cafe blog-伊豆-

不定期で更新中♪

懐かしさを感じたなぁ~

2006-05-31 | 

今日は定休日ですが、スモークチキンの仕込などもありそんなに時間が取れないので、下田にランチをしに行きました。


ステーキ・ハンバーグで有名な「やまがた」へ。

お店はハリスの足湯前にあります。
入り口はちょっと分かりづらいのですが、緑に囲まれた木製のドアを開けると…そこはとてもレトロな世界でした。

薄暗い店内にボリュームを抑えた音楽が流れ、バリトン声のサービスの男性。

ベストにサロンという姿は最近あまり見かけませんよね。


メニューを少々ご紹介。

・チーズハンバーグステーキ ‥‥‥1,300円
・和牛ヒレステーキきのこソース ‥‥2,600円←(おすすめらしいです)
・カニクリームコロッケとハンバーグステーキの盛り合わせ 1,600円


私が頼んだものはスパゲティーハンバーグというもの。
料理はすべて鉄板にのってくるので、「ジュ~ジュ~」いう音がたまらないです。
トマトソースのスパゲティーにハンバーグがど~んとのってて、パルメザンは別に出てきます。

どうなんでしょうか?

パスタとはあえていいません。
スパゲティーです。
太いです、やわらかいです。

でも…でも…懐かしくて美味しいんですよ!

ボリュームも満点。

ほかにもスパゲティーメニュがありました。
ミートソースもオリジナルらしく、ちょっと気になります。


カニクリームコロッケも美味しかったです。
四角いコロッケは珍しいかも。
周りの衣はサクサクで中はトロッと熱々です。


懐かしさを感じに行ってみませんか?



〔やまがた〕
住所:静岡県下田市2丁目10-28
電話:0558-22-1289
営業時間:11:00~14:40
     17:00~20:00
定休日:月曜日

亀が出没!!!

2006-05-30 | 生物


昨日、常連さんとついつい長話をしていると…、

「亀がいるよ!!!」とお客さんがわざわざ戻ってきてくれました。


河津川で亀を見るのは2回目なのですが、1度目は小さなミドリ亀でした。
今回のは大きいです!全長25センチはあろうかというミドリ亀がテトラポットの上で休憩中。

思わずカメラを取り出し、望遠で撮影してみました。

たまたま居たさぼてぃーにさんのブログにも登場してますので、そちらものぞいてみてくださいね!


*****


って言っている間に、また昨日の亀がテトラポットの上に出没してます!!!

甲羅干しですか?

気持ちよさそうです……。








避暑地の猫-宮本輝-

2006-05-29 | 

ちょっと蒸し暑くなってくると、読み返したくなる本があります。


「避暑地の猫」
宮本 輝さんの作品です。


避暑地と聞くとやはり軽井沢、毎年夏になると軽井沢に避暑にくる家族と別荘を管理する家族の複雑な人間関係の話です。

爽やかなイメージの軽井沢とはかけ離れた内容のものですが、蒸し暑い土地にいると避暑地に行くという行為に憧れがありついつい本に吸い込まれてゆきます。


読み終わるとなぜか背筋が寒くなる。

ひんやりとした何かを自分の中に感じることがあります。



宮本輝さんにはちょっとした思い出があって、まだ印刷会社に就職間もない頃、輝さんの生原稿を拝見する機会がありました。
多くの作家がワープロ原稿になる中、輝さんの原稿は万年筆の直筆で、インクはちょっと薄めのブルーブラックだったように記憶しています。
そしてとても字が美しかったのを覚えています。


直筆原稿を活字にしていく作業は、とてもわくわくする瞬間でした。
生原稿を目で追いながら、キーボードをたたく……1日何万という文字を活字にしていくのです。
まだ本になる前の文字は生きています。
どんどん変化していくのです。

出版される前の作品を読めてしまう!
今考えると素敵な仕事だったんだなぁ~とふと思ってしまった。

生原稿はほかにも手書きの方は多かったです。
とても特徴的なのが、赤川次郎さんと西村京太郎さんでした。
まず赤川次郎さんは原稿用紙の1マスにその4分の1ほどの小さな文字が真ん中にきちんと整列していました。
遠くから見るとまるで蟻の行進です。
「あ」や「お」「め」など似たような形はさらに読みづらくちょっと苦手でした。
西村京太郎さんは文字が1マスからはみ出ていて、細長く、流れ文字でまったくと言って良いほど読めなかった記憶があります。
文字の横には編集者の赤字で書き直しがあり、それでも読みずらかったなぁ。
でも作品が読める喜びは大きかったです。

