cafe blog-伊豆-

不定期で更新中♪

経済対策と不平等

2009-04-30 | その他
まだまだ連休の雰囲気は出ていない感じがします。
交通量も少ないですしね…。


つねづね疑問に思っていた事があるのでちょっと今日はそのことについて。

最近CMなどでよく耳にするエコカー減税って?

低燃費の自動車に対しての減税ということなんでしょうけど…。
まぁ車乗らない人は関係ない話ですよね。
それに買い替えする予算がない私にもまったく関係ない話。
(わずか3年間という期限付きってどうなんですか?)


それからゴールデンウィーク前からずいぶんと話題になっている高速のETC割引。
なんで土日祝だけ激安に?
それも普通車のみ。
平日休みの人は?
ETCの無い人は?
車乗らない人は?

もうずいぶん前に付けたETCも無料だっていうんだから…なんなんでしょうねぇ。
結構高かったですよね…。

なんとなくですが、納得できない事ばかり。
誰にでも還元できるサービスってないもんなんだろうか?

だって一方ではエコカーを推奨するのに、一方ではガソリン使ってがんがん走れって事でしょ?
ぜんぜんエコじゃないと思うけど。
公共の乗り物運賃を安くしてくれたほうがよっぽど環境に良いし、平等な気がするんだけどなぁ~。
税金の使い方がいまいち納得できない。

それでも安くなる人はどんどん使って得してもらいたいなぁ~。
景気回復するまではそんなところで少しでも楽しまないとねぇ。
自分の分まで……そんな気分でいっぱいです。




*インドのヴァラナシィで出会い1日一緒に過ごす事が出来た彼女が写真展をやることになったそうです。
 凄いなぁ~。きっと素敵な写真だろうなぁ~。見に行きたいなぁ~。

 でも…大阪なんです。
 大阪の方!また大阪に遊びに行かれる方~!
 ぜひ行ってみてください。
 素敵なお店で美味しい時間を過ごし、アートを満喫してください。

  ps 素敵な絵葉書ありがとう!やったね~!知子さん!そのうちまた世界のどこかで茶しましょ♪
    その時はぜひタブラを聴かせてもらうわ~あぁ楽しみ。

■上野知子写真展 VARANASI -en ville vieille-
 5/5(火)~5/30(土)
 ・5日6日は17:00~営業いたします。


シェ・ドゥーヴル(chef d'oeuvre)
 06-6533-0770
 大阪府大阪市西区阿波座1-9-12
 12:00~23:00
 日祝休


MOCAと別館

2009-04-29 | 美術館・博物館
こんな天気の良い日は美術館のカフェでお茶っていうのもいいものです。

今日ご紹介するのは、LAの現代美術館MOCAについて。

2度ほどLAに行ったことがあるのですが、すでに10年は経ってしまったので街も開発され変化しているようです。
そして新しいスポットがどんどん出来ているようなので、また行ってみたくなりました。

当時は現代アートといえばMOCA。
日本の磯崎新が設計したもので建物もそれは見ごたえのあるものでした。



1940年代からの現代アートを集めた構成で、見てて楽しくなります。

特にリトルトーキョーにある別館(今は2箇所にあるらしいです)は面白かった!
最初は建物も良く分からなかったし、倉庫っぽい感じがなんともいえず、展示内容も奇抜なものが多かったのを記憶しています。

現代アートが苦手な人も多いと思いますが、私は「なんじゃこれ?」というところに面白さを感て楽しくて!楽しくて!

それから映像アートはなかなか見る事が無いので、ついつい椅子に座ってボーっとみてしまいますね。

今度LAに行ったら大変そう!
見たいところだらけです!

全米日系人博物館、ロサンゼルス郡立美術館と別館、ゲッティセンターなどなど。


ちょうどNHK教育テレビの「3ヶ月トピック英会話」はカリフォルニアなんですよ。
水曜日…あっ!今日ですね。
の、23:10からやっています。
サンディエゴまでドライブです。
なかなか海外には行けないので、こんな番組で楽しんじゃっています♪



早いところ「新インフルエンザ」が終息に向かってくれると良いのですが…。
現在ご旅行中の方、お気をつけて楽しんでくださいね~。


人生って。

2009-04-28 | 
先ほどまで晴れてたのに?
すっかり薄曇になってしまった。


今日は読書感想文を。

「血の味」沢木耕太郎著

ノンフィクション作家の初めての長編小説。
それも沢木さんの著書…ちょっと読むのを躊躇していたけれど思い切って読んでみる事にした。

帯を見ると「中学3年の冬、人を殺した」とある。

今では中学生が殺人を犯すというニュースも珍しくは無くなったが、ちょっと衝撃的…。

主人公が更生して人生を振り返ったときに、何を思うか。

少年の危うい青春時代…何を感じて考えていたのか?

