cafe blog-伊豆-

不定期で更新中♪

人の人生を見る時… 

2007-08-31 | 
今朝は涼しくて気持ち良かった~雨も降りましたしね。

先日、ふと古本屋で見かけて買ってみました。


嫌われ松子の一生(上・下)
【幻冬舎文庫】 山田 宗樹


TVドラマも映画も観ていないし、内容もまったく知らないままこの本に巡り合って良かった!
読み始めて止まらなくなりました。

ある人物についての一生を見る機会なんてそうそう無いですよね。
ノンフィクションなどで知る場合とは、またちょっと違った感じで感情移入しないまま、どんどんストーリーが入っていくので読みやすかったです。


しかし、松子という人は…今流行りの「どんだけ~!」と思わず言ってしまいたくなるほど不幸?なめぐり合わせなのでしょうか。
(この使い方あってるのか?かなり不安。違ってたら指摘してくださいね)

人生がこれほど壮絶ならば、もっと何か出来たのでは?と思ってしまいます。
覚せい剤も殺人も普通では選ばない道ですよ、絶対にね!

「松子」という自分の道を果たして生きてきたのか?
これで「私の人生」と言えるのだろうか?

まぁ小説の中ですから…こんな事を言ってもしかたないのですが。
現実的にこんな人がいるならば…どうせなら占いなどに頼ってみても良いのでは?と思ってしまいます。
選ぶ道が失敗することもありますが、これほどまでについてない場合はねぇ~。


ラストはもうちょっと考えていただけたら良かったかも。
後半、説明調の文章の為かラストがおざなりな印象になってしまいました。


上下巻の長編小説、あっという間に完読でした。


*9月4~6日、お店をお休みさせていただきます。


見たことのない河津…

2007-08-30 | 伊豆
明日から学校が始まるらしい…河津だけなのか?

毎日の暑さにうんざりするものの、なんとなく夕暮れ時から秋を感じるようになりました。

昨日は久しぶりにバガテル公園へ写真展を見に行ってきました。
朝、他の犬に噛まれて落ち込んでいるバーニーズのシェラと一緒に行ったのですが…あまりの暑さにちょっと後悔。
可哀相なことをしてしまいました…。


昔の河津の写真を20点ほど展示してあるのですが、いつも自転車で渡っている河津浜橋の昔の姿…木造です。
凄いですよね~。

他にも来宮神社での出兵式などどれも歴史を感じるものばかり。
中でも貴重なのは川端康成が河津を訪れたときの記念写真。
「伊豆の踊り子」を演じた数々の俳優人と一緒に写っています。
吉永小百合…かわいいです!





バガテルもすっかり秋のお手入れなんですか?
バラの手入れは大変です。



蝉も相変わらずで…まだまだ生きようと必死です!


未知の世界だわ・・・

2007-08-28 | 映画
なんだ…やっぱり今日も暑い…。
ちょっと曇り空ではあるけれど、暑いですね。


昨晩、お客さんと月を見ながら「そろそろかけてきてもいいんじゃない?」なんて言ってたのですが…。
(昨日の月はとても美しかったんですよ、月明かりで海に浮かぶ船も素敵でした)
1日ずれてたんですよね。
今日が皆既月食の日!

18時過ぎ~21時過ぎまで見られるそうで…なんでも月が真っ赤になるそうですよ!

……なのに今日は曇り空……残念です。



「プラダを着た悪魔」を借りました。

メリル・ストリープはやはりいい味出してますね。
小声の「That's All」がついつい耳に残ります。

まったく未知の世界、ファッション業界とはあんな感じなのでしょうか?
…と思わず聞いてみたくなります。
むか~しの映画で「ワーキングガール」という作品がありました。
シガーニー・ウィーヴァーが意地悪な上司役なのですが、今回の映画のほうが後味が小気味良くていい感じ。


エミリーブラントもエミリー役を巧く演技してましたね。
あの最後松葉杖になるのもちょっと「ワーキングガール」へのオマージュなのか?
かわいい女性でした。


住めば都ではないけれど、何でも一生懸命やれば無駄になることはない。
人生のキャリアとなるんですもの。


それにしてもあのピンヒールで社内を闊歩する女性たち…私には真似できません。
みんな努力してるんですよね。
だからファッション雑誌は売れるんだ!