他にも多くの原稿を見ましたが、仕事としてはワープロ原稿が嬉しく(読みやすいから)
個人的には直筆原稿は感動してましたね。(仕事はとてもやり辛かったけど…)




久しぶりに「避暑地の猫」を読んでみようかな……。





*ベルギー王立美術館*

2006-05-28 | 美術館・博物館
今朝は8時より一斉清掃の日でした。
どの地区も各家庭より1人参加で、ドブ掃除、草刈、ごみ拾いなどの作業を行います。

いつもの散歩道もすっかり草が生い茂っていたのに、きれいになくなっています。
これで歩きやすくなりました!

皆様お疲れ様でした。



秋に日本にやってくる美術館を紹介します。

ベルギー王立美術館(Royal Museums of Fine Arts of Belgium)

ブリュッセルに旅行で出かけたとき、ベルギーといえば!というのが結構ありました。
中でもムール貝はとても美味しかったし、チョコレートはもちろんのことフレンチフライが有名で、ボリュームの多さには驚きました。
泊まったホテルのオーナーは漢字好きで、自分で書いた物を額に入れて飾ってありました。
その時に聞かれたのは「剣道」ってどう書くのか?……
他にも色々な漢字を伝えてきました。
レース編みはため息が出るほど美しかったし、町も素晴らしかった。

そして絵画です!



ベルギー王立美術館は、1801年にナポレオンよって設立された美術館で、古典美術館と近代美術館という二つの部門から構成されています。
収蔵点数は約20,000点にのぼり、ベルギー王国を代表する最大の美術館です。

ルーベンスをはじめとする古典とマグリットやデルヴォーなどの近代まで本当に楽しめます。
フランスのルーブル・オルセー・ポンピドゥーを併せ持ったような400年の歴史を一度に観ることができるかなりお得な美術館です。

今回公開されるのは、傑作を選りすぐった油彩70点とデッサン17点(東京会場のみデッサン39点)。
なかでも「門外不出」と言われるベルギーの“国宝”、ピーテル・ブリューゲル《イカロスの墜落》が日本初公開されます!





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ベルギー王立美術館展
~ブリューゲル、ルーベンス、マグリット、デルヴォー・・・巨匠たちの400年~

開催期間:2006年9月12日~2007年6月24日
会  場 【東京】国立西洋美術館 2006年9月12日(火)~12月10日(日)
      【長崎】長崎県美術館  2007年1月6日(土)~3月25日(日)
      【大阪】国立国際美術館 2007年4月7日(土)~6月24日(日)



便利?それってどうなの?

2006-05-26 | その他


今日は過ごしやすく植木の手入れを少々…。

そして種をおすそ分け…あぁ~土の豊富な土地が欲しいなぁ。

宝くじ…買わないと当たらない…う~ん悩む。


先日、伊東に出来たファミレス「バーミヤン」に行ってみました。
この写真!「バーミヤン」ですよ!
ガラス張りの店内からは海が一望。
そしてテラスも気持ち良さそうです。

ファミレスというとなんとなくカロリーが高くて、塩分取りすぎっていうイメージありませんか?
1年に何回くらい行ってるのか?2~3回?5回くらいは行ってるかな?
まぁその程度です。

ランチのライスは白米と発芽玄米から選べました。

そしてバーミヤンはお粥もあるんですよね。

そして中国茶…和みますね。

ひとり暮らしなどしていると、ついつい偏りがちになる食生活も意外とファミレスをうまく使うと健康的に過ごせるかもしれませんね。


先日のブログでゴミの話を載せたのですが、コメントをいただきちょっと追加で疑問を投げかけてみようかと…。

便利になった生活によって、人に頼ったり、頼られたりすることが減ったような気がします。

特に驚くのは、混雑している列車内で年配の方に席をお譲りするシーンを見かけました。
それは当たりまえの事だと思うのですが、それに対して「いやぁ~ね~そんな年じゃないわよぉっ!失礼ねっ!」という言葉。

「???」

ちょっとおかしくないですか?
自分より少しでも年配の方であれば、やはり席を譲るというのは普通の行為だと思うのですが、逆に嫌な気分にさせられてしまいました。

人に対して気になることを注意したりするのは、現実的にはちょっと怖いこのご時世。
自分から行動することにより、正しいことでも拒否されるというかなり悲しい事も多くなってきました。

やはり教育なのでしょうか?