少年でも少女であっても大人とのハザマで悩みも多く、考え方も危うくて仕方がない。
今となってはそう思うけれど、当時気がつくことは無いし、小さなことでも100倍もの凄い事件となって降りかかっているのが青春な気がする。

それを処理することも出来ないまま、爆発しそうになる心と体。

「人を殺す」

現実とすることは考えられないが、「殺す」という言葉を意外と軽々しく使えたような気がしてならない。
これは「自分を殺す」というのも当てはまる。
テレビゲームも流行してたし…言葉は使えば使うほど麻痺してしまう。

若い時の悩みって必要なのか?と疑問に思う事があるけれど、人生に悩みは付き物だし、現実的な大人の悩みよりよっぽど頭も心も使って一生懸命だったような気がする。

儚いけれど、濃密な時…。


少年には分からない両親の言う「あそこ」とは。

「…戻りましょう」
「あそこに戻りましょう。みんなが待っています」

そして母と妹だけが行ってしまった。


難しかったなぁ~この本。

最後に父が残した「黒い革の本」
そして最後まで戻る事の無かった「父がいた場所」とは?


勝手な想像だけど、この方はきっと牧師さんだったのかな~って思った。
なんで戻れないかは分からないけれど、毎日めくっては読んでいる「黒い革の本」は聖書にしか思えない。
そして自分は「死んだ…」と言い切り、静かに生きている(というか生かされている)
自分を殺す事は出来ないからなぁ~。


息子の人生と父親の人生…。

最後は重なって一つになり、人生はつづいていく。


皆さんはどんな感想を持たれるだろうか?



血の味 (新潮文庫)
沢木 耕太郎
新潮社

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巨大な球体?!

2009-04-27 | 美術館・博物館
昨日の風は凄かったですね…まるで台風。
今は青い海がキラキラ輝いて美しいです。


ゴールデンウィークだというのに、世界中で豚インフルエンザの被害が拡大しています。
海外にお出かけの方は「こんなときに限って…」と言いたいところですね。
今のところ人から人へ感染はするけれど、タミフルなどの薬も効くことが判明しているので、WHOの対応も警戒レベルは上げていない様子…。
とうとうパンデミックが現実になる?なんてちょっとドキドキしていたけれど、ニュースを見る限りでは落ち着いているようでホッとしています。
しかしメキシコやアメリカは厳しそうですね。


せっかく海外へ行くのだから楽しまないと♪
昨日に引き続き、パリのお勧めスポットを紹介します!

19区の外側に位置するパリ最大の公園「ラ・ヴィレット」は、ミッテラン元大統領が計画したパリの再開発の一環で、かつて場だった広大な敷地を利用したものだそうです。

園内には庭園をはじめモニュメント、音楽博物館、科学産業博物館など見所満載!1日ではとても見切れないと思われます。

私はその中の科学産業博物館内にあるラ・ジェオードに行って見ました。
外から見るととっても不思議な銀の球体。
これが360度のシアターになってるんです。
私が見たのは「生命の不思議」というような内容だったと思いますが、めがねをかけて見る映像が3Dだったのもあり、最後はちょっぴり気分が悪くなってしまった。
それでも特異なその空間や映像にドキドキわくわくして、きっとお子さんと一緒だとかなり楽しめるのではないでしょうか?

残念だったのは科学産業博物館を見ずに帰ってきてしまった事。
今度パリに行くときにはじっくり時間をかけて見てこようっと!