頑張る女性たちは凄いです!
尊敬しちゃいます!


ブランドを身に着けるだけではなく、中身も大切ですよね。
見た目だけ着飾ってもやはりね……。
あぁ頑張らなくっちゃね!



トルコ旅行 -寝台列車2-

2007-08-27 | 旅-トルコ・ブルガリア
暑いのも今日までと天気予報では言ってるが…そうだといいなぁ。

ギリシャでは熱波と乾燥で山火事があちこちで起きているそうだ。
しかし…恐ろしいことに放火との見方もあるそうで。
なんでも法律で山林を宅地にすることは出来ないが、燃えてしまった土地は宅地に変更することが可能になるんだそうですよ。
悪徳不動産業の仕業なのか?そんな噂も出ている中、国では非常事態宣言が発動された。




昨日のつづき…
大切な注意点を追加で。

*乗車前にはトイレに行っておこう!(状況はご想像にお任せします)


ブルガリア・プロヴディフ到着時間は午前9時半前後。
すっかり陽の昇った車窓の風景はとても楽しかった!
(お腹はかなり空いてましたが…)



羊・馬・牛はもちろんでしたが、無人の小さな駅の周りの小さな町。
途中で見かける壮大な平原。
なんともいえず牧歌的というか…田舎風景というか…かなり素敵でした、ブルガリア!

私が感動したのは、ある平原で幌トラックが坂の上で止まると、パラパラと飴玉のようにカラフルな点々が広がっていきました。
最初は良く分からなかったのですが、カメラの望遠で覗くと農夫たちでした。
手にはそれぞれ鍬などを持ち、規則正しく並び作業をしています。
こんなに広い農地を手で開墾するなんて!



プロヴディフの駅舎はとても美しく、中も清潔です。
小さなカフェテラスが1つ…あとは切符窓口が2箇所と自動販売機くらいしかなかったです。
地下道は多くの商店が並び、かなりにぎやかでした。
(ここに有料のトイレがあります)

到着したその日、ホテルに荷物を預けて町を散策。
まずは帰りの寝台切符を買いにもう一度駅まで行きました。
構内の切符売り場で「イスタンブールまでください」と言ったらここではないと軽くあしらわれ、ほとんど相手にもしてくれません。
英語は通じているのかな?
もう1箇所の切符売り場で今度はブルガリア語でチャレンジ。
するとここでもないとのそっけない対応。
「切符売り場はどこですか?」と英語で尋ねると、「外だ!」との返事。
う~ん愛想がないなブルガリア!

駅舎から一度出て、お巡りさんに聞くが良く分からない様子。
一緒にいた普通のおじさんが通りの向こうだと教えてくれる。
外国での鉄則は最低3~5人には聞かないとたどり着かない。
今までの経験で、さらにタクシーの運転手に聞いてみる。
「そこまでタクシーで連れてってあげるよ!乗って!」
って、おい!そんなに遠いわけないだろ!
「ノーサンキュー!」

通りを渡り道行く主婦に聞いてみる。
「う~ん知らないわ」
もうひとり子供連れの若い人に聞いてみる。
「あのオフィスじゃない?」
ってもう目の前でした。
なんとかたどり着くものです。
(ちなみに駅から100mほどしか離れてないのに分かりづらい)

一応ツーリストオフィスって書いてあってインターナショナルとも書いてある。
中にはおばあさんが2人いて、「イスタンブールまで買えますか?」と聞いたら「もちろん!」とのお返事。
は~っ、これで帰ることができる。

一人旅は苦労が多いけど、一つ一つの達成感は切符1枚でも自信になる!

