cafe blog-伊豆-

不定期で更新中♪

一年お世話になりました!

2005-12-31 | その他
あぁ~~~もうあと2時間とちょっとで今年も終わってしまいます。

今年も1年間お世話になりました。


先ほど最後のお客様がお帰りになり、ちょっと片付けに手間取り
ながらほっと一息ついているところです。

なんとなくTVを見る気にもなれず、今年最後のブログを書き込んでいます。

今日もご来店くださったお客様に感謝します。

Mさん、ご家族でのご来店まことにありがとうございます。
皆様お変わりなくお元気そうで何よりです。
また明日お会いしましょう。

Sちゃん、ボランティアバイトありがとう!
いつも色々手伝ってもらって本当に助かります。
小松菜もありがとね!
そうそう父上のご来店もまことにありがとうございました。

Yさん、お姉さん、今頃はすき焼きパーティーなんだろうなぁ。
結局なんのTVを見ているのか気になるところです。
来年もよろしくお願いします。
そして明日からのお仕事がんばってくださいね。

Wさん、きっとこのブログは見ていないと思いますが、
うちの料理を好きになってくれてありがとうございます。
来年も良い年でそしてお元気でお過ごしになられますようお祈りしております。

いつもありがたいタイミングでご来店してくださる●さん!
またアジアンを食べに来てくださいね。

そのほか観光のお客様、そして再度ご来店していただいたお客様、
地元の方々、ありがとうございました。


来年もゆったりした空間を作るように努力したいと思います。


良いお年を!!!



*HPで香港旅行をUPしました。
 ロカンタ

誰もいない海……

2005-12-30 | 伊豆
とうとうあと2日で今年も終わりになります。
皆様どのようにお過ごしなのでしょうか?

年末になるとお店のお客様も懐かしい顔が見えたりして、
嬉しくなります。


観光のお客様も今年は多いそうで、旅館などもほぼ満室状態だそうです。
これから夕方に掛けては道路も混雑してくるのでしょうか?


写真の砂浜は南伊豆の弓ヶ浜です。
だ~れもいないんです。
夏は賑わう海岸も、冬になるとほとんど人は見られなくなります。
特にこの弓ヶ浜は波もあまりないので、サーファーも数が少ないそうです。


晴れてて、風がなければとても暖かくて過ごしやすいです。
今回は犬連れだったので、ゆっくりっていうのは無理でしたが、
一人でぼーっとするのには最高です。
音もあまりないので、読書にもいいですね。

ただお弁当などを食べていると、トンビに取られるので注意してください!

「ぴぃ~ひょろろろろぉ~~~」というトンビの鳴き声も、
郷愁そそる感じがたまらなくいいですよ。


*来年の初日の出はちょっと難しいみたいですね。残念!


三原山に雪が…

2005-12-29 | 伊豆
この寒波の影響なのかは分かりませんが、
先日、散歩途中にふと大島を見ると、
うっすらと三原山に雪が積もっているではないですか!

これは写真を撮ろう!とすぐにカメラを抱えまた海まで出ました。

なかなか美しい風景です。
そして寒そうなカモメたち。


大島は東京から100㎞にある伊豆七島最大の島です。
三原山、波浮港、椿などで知られるこの島は、
ほぼ全域が富士箱根伊豆国立公園区域に指定されています。

自然豊かなこの島に、まだ行ったことがないのです。
もちろん船で行かなければならないのですが……、
(昔、イタリアのナポリからカプリ島に行くときに船酔いして、
 旅行気分が台無しになった記憶があるのでちょっと怖い)
なかなかどうして勇気がでません。

だって乗っちゃったら最後、降りるまで揺れてるんですよねぇ。


海もちょっと怖いしなぁ。

でも、行ってみたいなぁ。



どなたか行ったことのある方、どんな感じだったか教えてください!