ちょうど行った時に、この球体をお掃除している人がいて…とっても大変そうでした。
(まだデジカメが無かった時代…フィルムなので紹介できなくてごめんなさい)

園内は芝生もたくさんあってのんびりランチも出来ますよ!
こんなバケットサンドがあれば最高です♪
ちなみにこれはトン(ツナ)です。



そして私が一番お勧めしたいサンマルタン運河クルーズもここから乗る事が出来るのです!
これはまた次回ご紹介します。



医学史博物館

2009-04-26 | 美術館・博物館
今日は晴天!
ゴールデンウィークということもあり、今回はパリにある「Musee d'Histoire de la Medecine」を紹介します。


2005年6月6日の日記より…

さてそろそろ開館の時間だ。
目指すはなんとパリ第5大学内にある医学史博物館。ってだれも知らないよなぁ。
好き好んでパリまで来てこんな奇妙な博物館に行くなんて……
でもパリの大学の中を見学できるのは面白かった。
大学といっても医学部のためか、年齢も幅広い人が歩いていた。
廊下を歩いていると「ボンジュ~」って声をかけられる、
表示にそって歩き、階段を上るとポスターを発見!
ここかぁ~って周りを見ると壁には大きな油彩が沢山あった。
すべて医療に関係する絵ばかりだ。たとえば手術中のものや、診察中のものなど。


階段を上がるとただの木製のドアが1つ。えっここでいいのかい?っていう感じ。
こわごわ扉を開けると、誰~もいない広い部屋・・・・おっとマダムがいるじゃないですか。
隅っこのデスクに座って作業中のマダムがいました。
「ボンジュ~!いいですか?」
「ボンジュ~マダ~ン、はいどうぞ!」
「では、1枚チケットをください」
「カルトミュゼは持ってる?」
「いんや、もっておりません」
「あら残念、では3.5ユーロね」
てな具合で、見学者はもちろん私だけ。ちょっと怖い。
だってここはたぶん学生が勉強のために来るところっぽいし、それに全部フランス語だし。
展示物が展示物だし…。でも歩き出すと、マダムが
「ここが歴史が一番古いから、このケースから見始めると良いわよ!」とアドバイス。
「メルスィ~」
とにかく見始めました。



怖いです、こんな器具で手術されたら後が怖いなぁ。
ステンレスなんてものはないから、最初は骨っぽいものやら、青銅やら、石っぽいものやら…。
途中からは少し見慣れた器具たちが出てきました。
そして凄かったのが胆石を取るための器具たち。
キャットウォークがありそこにも展示物が沢山。
フランス語が分からなくて残念でした。
見終わるまで私一人、ゆっくり見たつもりでしたが、
「メルスィ~マダ~ン、オーヴォワァ」
すると扉が開き若き男女の学生らしき2人が入ってきました。



後に調べるとかなり凄い展示品があったようで…たとえば、

■アントマルキ博士の携帯用の用具入れ
 ハサミやピンセットなどが入ったケース、これはセントヘレナ島で息絶えたナポレオン一世の検死に使用されたもの。
■シャルル=フランソワ・フェリックスのメス
 1686年11月18日に外科医のフェリックスが、ルイ14世の痔ろうを治療したメスなんだとか。


かなりマニアックな博物館ではあるけれど、地元の学生に混じって見ることができる貴重な場所。
お時間のある方ぜひ行ってみてはいかが?

季節を感じる穴場!

2009-04-25 | 伊豆
ゴールデンウィーク初日!
こんなに寒くなるとは…そして雨。
今日から長い方は2週間のお休み…社会人になってこんなに長いのは初めてかも。
しかし、結局そんなに長くお休みできる人はほとんどいないんですよね。
皆さんはどのように過ごされるのでしょうか?

ちなみに当店は2週間無休で営業します…お暇な方遊びに来てくださいね。



今朝の伊豆新聞に松崎・岩科川にかかる24匹のこいのぼりが載っていました。

今回私が紹介するのは…下田・稲梓の川にかかる(いったい何匹なんだろう?)こいのぼりです。
残念ながら夕暮れ時のわずかな時間で撮影したので、巧く撮ることが出来ませんでした…。
ゆっくり写真を撮りたかったなぁ~。

バックに夕陽があるので、逆光になってて見難いですよね。

アップだとこんな感じ!



いやぁ~空に泳ぐ鯉も美しいものです。
ちゃんと数えてないけど24匹以上いたのではないでしょうか?

車を止めてぶらぶら歩くと稲梓は時間がのんびりしている雰囲気が漂っています。
(ただ車は細い道を超スピードで走る人も多いので気をつけてくださね)

知合いのおばさん家に筍をいただきに行ったのですが、そこで出迎えてくれた凛々しいねこさん。
この方の目線はカメラではなく、同乗していたシェラに釘付けでした…。
これだけじ~っとしてるのも猫ならでは。
いざという時の瞬発力は野生を感じさせてくれます。



そうそうおばさんに、
「こいのぼりが凄いよって聞いたんだけど、どこにあるの?」と聞いたら、
「橋から見えるよ」というお答え。
毎日見てると感激も薄れるか…。

ゴールデンウィーク中は見られると思うのですが…。
やっぱりこどもの日までなのかな?