行きと同じく2等寝台で。
「ユーロ?リヴァ?」と通貨も選べました。
もちろんブルガリア通貨で。
パスポートを渡し、「そこに座って待っててね!」ととてもやさしい言葉が心に染み渡る…。
ブルガリア人も色々だ!
なんとなく落ち着くオフィスでした。(お客は私だけでしたが)


行きは良い良い、帰りは怖い。
夜の駅で時間をつぶしながら時刻表を見る。
ブルガリア語だけなので、ほとんど分からない。
たぶんイスタンブール行き21:57発、4番線、60ってなに?
そんなこんなでホームで待ってたら、荷物を持たない人ばかり。
心配になって、おじさんに声をかける。
一人目、面倒くさそうに「わからない」と答え。
二人目、「ちょっとまってて!」と言い残し、走って階段を降り、戻ってくると私を呼んでくれて、隣のホームまで連れてってくれた。
「ここで待ってればいいから!」とすべてブルガリア語なのでそんな感じかと思われる。
「ありがとう!」とあまりのやさしさに握手を求めてしまった。

しか~し待てども永遠と列車は来ない。
やはりハンガリーからなのであの60というのは1時間遅れってことなんだろうな~と思い始めたころ、背の高いおじいさんがバックパック背負って声をかけてきた。
「あなたもイスタンブールへ?」って。
「そうです、あなたもですか?」
「そう私も」
聞いたらイングランドからだそうで、腕には高級ブルガリの時計が。
おじいさんは一生懸命話してくれました。
「あの60はたぶん1時間遅れっていうことだと私は思うんだよ!」と
「I think」を妙に強調してました。
やはりブルガリア語がまったく分からないそうで…。
おじいさんはブルガリアが嫌いだといってました。
特に「ソフィア」は酷い所だと。
2時間ほど英語の勉強になりましたが、私の発音ではまぁなかなか通じませんでした。
一生懸命聞いてくれたんですけどね~。



気がづくとまわりに人がちらほら。
若い男の子に「あなたもイスタンブール?」って聞いたら「ぼくは●●●だよ」ってたぶん途中下車なんでしょうね。
ほとんど手ぶらだったから。

4人の恰幅の良いおばさんたちはポリポリとひまわりの種を上手に食べてました。
「この電車は何時に来ますか?」とブルガリア語で何とか聞いてみると…5回目くらい言い直したら「あ~ぁ、あと15分よ!」って。
15という数字を英語で一人のおばさんが言い直してくれました。

それをイングランドのおじいさんへ伝えると、「良かったよ!」ってちょっと興奮気味。
だってすでに23:30を過ぎようとしてました。
程なく列車は到着し、すぐに寝台ベッドへ寝転んだ。

朝のイスタンブールが見えてくると…なぜか心からほっとしたりして。
定宿となったホステルへ向かう。
みんなのいる部屋に入ると、
「おかえり~!」という言葉とともに、私よりも前に出発した子も戻ってきたりしていて、「久しぶりだね~!」「ずいぶん焼けたんじゃない?」なんて会話が続く。
さっそくトルコの朝食、チョルバを食べに町へ出る。

やっぱトルコはいいなぁ~って心から思った瞬間。
旅って面白いですよね~。


トルコ旅行 -寝台列車1-

2007-08-26 | 旅-トルコ・ブルガリア
先日突然来た友人のお土産をいただきました。
モロゾフのシャーベット。

濃厚なソルベは美味しいですね!
ごちそうさまでした。



寝台列車に乗りたくて、無理やり予定を組んだイスタンブール~ブルガリアの旅。
イスタンブールの駅はヨーロッパ大陸に1つ、アジア大陸に1つ大きなものがあります。
もちろんヨーロッパ側はあのオリエント急行の発着駅で有名なところです。
私の大好きなアガサクリスティも降り立った場所。
ここから旅に出たい!そう思ったのです。

夜行寝台には1等2等と座席があって、私は2等にしてみました。
切符を買うときはインターナショナル窓口で購入します。
行き先はブルガリア第2の都市、プロヴディフ。

列車は1日に1本のみ。
イスタンブールからハンガリーのブダペストまで横断します。
途中下車なので1泊ですが、たぶん終点までだと2泊はするのではないでしょうか?

