「講師料払えないから誰もきてくれないので、先生たすけてー」って連絡がはいったのが1月。
なんでも、弁護士を対象にワークショップをするのだけれど、なぜだか講師料を計上していなくて(内部の講師でやろうとしてたんだろう・・・)、こまった挙句に、事業担当をしている、わたしの元学生が連絡してきたのであった。といっても、1万人以上教えてきてるし、誰かわからない・・・けど断れないのであった。
ワークショップでは、カウンセラーがストレスマネージメントについて弁護士に講義して、そのあと、わたしがクメールルージュ時代の性犯罪と現在のジェンダー犯罪・性犯罪について協議するファシリテーターの役割。
ストレスマネージメントの講義はとってもおもしろくて、カンボジア人の弁護士の多くは気分転換に運動していることを発見。
↓現在の性犯罪についての協議
↓元学生が、写真を送ってくれた
少女に対するジェンダー暴力では、強制結婚があがってきた。
国際裁判所の弁護士さんたちは、1000人以上クライエントを抱えてる。それを支えるソーシャルワーカーは、一人当たり、70人くらいを担当するそう。
過去と現在のジェンダー犯罪の関係性については、あまり時間がなかったので、ちゃんと協議できなかったのが残念。2時間ではなあ・・・
今後もまたかかわっていきたいし、もっと分析したいな。