いい大人になって常識の無い人、マナーの悪い人が多すぎます。
今更大人を教育するのは難しいですよね。
どうしたらいいのでしょうか?


少子化の影響…こんなところにも出ているのかもしれません。


バギーを押してるお母さん。
扉を開けられません、階段を登れません。
だれも手助けしてくれません…そんな世の中厳しいですよね。


これは日本だけなのでしょうか?

海外に行ってみると、どこでも障害者・お年寄り・子供・女性には優しいような気がします。
誰もが気が付けが手を伸ばします。


そんな国だったのではなかったですか?

どうしてこんなになっちゃったんでしょう。


最高のお散歩コース!その7

2006-05-25 | 


今日は過ごしやすかったですねぇ。
明日からはまた雨なのですか?


昨日の続き…。

1時間ほどのんびりした後、車で移動。
山道に入り、山を越えちょっとばかり遠回り。

河津町、上河津にある鉢の山には最近遊歩道などが整備されとても良くなりました。
地元の人もなかなか行かないので、こここそお散歩には最高です!

そして「元気わくわくの森」とかかれたこのボードにはセラピーという文字も。


駐車場も広々、その前は広大なグラウンドがあり、まるで貸切ドッグラン状態。


犬のお散歩するならば、●んこは絶対に取りましょうね!


鉢の山は休火山なんですよ!

いつかは噴火するのかなぁ~。




最高のお散歩コース!その6

2006-05-24 | 

またまた定休日が来ましたよ!
週に1度のお休みは大抵用事が入っているのですよ。

今日は朝から伊東まで行ってきました。
トミヤさんの展示会でした!

また美味しいアイスをGet!してきたので、デザートお楽しみに!

用事を色々済ませた後、雨の予報が外れたので早速お散歩に出かけました。


ここは何度となく来ているのですが、踊り子遊歩道からちょっと入ったところに沢まで降りられる場所があり、ここで水遊びです。

しかし2匹ともあまり水が得意ではないので、ピチャピチャと飲むばかり。

きんめさんはかっこいいですねぇ~。
岩のうえに乗り、いったい何を見ているのでしょうか?


敷物を敷いて、持ってきたドリンクと本を広げ私はくつろぎモードです。
しかし!落ち着かないのはシェラちゃん。
水も怖いし、遊ぶ事ができないので、ウロウロ人の周りにまとわりつきます。

お~い濡れた足で乗ってこないでくれっ!


ここは30分ほどで退散です。


そこから少々山登り。
広くなっているところに敷物を敷き、今度こそのんびりと……。


誰~もこない林道はピクニックには最高ですね!
だってダニが少ないんだもの。


3匹でのんびりお昼寝タイム♪



半永久的に残るもの…

2006-05-23 | 伊豆

今日は久しぶりのまったりモードでした。

また…雨ですねぇ、明日の定休日はどうでしょうか?



山に落ちてるゴミ…多いですね。
先日もTVで清掃登山の話をやっていました。
マナスル・富士山同時清掃登山について…。
アルピニストの野口健さんのHPに詳しくのっています。

富士箱根伊豆国立公園に位置する伊豆も天城を含め、どこに行ってもゴミはたくさん落ちています。

この写真もあまり人が来ないようなところなのですが、空き缶がありました。

もちろんゴミ箱なんてありませんが、持ち帰りましょうよ!


結局このゴミは永遠と土に返ることもなく放置されるのです。


野口さんの活動を見ていると、どうして登山をするような人がゴミを捨てていくのか?と不思議に思います。

富士山の場合は登山というよりは観光客の方が多いから、仕方がないのか?

映像を見ていると、とにかく不法投棄のゴミが凄い!!!
タイヤの山、家電、ビニールハウスまでありました。

このゴミの山となってしまった富士山は世界遺産になることもなく、ゴミ捨て場となってしまうのか?
なんか悲しいですね~。


どうすればゴミを減らせるのか?・・・・・永遠のテーマです。





蕎麦はいいねぇ~

2006-05-21 | 


今日は心待ちしていた、晴天!!!!!

すっきりさっぱり気持ち良いですね~。

朝から掃除しまくり、床磨きからストーブの掃除まで気分爽快!