日の暮れた駅のホームはガランとしていてちょっと寂しい。
乗り込んでからは食べられないと思い、駅前でバーガーを食べてきた。
途中で焼き栗を買い、それを読書のつまみにして列車を待つ。
時刻どおりに出発するのはやはり終着駅だからだろう。

車掌さんはブルガリアの人でした。
自分の寝台まで案内してくれて、切符は没収。
聞いたら、降りるときに教えてもらえるそうで、そのとき切符も返却してくれるということでした!
と~っても親切ですよね。
そして枕と毛布をもらいました。
すっかりベッドはシーツも整えられて、寝るだけになっています。
2等は3人使用、ちいさな洗面台有り、水はかなり匂いますので、歯磨きはミネラルウォーターをお勧めします。
部屋は私の降りる駅まで独占状態!ラッキーでした。
(なんと帰りの寝台も同じ、イスラム圏ということもあり男女別部屋にしてくれますし、女性の旅行客は少ないんですね…だって男性はいっぱいでしたもの)

夜中、肌寒いです。
ノックの音、「もうすぐボーダーだからね!」

さらにノックの音、「さぁ!降りてパスポートコントロールへ」


閑散としたホームにそろそろと乗客は降りていきます。
蛍光灯の明かりが眩しいオフィスで並び、出国審査を受けます。



ホームには2箇所ほど免税店もありました。
(意外と買ってる人がいてびっくり!見てみればよかったなぁ~)

無事に出国、列車に戻りしばらくして動き出しました。
20分ほどかな?またノックの音。
「パスポート プリーズ!」とはいいませんでしたが、たぶんブルガリア語でそうなんじゃないかな?
今度は入国審査、パスポートを預けます。
オフィスはなくて、入国判子を押してまた届けてくれました。


ちょうど真夜中~明け方なので、眠いのですがバスでの座席移動を考えたら本当に体が楽で助かりました。
やはり横になることは大切ですね。

帰りも色々と大変だったのですが、それはまた明日にでも…。


*列車に乗る前は1Lのミネラルウォーターを持って乗車すること。
 かなり乾燥するので、絶対に必要です。
 夕食を食べても、小腹がすくのでお菓子などの非常食を!
 昼ごろ到着予定であれば、朝食も持ってると安心です。
 列車の旅は何があるか分かりませんものね。

30分もかかっちゃった…

2007-08-25 | 生物
8月最後の週末です。
あいかわらずの天気で、そろそろ夏バテもピークですよね。


昨日、川を見ていたら相変わらずの川鷺が行ったり来たり魚を探しています。

「魚?」って思ったら、「蛇」でした。
泳ぐ蛇を初めて見ましたが、まぁ~上手なんですねぇ…。
鷺もびっくり!でしょう。

昨夜、11時半頃でしょうか?
漆喰の壁をふと見ると、で~っかい蜘蛛がいるではないですか!
それなりに大きいのは見ていて慣れてはいるものの、足まで入れたサイズは25センチを超えてましたよ!
もちろん胴体もそれなりの大きさ。
茶色い脚は毛がいっぱいで、胴体には不気味な模様が……。
いつも名前をつけたりしているのですが、とてもとてもそんな気にはなれませんでした。

殺虫剤は普段から使用していないので、ムカデ用の瞬間冷凍のスプレーをかけて見ると!!!!

!!!!!

「ポトッ!」と床に響く音。
そして「トコトコトコ」と歩く音まで…。

もちろん殺せるわけもなく、そのスプレーで窓際まで追いやり外になんとか出すことに成功!
30分もかかってしまいました。
悪さするわけでもないのに、やはり不気味な存在です。


全然関係ないのですが、バンコクで買って食べたひまわりの種スナックがかなり気に入り、帰りに10個以上購入、お土産にしてみました。



普通のひまわりの種に塩・にんにくなどの味付けがされてるものも美味しいのですが、これは一度揚げてあってスパイシーな香辛料の味付けがされています。
ついつい後引く美味しさ!