伊豆大島観光協会HP

第51回大島椿祭り 1月28日~3月27日



パンが好き vol.6

2005-12-27 | 
あっという間の1日。
今日は27日。
あと4日で今年も終わります。

TVで毎日のように流れる今年一年のニュースは、
どうしても辛いものばかりが目に付きます。

年末年始なんて考える余裕もないという方々も
ほんとうにたくさんいると思います。
心よりお見舞い申し上げます。

とにかく無事に1年過ごせたことを感謝し、
来年に向けての豊富などを考える年末にしたいです。



さてさて、今年は色々な物をプレゼントしていただく機会が多かった。
クリスマスの夜!またもやサンタが現れた!

私の大好きなパンたち。
今回は東京に旅行に行かれていたお客様より、
わざわざお土産として閉店間際に届けてくださいました。
……こんなに良くしていただいて…困ってしまいます。
だって焼きたて当日に食べられるなんて…幸せ!

片手に抱えたバゲットを、
「はい!おみやげ。これだけ届けにきただけだから…」
と、流れ星のように去って行きました。

私の手に残った包みは、DALLOYAU(ダロワイヨ)のバゲットでした。
おぉ、またまたフランスの香り漂うバゲットが……。
嬉しいですねぇ、周りの皮はパリパリで中はしっとりモチモチです。
すぐに先っぽかじりました。

この写真分かります?
かじったあとに、「しまった!デジカメ!」
って端っこ写せませんでした。


DALLOYAU(ダロワイヨ)
フランスのお菓子・料理・パン・ケイタリングにいたるすべての食を提供しています。
歴史は古く1700年にルイ14世のパン焼き所に配属されたのが最初になります。
一族すべてが食に関する職人だったというのも今のダロワイヨがある理由ですね。


Nさん
美味しかったです!ごちそうさまでした!
今度、東京話聞かせてくださいね!



クリスマスケーキを…

2005-12-26 | 
知人に小言で、
「クリスマスケーキなんて食べられないよなぁ~」
「どうせ仕事だしなぁ~」
なんて言ってたら、
買ってきてくれました!
言ってみるものですね。

こんなに種類があったらどれにしようか迷っちゃうなぁ~なんて
みんなで言って、とにかく嬉しかったです。

ここのところ店をやってからクリスマスケーキなんて食べたこと
なかったですからねぇ。

今年は普通のデコレーションケーキが人気だと新聞にありました。
定番ですよねぇ、イチゴのショートケーキ。
サンタとかヒイラギとかのっててちょっと豪華に見える。

クリスマス前に買い物にいったとき、大きな長靴の中にお菓子が一杯
入っているのを持ってレジに並んでいる人がいました。
昔はこの靴を必ず買っていたのを思い出しました。
中身のお菓子も別段普通で、食べた後の靴も使い道はないのに、
なぜかウキウキドキドキしてとても楽しかったなぁ。

それにケンタッキーと不二家のデコレーション。
これが定番でした。

最近のケーキはおしゃれなものが多くて、有名パティシエの
お高いケーキもよく売れるそうですね。
今はホールで買っても食べきれないことのほうが多いので、
どうしても小さいのを何個か選ぶ方が多くなりました。
人数が多いほど選ぶ種類も多いので楽しいです!

今回のケーキの中ではモンブランが人気でした。


なぜか自分で作る気がしないクリスマスなのでした。

*代わりといっては何ですが、小さな3センチほどのパンの中に
 チーズを入れて焼いてみました。
 もちもちして美味しかったです。
 


あぁ憧れの京都!

2005-12-25 | 
昨日はお客様からの素敵なプレゼントがありました!
これこそサンタクロース!
(女性なので失礼かな……)

いつもお仕事帰りなどにわざわざ立ち寄ってくださるお客様Tさんから、
お土産をいただきました。
なんと!京都の漬物です!そして和菓子と!なんとお茶まで!
こんな3点セット!気が利きすぎです。
これが京都なのかと思ってしまいます。

ほぼ毎月、京都に行かれるTさんはとても素敵な女性で、
色々なお話を聞かせてくれます。
まぁ今回はとにかく雪の影響も大きく、新幹線が遅れたりと色々あったそうですが
雪の京都は素晴らしいそうです。
まさに「和!」って感じですかね。

私も京都に行きたい!!ともう何年も前から思っているのですが、
これまた実現しない……なぜなのか?

