モチベーションを高めて、ビジョンに共感してもらう」と言ったのは、農業用の機械をレンタルする会社を経営している女性社長。
この研修は、EMAというスタートアップを支援する組織(日本人がCEOらしい)の依頼で、有望な企業に2万ドルくらい無条件で資金支援をするという事業を実施してる。公募で100人以上が応募して、今は15社まで絞られてて、最後は2社に15,000ドルがプレゼントされる。半年くらい研修を受けてもらう中で、ジェンダー研修も入れてくれたのだ(担当者が私のクメールエンタープライズ関係の国際会議で私の講演を聞いてくれて、ジェンダー研修をする気になったらしく、知り合いを経由して連絡をくれた)。
↓スタートアップ100社ほどが集まってのパーティー
起業家には、いろんな企業があるが、元学生もいて、「コンセプトカフェのオーナーやってます!」日本人に投資してもらってるらしい(が、マイナスだそう)。クロマーヤ、カシューナッツなどなど、本当に面白い商売をしてて、個人的に色々なグッズを購入の話がまとまった。
最年少の19歳の起業家、ラジオで彼女の話を聞いてたので、すごく共感が湧いて、早速大学で彼女を講師にセミナーを開催することになったのである。