天城のシャクナゲ♪

2009-04-24 | 伊豆
すっかり花の開花が前倒しになっているきがしています。
この時期だからまだ少し早いかもと思って行ってみたのですが…これがほぼ満開!
中には散ってしまっているのもありました。
色とりどりの石楠花が山一面に広がってそれは見ごたえがありますよ♪



天城グリーンガーデンは「道の駅 天城越え」の駐車場に止めて、横断歩道を渡ると入口があります。
開園時間は8時半~4時半まで。
時間を過ぎると門を閉められてしまうので注意してくださいね。
料金は無料です!
500種・13000本もの石楠花があるらしいのですが、公園内も綺麗に整備されて芝生の広場も多くベンチもたくさんあり、のんびりお弁当を食べている人も多かったです。



平日ということもあり、そんなに人も多くなかったのでゆっくり園内で散歩しつつ読書を楽しむ事ができました。



小川も流れてて、部分的に湿地帯もあり綺麗な水芭蕉も見頃でラッキーでした。
水芭蕉ってあんまり見られませんよね?
ちょっと得した気分になりました♪


ちなみに読んでた文庫は「そのケータイはXXで」(上甲宣之著)という作品で、第1回『このミス』大賞受賞作品。

最初ちょっぴり期待して読み始めたけど…本格派好きな私としては残念な感想しかもてませんでした。
ホラー作品ですよね?
なんと映画にもなったそうで…。
……でも、逆に映画のがいいかもしれないな!
思いっきりB級映画っていう雰囲気だから、そっちのが面白いかも。
夏あたりテレビでやってくれるといいなぁ~。



噴湯って!

2009-04-23 | 伊豆
今日も良い天気で行楽日和。
風が爽やかなので、日陰は涼しいです。
そろそろ藤棚が色づいてきました…藤の花って美しいですよね。


昨日は雨上がりということもあってか、かなり暑くなりそう…でも天気は最高!
これはどこかにお出かけしようと…。
しかしその前に毎年必ずしなければならない「狂犬病ワクチン」を射ちに行って来ました。
次々と集まる犬たちも色々で、注射を嫌がり体をねじって鳴き叫ぶ柴犬がいたり、大人しくじ~っと待つ黒ラブがいたりと普段見られない光景に、うちの2頭もちょっと興奮気味。
でもラッキーな事に、どっちも注射にあまり抵抗がないようで…あっという間に終了!
それにしても受付の前でう○こしちゃったのがいるらしく、踏み荒らされてちょっと厄介でした。
(ちゃんと回収しましょう!)


その後、ちょうど10時半に近かったので初めて峰温泉「大噴湯」を見に行ってきました。
公園には何度も行っているのですが「噴湯」しているところは見た事がなかったんですよね~。

ガイドさんの声とともに、10分前になると放送で説明が流れ始め…ちょうど10時半!!!



「・・・」

「そろそろ蓋が開きますよ~!」

「・・・」

「まだなのぉ~」(と観光客の方)

「・・・」

5分ほどたち、「え~っと、タイマーのセットを間違えたようで…担当者が今こちらに向かっていますので少々お待ちください」

(昨日は本当に暑かったのですよ…これでは痺れを切らしますね)

さらに時間は過ぎ…繰り返し説明の放送が流れ続け「今から10分後に大噴湯が始まります!」

「・・・」

少しずつ観光客の方も帰りはじめたころ、

「担当者が遅れているようなので、急遽これから手動で蓋をあけます。一分間の大噴湯をお楽しみください」

カメラを構えてその雄姿を写そうと人が前に集まって来ました。



青空に吹き上がる100度の源泉。

あまり感激の声は周りから起こっていませんでした。
地元だけになんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになりつつ、早々と退散。

う~ん観光って難しいわ。
(それでも温泉で作るゆで卵は大絶賛のようでした!)