いつもTさんのお話をききながら、「いいなぁ~京都、行きたいなぁ~」と、
そして頭の中で「あそこいって~、絶対にこれは食べて~」なんてしてるんです。

3点セットのお土産で、京都へ行った気分になりましょう!

来年は行けるといいなぁ。
それまでにもっと色々お話を聞かせてもらわなきゃ!


いただいたお土産、どれも美味しく上品でいいですねぇ。
最近は漬物にもはまっているので嬉しい限りです。
そして「阿闍梨餅」は初めて食べましたが、これが癖になりそうな食感です。
見かけたらきっと買ってしまうな。
本当にご馳走様でした!



創業はなんと元禄12年(1699年)より宮内庁御用達の老舗の京漬け物屋
赤尾屋
創業は江戸末期の安政3年(1856年)
阿闍梨餅
■宇治日の出園


メリークリスマス♪

2005-12-24 | 
今日は開店時からカップルが多いです。
さすがクリスマスですね。

だいたい伊豆に旅行にこられている人たちのようです。
伊豆でどんなクリスマスを過ごすのでしょうか?


昨日、郵便受けにかわいいピンクの包み紙が入っていました。
ごつごつした形に差出人を見て、すぐに分かりました。
なんとパンです。

これは友人がクリスマスに食べてと送ってくれたものです。
この友人は凄いんですよ。
どんなものでも天然酵母を作り出し、パンにしてしまうのです。
驚いたものでは「もみじ」「さくら」などで酵母を作ったそうです。

独特な天然酵母のパンたちは、味わい深く噛み締めるほどに良い味が出ます。
いつも中には色々なものを入れてくれるのですが、
今回はレーズン、くるみ、ブラックいちぢく、清美のピール、
などなど盛りだくさん。
白神こだま酵母という白神山地の腐葉土から作られた天然酵母で
作ったそうです。


子育てしながら、お仕事も料理研究家のアシスタントと忙しく、
しばらくぶりにあったときに、随分細くなっていたのには驚きました。

毎日忙しい中でも、おいしいもの、体にいいものを作っているのを聞くと
「尊敬!」この言葉しかでません。

幼馴染で小さいときから頼りがいのある人でしたが、本当に凄い!
彼女と一緒に学校帰りに色々なおやつを作っていたのをよく思い出します。
昔から料理するのが好きだったんですよね。


*H-kへ。 
 いつも美味しくてやさしいものをありがとう!
 見習いたいところですが、まだまだ修行が足りません。
 年取ったら伊豆に越しておいでよ!
 そしてばあさんになっても美味しいもの作りましょう!


「満願」 -太宰治-

2005-12-23 | 
こんな寒い日はついつい読書がしたくなります。

太宰治の作品は伊豆に関係しているものも多く、
少しずつ紹介したいと思います。


「満願」とは
1 仏語。願望が満たされること。
2 期限を定めた神仏への祈願の日数が満ちること。結願(けちがん)。

作品を読むと、このタイトルの意味がよく分かります。


昭和十三年に発表されたこの短編は出だしが、

「これは、いまから、四年まえの話である。私が伊豆の三島の知合いのうちの二階で一夏を暮らし、ロマネスクという小説を書いていたことの話である。」

まさに昭和九年に三島にある坂部酒店というところに、一夏居候していたときの
事が元になっているようです。
そしてロマネスクという作品も発表されています。
そちらは坂部さんをモデルにしている作品なのですが、これは次回に…。

酒によって転んで怪我をしたので、医者に行くとその医者も酔っ払っていた…とある。
酒屋に滞在していたのだから自然にでてくる設定なのか?

とにかくなんともゆったりとした時間が流れ、とても短い短編にもかかわらず、
「ああ、いいねぇ~」ってついつい思ってしまう作品。

小説ではなくエッセイなのか?