タイのスーパーやセブンイレブンで売ってますので、ぜひ行ったときには食べてみてくださいね!

トルコ旅行 -ドバイ国際空港-

2007-08-23 | 旅-トルコ・ブルガリア
昨日の暑さもきつかったけど、今日は雨も降ったし涼しくて…救われます。

のんびり森の中で読書の予定が、木陰でも暑くて…いろいろ移動してみたものの気持ちよく読書は出来ませんでした。
しばし、苔の上でごろんと寝転がり…気持ち良かったな。


先日のつづき。
エミレーツ航空をはじめ、各国航空会社の経由地となるドバイ(アラブ首長国連邦)は巨大なハブ空港。
本当に24時間眠らない空港でした。
実は夜中~明け方のほうが活気があるくらいで…。


まぁ~広いです。
細長~く広いんです。
歩く歩道を永遠と進み、端から端へ行くと20分以上かかるのではないでしょうか?

まず最初に感じたのは、ゴージャスな雰囲気。
トランジットとはいえ、免税店でお買い物も出来るし、中には金製品のコーナーやクジであたる超豪華な景品の数々。
中でも高級外車は2台ほどありましたが、私には良く分かりませんでした。

極めつけはロレックスの時計。


これは一体いくらくらいなのだろうか?
(まぁダイヤとかは無さそうなので案外安いのかも)



免税店の中には、お菓子やタバコ、お酒などはもちろんですが、医薬品や石鹸、歯磨き粉、紙おむつ、などちょっとした巨大スーパーのようでした。


空港の真ん中あたりに、エミレーツ空港で4時間以上のトランジットの人だけに無料のミールサービスがありました。
受付には長蛇の列。
10時間あるから2回でもいいのか?と聞いたら1回だけだそうで…一応時間も指定されるんだけど、希望することもできました。
私たちは「お腹がすいたから今!食べたいです」というと意外とすんなり通してくれて…もう食べれませんよ!とは釘を刺されましたが…。

飛行機が良く見えるガラス張りのカフェテラスはビュッフェ形式でカレー、サンドウィッチ、果物、デザートまでかなり種類も豊富でした。
オレンジジュース、珈琲なども頼むと運んでくれます。

カレーは美味しかったな。

ぜひトランジットを空港で過ごす方はのんびりお茶だけでもしてみては!
なかなか快適でしたよ。


それにしても空港内は、床に寝ている人が多いこと!!!
何もひかないで…もしくは布一枚を自分ごと包んでいる人もいました。
そんな人々の過ごし方を見ているだけでも面白いものです。



トルコ旅行 -エミレーツ航空-

2007-08-21 | 旅-トルコ・ブルガリア
なんでこうも暑いのでしょうか?

お盆明けて、オフィスに電気が入る昨日から電力供給がかなり危なくなってきたそうです。
特にお昼~夕方までの暑い日中が…。
危険を伴う原子力発電は今現在停止中ですが、できれば電気量を減らす生活というのも考えていかなければならないですね。

かといってこの暑さ、冷房は入れないと…死んでしまいます。


このパソコンでの作業もここしばらくは極力減らしているところです。



昨日は中華航空機の爆発事故で被害がなくてほっとしているところですが、本当に危機一髪でした。
このボーイング社の機体はかなりの航空会社で使用中だそうで…。
(やはり中国系は危険度大な気がするのは私だけでしょうか?)

トルコに行くのに選んだ会社は「エミレーツ航空」です。
今流行のオイルマネーにあやかってエコノミーでもサービスに期待できるから…。
これは本当に期待通りでした!