本当は布団を干したいです……。



先日伊東方面へ出かける用事があり、ちょっとランチに寄り道したのが伊豆高原にある「砂場」。
ここはいつも混んでいるのですが、ただいま「丼まつり」なるものを開催中らしく結構な混みようでした。

せっかくなので、そのまつりランチをいただきました。

お蕎麦に丼(海老天・イカ天・野菜天・かき揚天)を選べます。

小鉢とサラダもついて1000円也。

手打ち蕎麦なので、こしがありそばつゆもちょうど良い感じでした。

丼は海老が大きくぷりぷりしてて美味しかった~汁がちょっと甘すぎましたが…。



お蕎麦は一番古い「砂場」系、「更科」系、「藪」系とありますが、ここ伊豆高原の「砂場」は神奈川県秦野にある「砂場」の暖簾分けだそうです。

私はお蕎麦の香りが強くするものが好きなので、田舎蕎麦が好きです。
「更科」蕎麦は喉越しが良く白く美しいのですが、香りがあまりないのでちょっと物足りません。
色も濃く、コシがあり、香りの強いお蕎麦は最高です。


どんなお蕎麦が好みですか?


騙されちゃった☆

2006-05-20 | CAFE


今朝の雨が止み、今は薄陽が射して風が強くなってきました。
蒸し暑さも無くなって少しは過ごしやすいかな?


先日、店内に置いてあるサボテンについて友人が「この花1個だけ変だよ!」と…。
「えっ!」
「1つだけ白いの、枯れちゃってるのかなぁ~」
「そんなはず無いんだけど」

「!!!!!!!!!!」


かなり驚きました。

本当に白い花がぶら下がっているではないですか!


しかし、よ~く見ると紙で作られたものでした。


そこにはカップルのお客様が座っていて、食事ではなかったのに楊枝が使われていたのです。

「あ~あこの楊枝の紙で作ったんだね!」


「凄いよねぇ~騙されたよ!」


その後、数人は騙されていました。



プリンが好き!

2006-05-19 | 


雨の予報もまだ空は明るいです、1日もてば良いのですが…。

先日、友人に頼んでいたMARLOWE-マーロウのプリン。

実は知らなかったのです。
こんなにかわいい入れ物に入ったプリンを…。

ビーカーグラスに入ったたっぷりプリンは、葉山にあるイタリアンレストランのホームメイド。
種類も多く、10種類以上。
季節限定は現在京都の抹茶プリン。

今回は普通のカスタードプリンを頼みました。

カラメルソースが美味しかった~。


基本的にぷっちんプリンが好きなのですが、最近は手焼きの物も食べるようになりました。
やはり普通が一番美味しいような気がします。

ついつい入れ物に惹かれてしまいましたが、お土産などにするときっと喜ばれますね!


このビーカーはパイレックス社製なので用途は色々あります。
そしてきれいに洗って返すと200円の返金になるというとても考えられた仕組みですね!


海外雑誌の取材!

2006-05-18 | CAFE

薄暗い1日です。
こんな天気の日に取材なんて…。

なぜか取材の時は天気が悪いような気がします。

それでも今日は静岡県観光協会2名の随行員と一緒に台湾の方が取材に来てくれました。

日本で言う「まっぷる」「るるぶ」という雑誌と同じような作りで、
見本誌は広島版だったのですが、広が読めないですよねぇ。
誌面は日本の物とレイアウトなどが似ていて、
もちろん漢字ばかりですが、ひらがなも使われてました。

「MOOK 自遊自在マガジンブック 伊豆・箱根」MOOK出版


1998年5月の創刊から「東京・北京・ニューヨーク・ロンドン・イタリア」など世界主要都市、観光地65ヶ所、180冊以上を発行。

日本だけでも50冊以上が出版されているそうです。


中国・台湾・香港などの方々がどれだけ「伊豆・箱根」に興味を持っていただけるのか?
これからの観光地というのはとても課題が多いような気がします。


しかし、うちの店で良かったのかはかなり疑問が残るところです…。



鉄なべごはんプロジェクト
 オフィシャルサイトがUPされました。
 ぜひ1度のぞいてくださいね!

 ロカンタで開催予定の告知HPはこちら→click!