出てくる人物がみんな優しく、上品で気持ちのよい人々だ。

======================
八月のおわり、私は美しいものを見た。
・・・
「ああ、うれしそうね。」と小声でそっと囁いた。
・・・
白いパラソルをくるくるっとまわした。
「けさ、おゆるしが出たのよ。」奥さんは、また、囁く。

---胸が一ぱいになった。
======================


最後はすがすがしい気分になれます。
いい話を聞かせてもらった!と思えますよ。




*写真の置物はなぜか雪だるまが楽器を持ち、羽が生えて、
 天使になっております。
 そして七色に変化するのです。



おいしい卵を食べよう!

2005-12-22 | 
昨夜の寒波で天城の山もうっすら雪化粧。

今日の風速はいったい何メートルなんでしょうか?
朝の散歩で私でさえも吹き飛ばされそうになりました。
…ちょっと大げさかな。


卵好きな人。生卵を食べる人が増えているそうです。
そんな方にぜひ食べていただきたいのが地卵。

伊豆にもたくさん地卵が売られています。
実は当店でも卵は地卵を使っているのです。

やはりスーパーで売っている白い卵と比べると雲泥の差。
あの殻の薄さはちょっと怖いですね。


今日紹介するのは東伊豆の大川温泉にある卵の自販機です。
国道135号線から入り伊豆急のガードを越えた左側にあります。
200円と300円があり、数や大きさもそれぞれ違います。

ここは自販機の向かい側に鶏がいるんですよ。
この鶏たちが生んだのか!って思うとさらに新鮮さを感じます。


殻も固め、濃厚で生卵ご飯に最高です。
今時期はすき焼きがお勧めかなぁ。


おいしい卵で食べる卵料理はそれだけで、きちんとした料理になります。
目玉焼きも半熟さ加減で最高級料理に早変わり。
お醤油、数滴で完璧です。


まだまだ自販機はたくさんありますよ。
当店の地卵は稲取の卵をしようしています。
こちらも美味しいですよ。

食べ比べもなかなか楽しいので、またご紹介しますね!




こんなお土産はいかが?

2005-12-21 | 
今日の定休日は伊豆のお土産に…という物をご紹介します。

昨日ご紹介した三島由紀夫は、下田の町をよく訪れました。
色々なお店の常連だったようですが、ここ「日新堂」のマドレーヌが
大好きで、よく訪れてはお店の方と色々おしゃべりしていったそうです。

とても素朴なこのお菓子は、ちょっと話の種にはちょうど良いかと思います。

丸い銀紙に流し込まれた生地は、きめ細かくふわふわで、
最近良く見るシェル型のものとはちょっと違いますが、
とにかく懐かしい!

昭和30年以来パッケージもそのままのデザイン
マドレーヌ 5個  682

お店は大正11年創業と歴史は古く、昔の写真なども店内に飾ってあります。


その他にカステラ、レモンケーキ、和菓子などもあり。



■日新堂
静岡県下田市3-3-7 1階
0558-22-2263 
9時30分〜19時30分
年中無休

「獣の戯れ」 三島由紀夫

2005-12-20 | 
伊豆が舞台になっている本を紹介したいと思っていたのですが……、
困りました、これは難しかったです。

もともと三島作品にはどうも馴染めなかった私なので、
たぶん読んだあとも理解できていなかったように思います。

最後まですっきりした気分にはなれませんでした。


この「獣の戯れ」という作品は週刊新潮にもともと連載という形で
依頼されていたようですが、掲載されるときにはすでに完成された作品と
なっていて、連載特有の切り方や繋ぎ方ができなかったと三島は後に書いています。
昭和36年6月12日~同年9月4日号までの掲載作品。
なんと挿絵は東山魁夷という大物です。
当時の週刊誌を見てみたかったですね。