搭乗してから、座席にはディスプレイがあり、フットレストありと快適。
オンデマンドのエンターテインメントは500チャンネルもありました。
機体が安定してから配れた今では珍しい歯ブラシなどが入ったアメニティグッズ。
中にはアイマスク、靴下、歯ブラシ、シール、ポーチはポシェットにもなる仕様でした。


もちろんアルコールも無料サービスで機内食もなかなかの味。
意外と帰りの方がメインが美味しかったな。




焼き鳥とチャーハンもかなりの美味しさ、なぜか機内で食べる少しのおそばに癒されたりする。
いつものトニックだけど、ちょっと甘かったかな。



トルコまではドバイ経由でなんとドバイ空港で約9時間も待たなければならないのが、かなりの苦痛になるところだけど、なんとなくあっという間でした。
エミレーツ航空は空港で4時間以上トランジットの場合、無料のレストランを利用することができます。
これは明日にでもまた紹介します。



成田も就航してくれればいいのにな。
アフリカもヨーロッパも繋がりさえよければ今後も利用したい飛行機でした。
(機内で知り合った人はモロッコのカサブランカまでわずかトランジット1時間ほどでした…喫煙コーナーで2本吸ったらもう搭乗って感じ)

美味しいお土産♪

2007-08-19 | 
そろそろ夏のお休みモードも終盤で、道路の混雑もそんなに無いようです。


東京からお土産をいただきました。
実はこのお菓子は2度目なのですが、一度いただいた時の美味しさが忘れられず…そんな感想を言ってみたらまたお土産で持ってきてくれました。


mochicreamというこのお菓子。
とっても不思議な感じです。
(サイトは工事中みたいなので、情報はこちらにアクセスしてみてください。)

冷凍で渡され、家に着いたときには食べごろ!

もちの中に餡と生クリーム。
フレーバーも色々とあります。

食べた中では宇治金時が美味しかったなぁ~。
カフェオレも良かった。

なんでも24種類もあるそうなので、飽きずに食べられますね。


見た目も可愛いし、ちょっとマカロン的な手土産に夏は喜ばれますね。
(っていうか貰った私が嬉しいんだけど…)



Mさん!ありがとうございました!
たっこさんへ、なんとチョコミントフレーバーもあるらしいよ!



今井浜の花火・・・

2007-08-18 | 伊豆
ほぉっ…今日はずいぶんと楽でした。
最高気温も低く、今外は雨が降っております。

本日もご来店ありがとうございます。



昨夜は今井浜の花火を友人知人たちで観賞しました。

わずか1000発、30分という短い時間でしたが、夏見られる唯一の花火なので音だけでも感動してしまいます。
もう少しずれていると全部見られるのにねぇ。

夜になっても蒸し暑さはつづき、テラスで見ているだけでも汗が出てきます。





パッと上がった瞬間に一番シンプルな花火が一番好きだぁ~って思いました。


あっちゃんへ
また今年も一緒に見られて嬉しかったなぁ~。
お星様ひとつありがとね!


バンコク -シンガポール航空-

2007-08-17 | 旅-タイ(バンコク)
毎日この話題がニュースになっていますが…40度以上ってどうなんですか?
せめて平年並みに早く戻ってほしいなぁ。

やっと曇り空になりましたが、む~っとした空気に包まれています。
これから花火なので、綺麗に見られるといいのですが…。



先月行ったバンコクまではシンガポール航空で快適な空の旅を過ごしました。

朝早めの便でバンコク経由シンガポール行きが2005年より就航しています。
もちろんバンコクには当日の午後早めに到着するので、半日は現地で楽しむことができるんです。

マイレージもスターアライアンスに加盟ということで、今回も距離を稼ぐことが出来ました!

機内はとても清潔で、シートもフットレストが付いているので、疲れ知らず。



映画やゲームが楽しめるパーソナルTVも付いてて、長いフライトでも飽きずに楽しめそう。
今回は6時間という短いフライトだったので本当にあっという間に感じました。

機内食もとても美味しくて、アルコール類もほぼ無料で提供されています。
いつもトニックにレモンと氷を入れてもらうのがここ最近のお気に入り。
コーラやセブンアップだとちょっと甘すぎるんです。
かといってビールだとすぐにお腹いっぱいになっちゃうし。
食後に出たデザートはなんとフォションのアイスクリーム(バニラ)。
なぜか機内で出るアイスクリームは美味しかったためしがない…不思議だ。
本当にフォションなのか?
空路によってはハーゲンダッツだそうで…羨ましい。