*先日画像を載せた「石仏」について。
「十一面千手千眼観世音菩薩」とおっしゃるそうで、あの手この手で願いを叶えてくれるという、とてもありがたい神様のようです。
伊豆では珍しいそうですよ。
(S氏へ…詳しい説明をどうもありがとうございました!今度石仏講座をお願いしてもいいですかね?)

激ウマです!タイカレー

2009-04-21 | 
今日はgooブログのサイトにメンテナンスが入ったため、夕方のアップとなりました。
それにしても久しぶりのシトシト雨でちょっとは花粉も治まりそうですね。


昨日、自分でどうしても食べたくて、イエローカレーを仕込みました。
一応「日替わりメニュー」としてお出ししたのですが、サーファーの若い方が大盛りで注文してくださいました…。

綺麗に完食されていましたが、お味は気に入っていただけたのでしょうか?


タイカレーの中でもターメリックの入るイエローは意外とまろやかに感じるんです。
辛味の苦手な方にもチャレンジしていただけそうな気がします。


玉ねぎとジャガイモの甘みと鶏もも肉のパワフルなダシ…地元で採れた竹の子を入れたので食感がまたたまりません♪
もちろんココナッツミルクもタップリです。

最後にナンプラーと甘みを入れて調整すれば、出来上がり!
(私はちょっぴり甘みを多めに入れるんです)

ご家庭でも気軽に出来るので、ぜひお試しくださいね~。


ユウキ食品 イエローカレーペースト 50g

ユウキ食品

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ちょっと早めの♪

2009-04-20 | 伊豆
昨日はとっても嬉しい事がありました!
なんと、ちょっと早めのお祝いケーキをいただいちゃったのです♪

お忙しい中、バースデーケーキを届けていただきありがとうございました。
添えられた手紙が最高に嬉しかったです。

ケーキは下田で大人気のケセラセラさんのデコレーション。
スポンジしっとり、クリームなめらか…美味しかったなぁ~。
さすがプロフェッショナルという味。
スポンジの難しさは情けないほど身に染みているので「幸せ♪」と口からついつい出てしまいます。

いつもお世話になってばかりで…下田のSさま!本当にありがとうございました。

そしてお話していた「石仏」ですが…。

先日歩いた峠道の左側に突然一体の石仏が現れました。
前も歩いたと思ったのですが、そのときには気がつかなかったようです。
まったく分からないので、どんな石仏なのか教えていただけますか?
宜しくお願いします。





それにしてもこの峠道はどこへつづいているのだろうか?
頂上付近は人の手が入っているようで、樹がバッサバッサ切られているようでした。

アースデイと伊豆

2009-04-19 | 伊豆
最近ちょっとだけ、スーパーで買い物するときに物が安くなってきたような気がします。

卵とか油とか…。

助かります。


4月22日は世界的に「アースデイ」にあたり、早いところだと今週末から各地でイベントが行われています。


伊豆では下田と松崎で共同開催となる「アースデイ伊豆2009」が開催予定です。

当日は牛乳パックや使い済み油、エコキャップなどを持って行くとオリジナルグッズをもらえるそうですよ!


なぜか河津ではあまり話題にもならないエコ関連。
地域性なのかな~?



アースデイジャパン→HP


村上春樹作品との出会い

2009-04-18 | 
昨日、近所のおじさんが亡くなった。
……つい数日前までおしゃべりしていたのに。
おじさんの顔は日に焼けて、笑うと深い皺が印象的だった。
「昔、船に乗ってたからなぁ~」って言ってたな。
熟睡しているような顔は穏やかで…ちょっとホッとした。
「ゆっくり休んでね…」と声をかけ、お線香をあげさせていただいた。
ご冥福をお祈りいただいます。



先日、未だに読んでなかった「海辺のカフカ」という村上春樹作品を読みました。
一言で「傑作!」と言えると思います。

15歳のカフカ少年。
猫や石とおしゃべりできるナカタさん。

美味しい食べ物。
素敵な音楽。
不思議なキャラクターたち。
私にはちょっと難しかった文豪たちの残した言葉。

印象的な場面が多く、想像を掻き立てられる。

もともと学生時代に出会った「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」という作品の影響で、ずいぶんと長編作品を読んできたような気がします。
独特の世界観に冒頭から引き込まれ、ずっしりと重い本を抱きしめながら村上ワールドに浸かっているのが大好きでした。