タイトルからも分かるように、人間の愛・哀・欲などが複雑に絡み合った内容で
冒頭からなんともいえない不思議な感じがしました。
読むには相当の時間がかかり、長編というわけでもないのになぜか進まない。
人間というのは複雑な生き物だっていうのが感想かなぁ。

不倫相手の旦那を、ある時拾ってポケットに入れておいたスパナで頭を殴る。
それによって失語症となり不自由な生活をする旦那。
自分は服役するが、出所後、西伊豆の田舎に越して生活する夫婦の元へと身を寄せる。
最後には悲しすぎる結末になるけれど、これはこうなるしかなかったのだ!と
なんとなく納得してしまったのがさらに不思議だ。
到底私には理解できない世界だった。

西伊豆の町がとても美しく書かれている。
田舎の良いところや閉鎖的で生き難いところも巧く表現されていた。
出てくる風景を想像し、実際に行ってみるとさらに感動できるであろう場所の数々。
特に夕日が美しい黄金崎や主人公の3人が散策に出かける神洞滝などは一見の価値あり。

混沌としているが精神的には研ぎ澄まされ美しい人間たちの姿。
三島文学の凄さってところだろうか?




*映画
 大映映画・1964年作品・若尾文子主演



雨ニモマケズ-にほんごであそぼ

2005-12-19 | 
寒いですね~。
暖房を入れているにもかかわらず、太陽が隠れるとあっという間に
気温がさがり、足元から冷えてゆきます。

太陽の力は偉大だ!


さて本日はお勧めしたい本をご紹介します。

実はこの本との素敵な出会いから…。
 もうすでに何度となく足を運んでくださるお客様との会話から、
 お仕事の話になり、色々なお話をしていく中で、
 ある日突然、本をプレゼントしていただきました。
「これ良かったらお店に置いてください!」
「そして気に入ったら買ってね!」という気持ちの良いプレゼント。
実はそのお客様が編集された、とても心のこもった本だったのです。

私はすっかりデザインに魅了され、そして中を見ていくうちに
自分の読書量の少なさを痛感させられました。

数日後に届いた封書にはY氏が作られたこの本についての小冊子が入っていました。
これを読んでみてさらに納得!というくらい内容の詰まったものでした。


「にほんごであそぼ 雨ニモマケズ」というタイトルの本は、
NHK教育テレビにて放送されている番組を本にまとめたもので、
国内外の文学作品をとても分かりやすく読ませてくれるものです。

監修された齋藤孝さんの解説もとても面白く、
佐藤卓さんのとても考えられたデザインとレイアウトの素晴らしさ。
この本に携わった人々の日本語を愛する心がこもっています。

子供から大人まで楽しめて、これから興味を持つであろう人や、
一度読んだ人でもさらに興味を持つこと間違いないです。

日本語って凄いなぁ、こんなにも活字で表現できるのか!
まるで絵画を観ているかのような気分になります。


ここから始まる文学への興味を、Y氏はさらに期待しているのだと思います。

作家本人についても、落語や古文・漢文についても、
ひらがなやカタカナ、漢字にしても、
色々な角度から、「気になる!」→「読んでみよう」「考えてみよう」って
思うのです。


一度ぜひ手にとって見てください。
1つ1つのセンテンスは短く、これだけ充実したアンソロジーはないでしょう!


HPにて詳しく解説してありますので、こちらもご覧になってみてください。

にほんごであそぼ 雨ニモマケズ


冒頭に出てくる宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を久しぶりに読み、
心に響くものが大きすぎて、最後にはちょっぴり泣きそうになりました。
こんな作品を知らないのはもったいない!
これこそ現代に必要な心なんだと思います。
「どんな作品だったっけ?」
忘れてる人……いませんか?

ぜひこの本で読んでみてください、絶対に感動できるはずです。



*Y氏へ
 このたびは素敵なプレゼントをありがとうございました。
 後日送っていただいた小冊子もありがとうございました。
 お約束どおりすぐに購入しましたよ!
 さらに、知人の子供へのプレゼントにと考えております。
 お客様からの反響もあり、購入してくれた人もいるようです。
 また素敵なお話を聞かせてくださいね。
 そして第2弾、第3弾と楽しい面白い本を作ってください!
 
