ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

食べてばかりのヤンゴン滞在

2017年03月15日 | ビルマとのかかわり

ヤンゴンでは、みんな、いつでもどこでも食べてるんだけれど、健康によろしくないよな・・・・

↓カンボジアのバナナ菓子とにてる



↓やめられない美味しさのチップス


↓会議ででたお菓子、ちょっと甘そう・・・・



ミャンマーでの、女性に対する暴力のサービスマッピング。いろいろ議論をして、なんとか最終報告書を仕上げる。

今回は、調査員として、政府の人と、民間の人をそれぞれ雇用して、それぞれ調査をしてもらうっていう変則的な調査。
だから、結果をまとめるのも大変・・・・・「政府のXXに行って苦情申し立て申請をしたけれど、9ヶ月ほっておかれてる」なんて事例が被害者の声としてあがってきていて、しっかり引用してしまったがため、政府の調査員は「こんなのはわたしへの殺人行為です!」って笑顔で睨まれ、「ごめんなさいー!!」

家庭内暴力は、夫婦の問題と考えられているのが普通。
警察に「元夫が乗り込んできてあばれてる」って訴えたら、「離婚証明書を出せ」とまで言われた女性が・・・・・市民の安全をどう考えているのやら。

いずれにしても、「ない」という表記は全て「限られている」と変更して、警察を信頼していない、は、警察に対する信頼が弱い、に変更・・・・などなど、今カンボジア政府の仕事でやっている報告書の仕上げと同じ作業をやっているのであった。