-少年とアフリカ- 坂本龍一×天童荒太

2006-05-15 | 


久々の太陽の光を浴び、今朝のお散歩はとても気持ちが良かったです。

近所の畑ではじゃがいもの花がかわいく咲いています。


書棚から気になる本(タイトル)で無作為に選んでみた作品を紹介してみたいと思います。

「少年とアフリカ」 文芸春秋
-音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話-

坂本龍一さんと天童荒太さんの対談を収録したものです。


天童さんの作品「永遠の仔」のTVドラマ化が決定し、坂本氏が音楽を担当したのが知り合うきっかけだそうですが、以前YMOのライブの会場整備をアルバイトでしていたという天童さんのつながりには驚きました。

「永遠の仔」はとても衝撃的な作品でした。
ドラマになってさらにショックを受けた…。
(その後、古尾谷さんも亡くなってしまって…)

オリジナル・サウンド・トラックはとても良いらしいので、ちょっと聞いてみたくなりました。


対談の内容は過激な部分も結構多く、特に坂本さんの言葉には驚きを隠せませんでした。
かなり天童さんがカバーしているような気が…。
普段なかなか知りえなかった、彼らの考え方や思いがとてもよく分かって面白く読みました。
アーティストならではの悩みなども尽きないようで……。

中にはたくさんの人物も出てきます。
監督・俳優・歌手・画家・作家はもちろんのこと、杉原千畝さんからダウンタウンまで。

知識のある方々が対談されるのはきっと密度の濃い時間なんだと感じました。

読んでる私まで博識になったようで……。


この1冊で、読んでみたい本、観てみたい映画、知りたくなった人物・歴史、があっという間に増えました!

そしてアフリカ!!!!!

行ってみたい~~~~~!

サバンナもいいけど私はモロッコに興味津々です♪


待望のリニューアルOPEN!

2006-05-14 | 美術館・博物館

パッとしない天気で…いつになったら太陽にお目にかかれるのか…。


なんと40年ぶりに自然光に当たれることになった絵があります。


今月5月17日に改装工事を終え、リニューアルOPENするオランジュリー美術館。
モネの「睡蓮」が有名です。
ず~っと地下に展示されていた巨大な8枚の連作。
改装と共に地下から地上階へ移され、コンクリートの天井は撤去され、ガラス張りになるそうです。
きっと気持ちの良い空間になっていることでしょう!

なんと6年ぶりの公開になるそうで…私が観たのはもう10年も前になるのですねぇ。
当時この「睡蓮」を観てもそんなに感動しなかったんですよねぇ。
もしかしたら、自然光を浴びている「睡蓮」を観てみたいものです。
シヴェルニーにあるモネの家にいるような気分になるでしょう!


セザンヌ、マティス、モディリアーニ、モネ、ピカソ、ルノワール、ユトリロ、シスレーと印象派の画家の作品も多数展示されていて、日本人にはとても人気があるそうです。
ここで観たモディリアーニやユトリロが良かったなぁ~。


オランジュリー美術館
再開を記念し、17~21日は入場無料。
午前中は団体予約のみで、火曜が休館。


これからパリに行かれる方はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか?



将来なりたい職業!

2006-05-13 | その他


またまた本降りの1日になってしまいました。

梅雨には早すぎますよねぇ。
いったいどうなってしまってるのでしょう?


今の自分が違う職業だったなら……。
って考えたことはないですか?

幼い時には「将来の夢」なんて作文を良く書かされますよね!
でも、その時はどんな仕事があってどういう内容なのかまではまったく分からないに等しい訳だから、現実的ではないのですが…。
幼稚園の時は「花屋さん」
小学生の時は「体操選手」
中学生の時は「学校の先生」
高校生の時は「???」
ってな具合に大人になるにつれ逆に分からなくなっていたような気がします。

今まで経験してきた職業と夢とはかなりかけ離れています。
今更ですが…私はなってみたかった職業が山のようにあるのです。

まぁ夢の世界って事で…。

①古本屋の主人:ばあさんになったらのんびり本を読みながら暮らしたい。

②バレエダンサー:運動能力とスタイルの憧れ。

③庭師:緑と一緒に仕事ができたら。

④ツアーオペレーター:もちろん外国語もぺらぺらで世界中旅しながら住みついてね!

⑤特殊メイクアップアーティスト:想像の世界が表現できたらなぁ~。

⑥鑑識官や科学捜査官:こんな世界があるのかと、いつも驚くことばかり。

⑦医者:人間を再生できる仕事って素晴らしいですよね!



思いっきり夢の世界を楽しんじゃいました。
まだまだたくさんありますよ~。

現実にお仕事している方に叱られそうですね。

でも素晴らしい職業ばかり。


自分の仕事に誇りを持っていきたいものです!