 小冊子の中にあったゴッホのエピソードから美術に興味を持った私としては
 今後のY氏のお仕事にとても期待をしております!





仲良しこよし♪

2005-12-17 | 
外は寒波も厳しく、かなり寒いのですが…、
部屋は陽が射す午前中、ポカポカしてとても気持ちが良いのです。

寒がりではないはずのバーニーズ(彼女はスイスの犬なのに)は特に、
ぬくぬくするのが大好きで、
お散歩も好きだけど、家の中が大好きなようです。

シーズーのきんめはもともと痩せているのもあり、かなり寒く感じるようで
いつでもお手製のクッションの上に寝ています。

体の大きさもぜんぜん違う、性別も違う、犬種も違う……けれど
とても仲良しなんです。
年は約1歳半ほどバーニーズのが上なのですが、
あまり遊ばない彼女でさえ、ちょっかいを出して部屋で運動会を
することがあります。

不思議な行動をすることもしばしば、よく見かけるのは
お互いの顔や体を舐めあうことです。


みてて飽きないですね!

こんな2頭を見ていると、こっちまで嬉しくなってきます。


いいなぁのんびりしててぇ~。
お昼寝して~。
おやつもらって~。
お散歩して~。
また居眠りして~。
たまに遊んで~。

今日も1日楽しかったね!


寝姿山自然公園のつづき

2005-12-15 | 
このカッコ!見てください。

なんでこんなカッコをしているかというと……、
最高にうれしいときや楽しいときはこうなるんです!


犬は服従のしぐさとして腹を見せるといいますが…、
これは見せるだけではなく、くねくねと背中を地面にこすり付けるのです。
一番多いのは、ミミズの半乾燥したものの臭いを嗅いだ時。
これがまた凄い臭いなんですけど、かなり嬉しいみたいです。

この日は天気の良いぽかぽかした芝生の上に、私がまず座って…
って同時に人の上に「ど~~~んっ」って座るんです。
そして隣に「お座り!」と言うと……、
ごろ~~~んってひっくり返り、すりすりゴロゴロしながら転がってゆきます。
実はここ、少し下り坂になっているのですが、下まで転がると
飛んで起き上がり、また人の上に「ど~~~んっ」と座るのです。
そしてごろ~んとひっくり返り、すりすりゴロゴロしながら転がってゆきます。

よほど楽しいのか嬉しいのか分かりませんが、何度も何度もやるものだから
黒い毛皮が芝生で一杯になってました。
結局は15回ほどしていたでしょうか?

なんてかわいらしいんでしょう?!


遠くのほうでは、シーズーの「きんめ」がひたすら匂いをかぎまわり
トコトコと自分の世界を広げていました。


ちなみにバーニーズの「シェラ」は人から離れることはまずないので、
ものすごく怖がりでへなちょこです。

鼻でツンツン人にこすり付けるのが好きなので、鼻のあたまが禿げてきました。


こんな不思議な行動をするのはよくあることなのだろうか?



最高のお散歩コース!その5

2005-12-14 | 
今日の定休日はこの時期になるとお勧めの散歩コースへ。


国道135号線を下田方面へ向かい、途中、白浜付近から旧道へ入る。
そこからさらに林道を登っていくと、寝姿山自然公園があります。

ここ寝姿山はロープウェイで登るのが有名ですが、私は車で林道を
いつも上ります。
そこにある公園は季節の花が楽しめる、とても整備された美しい公園です。
中には遊歩道もあり散策するのにちょうどよい感じです。

写真はちょっとした展望台のようになっている場所から撮影しました。
下田湾を一望できます!


なぜ今時期がおすすめか?って、それはあまり人がいないのと、
モサモサしていないので、ダニもいないからです。


まぁ彼らの喜びようったら……この続きは次のブログで!




*下田駅方面からも上って行くことができます。