本に囲まれた幸せな生活、猫との会話など幼き頃から経験してきた彼自身の世界もこの作品に大きく影響しているんでしょうね。


1ページ1ページをめくる瞬間のドキドキ感やその感触、紙擦れの音。
そんな時間を過ごしている贅沢感。

やっぱり読書はいいものです。





「IQ84」という2000ページに及ぶ長編作品が(上・下巻)で5月下旬に新潮社より発売される予定だとか。
これまた楽しみですね♪


*写真は奇跡的に満開の夜桜を見ることが出来た。
 こんなときに限ってカメラは無く、あえなく携帯で撮影。
 でもこんな桜は二度と見られそうになかったなぁ。


右手が…。

2009-04-17 | 
昨日は暑かったですね~店内はなんと27度まで上がりました。
お客様もテラスでビールを飲みながらランチしていると、ちょっと羨ましかったりします。
今日は一転少し肌寒い感じ。


朝6時頃、近所でふきを採ろうと山へ行きました。
大きいものだけをチョイスして(それでもあまり太いのはなかったのですが)帰る途中、なんだか右手が痒くなってきました。

最初は手首の辺り…そして肘の間まで痒みが広がってきます。
少し熱をもって腫れてきたようです。

「なんだろう?ウルシに被れたかな?」

でもウィンドブレーカーに厚手のゴム手袋をしていたんですよね。

家に帰ってふきを茹で、皮を剥いているとさらに痒みは増してきます。
よく見ると小さなツブツブが現れました。

ダニなのか?

日に日に痒くなる右手…どうも毛虫にやられたようです。
参ったなぁ~。

美味しいものを食べるというのは簡単にはいかないものですね!

ありがたいことに、竹の子を頂いたので、春の美味しい物三昧が続いております。
本日もふきと山うど、竹の子と好物ばかり。

あぁ~幸せ♪

カラスって面白いかも。

2009-04-14 | 生物
ひゃ~!急に真っ黒い雲が広がってきました。
そして風も強くなり…雨が降り出しそうです。


昨日、夕方のお散歩のときにカラスが目の前を飛んでいきました。
すると近くの駐車場に急降下し、咥えていた「何か?」を金網の柱の隅に押し込んでいたのです。
よく見ると「クロワッサンの欠片」でした。

その後、カラスはまた飛んで行き、ある場所でなにやらまた咥えて飛んできました。

「またクロワッサンか?」

その後、何度と無く繰り返して最後は姿が見えなくなりました。


散歩からの帰り道、駐車場のクロワッサンの欠片を確認するとまだちゃんとそこに収まっているではないですか!

いっぺんに食べられないから、こっそりあとでのお楽しみ♪っていうことであちこちにクロワッサンの欠片を隠していたようです。

なんて賢いんだろう?


それにしてもクロワッサンを餌にするとは!
なんてゴージャスなのかしら…。



*写真はトルコのカラスです。
 カラスも黒だけではないんですねぇ~。

夢のような時間♪

2009-04-10 | 映画
今日も良い天気です!
先ほどのお客様はなんと北海道の知床からいらっしゃったそうです。
羽田から乗り継いで河津まで…なんて奇特な方なんでしょう!
旅をとても楽しんでいる感じが滲み出てて羨ましかったなぁ~。


昨晩は久しぶりに映画を観ました。

ドラゴンキングダム」 2008年米国

ずっと観たかったんです。

50代のジャッキーと40代のリーが夢の競演です。
とうとう一緒に映画に出演したか!
という驚きで一杯でした。

私にとってのリーはジェットリーではなくリーリンチェイなんです。
まだ少年ぽさの残る「少林寺」や「阿羅漢」は大好きで何度と無くVHSで録画したものを繰り返し見たなぁ~。
もちろんジャッキーはほとんどの作品を見ていると思う。

映画はなんだか微妙なストーリー…カンフーオタクの少年が時空を超えて、大活躍するって話。
悪者退治するために、ジャッキーとリーから少年がカンフーを習うっていうところが、製作サイドのカンフー好きが表れてる気がする。

もちろんハッピーエンド♪

如意棒と孫悟空・・・CGにワイヤーアクション…そんなところも気にならないほどジャッキーとリーの戦う姿は惚れ惚れしちゃった。

さらに酔拳・蟷螂拳・虎拳・鶴拳など昔を彷彿させる拳法の数々!
あぁ~楽しかったな。

一緒に出てくる小さい少年たちも、昔のリーを見ているようだった。

久しぶりに思い出が湧いて出てくる作品でした。