ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

エコ・ツーリズム探索

2017年03月07日 | 自然資源問題調査


ラタナキリでやってるらしい、エコツーリズムを訪問。
2箇所あって、一箇所はまだ始まったばかりで訪問できないと言われたんだけれど、一箇所はすでに数年お客さんを受け入れている。


まず、州都から山を越え谷を越え、ラオスとベトナムの国境へと向かう。

↓一応看板は出てる



2時間くらい車で走って、目的地についたら、今度は舟に乗り換え。


↓小さいんだけれど、4人乗り。


30人くらい乗れるのもあるそう、ただ、乾季なので川の水量が少なくて、一箇所歩いて移動しなければならないところがある。

舟で1時間半ほどすすむと、目的の村。


共同体でエコ・ツーリズムをやってる。一泊1万リエル、外でキャンプとかして寝たら無料。


日本人も来たことあるそうな・・・・どうやって情報得たんだろう?


伝統行事があって(妻の両親が娘を取り返しにくる儀式)、その日は朝からみんなで飲むそうな・・・・

↓カラオケで盛り上がってる


↓みんなでこのお酒を飲む、すでに州都では見られない風景




↓共同体のリーダー、森林がなくなってる話を聞く



ギボンを食べてたそう・・・・「手を見たら気持ち悪くて食べられなかった」っていう女性もいたのであった。
森の中を三日間くらい歩けば、かならずギボンも観れるらしい。

でも、まだまだエコ・ツーリズムにはちょっといろいろ課題ありかな・・・もうちょっと頑張って欲しいな。