ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

学生たちが調査結果を発表

2017年03月23日 | カンボジアの生活



社会調査のクラスで、3つ平行して実施した調査。「障がいを持つ人の雇用への機会」調査チームだけ脱落して、あと3つは完成。

↓クメールルージュの殺害に関する調査の発表



女性と経済・ICTも気あいが入っていたんだけれど、実際に調査を動かしたのが女子学生1人で、あと3人の男子学生はほとんど使い物にならず・・残念ながら500名ほどの膨大な調査結果を十分に分析できず。プノンペンよりココンのほうがFBを活用してビジネスしている女性が多いっていうのは面白い発見なんだけれど、この数値以上の分析がでてこない・・・・残念。

自然資源管理の調査は、わたしも現場に2回同行したし、新聞記者さんも取材に同行してくれたし、相当レベルの高い調査だった。
わたしが本を書きたいっていう気持ちの入っている調査だってこともあったんだけれど。
ケーススタディー(事例)は50ほど具体的なインタビュー記録があがってきているので、今の仕事とクメールルージュ時代の強制結婚の本が落ち着いたら、本格的に本を書くかな。