帰りの機内食、やはりインターナショナルか和食からチョイス。
これがまた美味しかった!
夜中に出るので、どうかと思ったけど意外と軽く食べられました。



今回のバンコクは個人ツアーで、シンガポール航空指定でした。
ホテルはイマイチだったけど飛行機は最高!
今度はヨーロッパ行くときにも乗ってみようかな。
だってシンガポールのチャンギ空港って凄そう!入国も出来るしね。



何十年ぶり? 灯篭流し

2007-08-16 | 伊豆
皆様、残暑お見舞い申し上げます。
お体大丈夫でしょうか?
かなり夏ばて気味の方も多いのでは?

昨日と今日で都会に戻っていかれる方が多かったような気がします。
車の台数が一気に減りました。

今日も本当に暑かったですね…外はまだまだ暑いですが…。
先ほど、河津川での灯篭流しが無事に終わりました。

近所のおじさん曰く、
「こりゃ何十年ぶりだろう?こんなに上手に流れたのは!」

って事で、海まで綺麗に流れていきました。
お店も営業中でしたので、ゆっくり見ることは出来なかったんですけど何枚か写真を撮ってみました。


昨日は終戦記念日でしたね。
TV番組の特集も多い中、日系アメリカ人が製作したドキュメンタリー映画を紹介していました。
ヒロシマナガサキ
TOKKO-特攻-

どちらも日本人が知らなかった事実を多数映像で見ることが出来るそうで…う~ん観に行きたい!
どうして近くでやってくれないのかなぁ~。
ご覧になった方!ぜひコメントで感想を入れてください。

これもDVDにはなりますよね?



*明日は今井浜の花火大会です!
 夜8時より~ぜひご覧になってくださいね。


トルコ旅行 -ケバブサンド-

2007-08-15 | 旅-トルコ・ブルガリア
今日の暑さは異常なほど…店内の気温が30度より下回ることないまま陽が暮れました……。

旅行中のペット(ほとんどが犬ですが)たちも大変な思いをしますよね。
車の中は冷房が利いていても、足元おぼつかず、砂浜も熱いし、アスファルトも熱いし…。

今でも外はかなりの暑さ。お散歩だけでも一苦労です。



無性に食べたくなるケバブサンド。
これもトルコでは無くてはならない存在です。
町のいたるところで薄切り肉を棒に巻いて、ぐるぐる回して焼いているスタンドやお店をたくさん見かけます。
ドネルケバブっていうんですけどね…見ると食べたくなるんですよ。

しかし結構なボリューム。
一食1個が限界です。
マトンに生野菜入り、パンはピデにすることが多いです。
(エキメッキだと食べきれないから)
ほかにもラップサンドのように丸めるのもあります。




お店のおじさんは声だしながらジューシーなお肉をそぎ落としていきます。
とにかく美味しい!

アイランやオレンジジュース、も一緒に売っていることが多いです。
ちなみにこの店はグランバザールの小さい路地の人気店。
(だってみんな地元の人が買ってたんですもの)



↑こちらはチキンのピデ版。
 この店も独特で美味しかったなぁ。
 野菜に火が通ってて、ピクルスも入ってた。



お店はかなりの有名店らしく、最近流行の小さいハンバーガーが売られてた。
(食べなかったことを後悔してます)
この店はタクシム広場のケーブルカー乗り場近くにありました。


どの店もそれなりに美味しく、外れることはまず無いでしょう!
チキンやビーフが多かったのは気のせい?
だいたい3~4リラってところでしょうか。
(350円くらい)




こんな映画あり? 面白すぎです。

2007-08-13 | 映画
今日もずいぶん暑かったですねぇ。
久しぶりの顔も見られてやっぱりお盆気分ですね。
ご来店ありがとうございます!



先日の機内ですごく気に入った映画があって…。

3月30日に全米で公開された、ウィル・フェレル、ジョン・ヒーダー主演の「Blades of Glory」というコメディ映画なのですがなんと全米でNo.1になったそうです。

日本では公開されていたのでしょうか?
もしこれからだったらぜひもう一度観たいなぁ。



フィギュア・スケート界のライバルだった2人は、同時優勝した世界選手権で大乱闘を繰り広げた結果、金メダル剥奪。
更に男子シングル部門からの永久追放という処分を受けてしまう。
それから3年半後、彼らが見つけた復帰のための抜け道とは…。


とにかく面白い!
衣装にしてもセリフにしてもかなりイケてます!
フィギュア独特の世界観とありえない設定。
なんだかどこかのサッカー映画のようでした。


もしDVDが出たら速攻レンタルしなきゃ。
(だって字幕がなかったので、理解度20%ほどだと思うから…)


トルコ旅行 -ロカンタとは-

2007-08-12 | 旅-トルコ・ブルガリア
今日もご来店ありがとうございました。
(お待たせした団体様、ご利用ありがとうございます)

暑かったですね~。
お仕事されている方、お疲れ様でございます!
(海の家などはどんな状況なのでしょうか?想像できません!)


本日、昼食抜きの為、とっておきの食ネタを!

お店の名前「LOKANTA ロカンタ」はトルコ語で大衆食堂の意味があります。
もちろんトルコの方はなんでこんな名前を付けたんだろう?って思われると思いますが…。

実は先日、お店に初めてトルコ人の方がご来店。
すぐに「シェフに会わせてほしい!」とおっしゃいました。
実はうちはこういう店なので…トルコ料理はないのです…。
と説明してみたものの、よく理解していただけないようでした。
まぁ当然ですが。

トルコならではとなると「アイラン」くらいしかメニューにないので…お恥ずかしい限りです。


本場のロカンタはお惣菜がた~くさん並んでいる食堂です。
どうですか?
この写真みるだけで、ウキウキしてきませんか?

このお店はイスタンブールの中でも何店舗かあるそうで、2箇所を知り合った人たちに連れてってもらいました。
Balkan Lokantasi というお店で、セルフサービス式でした。
シルケジ駅の近くの路地にはたくさんのロカンタやケバブ屋があるのですが、中でも人の切れ目無く混んでいるのがこのバルカンでした。



お店の人もとても親切で、「これは?」と聞くと説明してくれました。
お惣菜によってお値段はさまざま、値段表に書いてあるのですがトルコ語なのでちょっと覚えておくと面白いかもしれません。
トレーを持ってお惣菜を選び、デザート、スープと食べたいものを頼んで、最後にエキメッキ(パン)を取ります。
このパンはほとんどタダみたいな値段でした。
飲み物もありますが、お水は無料の飲料水がテーブルに置いてあります。
私はロカンタではパンではなくピラウなどを食べてました。
これも主食ではなくトルコではおかずやサラダの一品なんですよね。

残念ながら1回はカメラが無くて…食べたものはキョフテに目玉焼きがのっているものでしたが、これが美味しかった!
羊のモツスープも食べたのですが、これは最初のひと口が強烈な印象!
かなり癖になりそう。

もう1軒は、「パプリカだよ!」といった店員さんでしたが、間違いなくこれはズッキーニのドルマでした。
中にお肉やお米・野菜が詰まっているものです。
日本でいうロールキャベツですかね。
意外とあっさり味が多くて驚きます。
それにチキンも付けてもらいました。
一皿にハーフ&ハーフっていう注文です。
少々割高かと思いますが、それでも色々食べてみたいですものね。
ライスプディングはラッキーなことに、一緒に食事する相方がたいていデザート好きな人の為、一口いただけることができました。
ほかにもチョコムースとか…ね。
(ものすご~く甘いのが多い…というか甘くないものは無い!かも)




ほかにも食べてみたいものばかり。
旅では限られた食事回数なので、いつも悩みは尽きません……。


*食事にさそってくれた旅仲間たちに感謝!