今朝から結構な雨が降り続き、工事もないので静かに過ごせてありがたいです。
先日、だいこんとジャガイモを収穫してみました。
ジャガイモはちょっと小振りでしたが、そのまま肉じゃがにしても美味しそうです。
大根、サニーレタス、レタスなどは無農薬なのでお店のサラダにも使用しています。
週末のイベントには自家製ジャムをのせたパンナコッタや収穫した新ジャガイモのスパニッシュオムレツもデリBOXに使用する予定です。
***
倒壊している東塔門を出ると、ハイさんが手を上げて待っててくれた。
おぉ~これなら絶対に見つけられるかも。
あっという間に先ほどの不安は吹き飛んだ。
何時間歩いていたのだろうか…、もう持ってきた水も半分を切った。
午前中からの遺跡の凄さに圧倒されてしまった私はハイさんに、
「ちょっと疲れたのでランチタイムにしたいな」
「OK!レストランでいいかな?」
「お願いします」
と、ハイさんがおしゃれなレストランへ連れてってくれた。
「いらっしゃいませ、お席はどちらがよろしいですか?」
と、聞かれ迷わず涼しい席でお願いしますとエアコンルームに案内してもらう。
白人の老夫婦とアジア系カップルの2組が食事をしていた。
ちょっと1人というのは淋しい気もしたが、サービスの若いお兄さんもお姉さんも一生懸命な感じでとても良い。
メニューを見て、ベジタブルパスタとアイスコーヒーを選ぶ。
いかにも観光客用のメニュー構成で私にはちょっと物足りない気がした。
運ばれてきた料理はパスタというよりはヌードルって感じだけど、とても優しい味で美味しかった。
なにより、最初に冷たいオシボリを出してくれてクーラーの効いた部屋で頂けるご飯はとても有難かった…。
支払いをしてチップをテーブルに残し、外へ出るとハイさんがどこからともなくやってきた。
彼はいつどこでご飯を食べているのだろうか?
「あとは、アンコールワットとプノンバケンでの夕陽だね。」と確認して、念願のアンコールワットへと向かう。
トゥクトゥクを降りると、
「プノンバケンはちょっと早めに行っておいたほうがいいので、4時頃に戻ってきてね。あの辺りにいるから」と初めて時間を指定された。
うむ、それでも2時間半ほどあるな…そんなに見てられるかな? というのが私の最初の印象だった。
テレビの旅番組などで何度となく見ているアンコールワットだが、やはり実際にその場に立つと圧倒的な迫力がある。
ずいぶん遠い気がするなぁ~と写真を撮っていると、若者が「こっちのほうが良く撮れるよ」「あれが五つの門だよ」などと教えてくれる。
話をしてみると、学生でボランティアガイドをしているという(もちろんチップは必要だと思うが…)。
何語が出来るの?と聞くと、英語・ドイツ語・中国語だったかな? 残念ながら日本語は出来ないそうだ。
私は英語もほとんど出来ないので、ごめんねと謝りながら色々教えてくれてありがとうとお礼を言った。
先ずは環濠を渡る…お坊さんもかなりの数だ…あ!やばい目があっちゃった。
ついついその笑顔に挨拶をしそうになる。
振り返るとアンコール・バルーンが見えた。
これに乗って空から見てみたいなぁ~。今回は先立つものがわずかの為、あえなく断念。
やっと1個目の西塔門だ、くぐりま~す。
・・・
こ、これは遠い…想像以上だわ。
途中の経蔵ちかくで、お馬さんに乗っての記念撮影は子供たちに大人気!
シンハ像のいるテラスが見えてきた…振り返ると、
さて、ここからが本番。どうやって回ろうか?
まずは第三回廊に登ってみよう。
途中、十字回廊の沐浴池の後を通り抜け、
見えてきた!中央祠堂だ。
ぐるっと回り込むと、入場するのにチェックをしている人がいた。
遺跡にかかる重量制限のため、入場規制をしているそうだ。
11歳以下、妊婦、心臓疾患の人は入場不可。
服装も規制があり、おじさんが帽子を被って階段を登り始めてしまったのを係りの人が呼び止めているが全然気が付かない様子。
思わず「ミスター!」と声をかけてしまった。
風が抜ける回廊からの眺めも良く、とても静かだ。
デバターも美しい♪
小塔も近くで見るとかなり巨大だ。
もちろんお参りもさせていただく。
アンコール遺跡群の仏像の多くは頭部が無かったりするのだが、頭だけを売りさばくやからが昔はいたんだとか。
信仰する上で、日本と違い胴体はあまり重要視されていないことに驚く。
なんだかもったいない気がする。
あまりにも居心地が良くて、時間も気にせず座ってのんびりしてしまった。
あとで地球の歩き方を読んだら15分以内に見学するようにと書いてあった。。。
登る時にはあまり感じなかったけど、下りはかなり急だった。
ん?気が付けば時間が相当経ってるかも。
ちょっとペースをあげなくちゃ!
先日、だいこんとジャガイモを収穫してみました。
ジャガイモはちょっと小振りでしたが、そのまま肉じゃがにしても美味しそうです。
大根、サニーレタス、レタスなどは無農薬なのでお店のサラダにも使用しています。
週末のイベントには自家製ジャムをのせたパンナコッタや収穫した新ジャガイモのスパニッシュオムレツもデリBOXに使用する予定です。
***
倒壊している東塔門を出ると、ハイさんが手を上げて待っててくれた。
おぉ~これなら絶対に見つけられるかも。
あっという間に先ほどの不安は吹き飛んだ。
何時間歩いていたのだろうか…、もう持ってきた水も半分を切った。
午前中からの遺跡の凄さに圧倒されてしまった私はハイさんに、
「ちょっと疲れたのでランチタイムにしたいな」
「OK!レストランでいいかな?」
「お願いします」
と、ハイさんがおしゃれなレストランへ連れてってくれた。
「いらっしゃいませ、お席はどちらがよろしいですか?」
と、聞かれ迷わず涼しい席でお願いしますとエアコンルームに案内してもらう。
白人の老夫婦とアジア系カップルの2組が食事をしていた。
ちょっと1人というのは淋しい気もしたが、サービスの若いお兄さんもお姉さんも一生懸命な感じでとても良い。
メニューを見て、ベジタブルパスタとアイスコーヒーを選ぶ。
いかにも観光客用のメニュー構成で私にはちょっと物足りない気がした。
運ばれてきた料理はパスタというよりはヌードルって感じだけど、とても優しい味で美味しかった。
なにより、最初に冷たいオシボリを出してくれてクーラーの効いた部屋で頂けるご飯はとても有難かった…。
支払いをしてチップをテーブルに残し、外へ出るとハイさんがどこからともなくやってきた。
彼はいつどこでご飯を食べているのだろうか?
「あとは、アンコールワットとプノンバケンでの夕陽だね。」と確認して、念願のアンコールワットへと向かう。
トゥクトゥクを降りると、
「プノンバケンはちょっと早めに行っておいたほうがいいので、4時頃に戻ってきてね。あの辺りにいるから」と初めて時間を指定された。
うむ、それでも2時間半ほどあるな…そんなに見てられるかな? というのが私の最初の印象だった。
テレビの旅番組などで何度となく見ているアンコールワットだが、やはり実際にその場に立つと圧倒的な迫力がある。
ずいぶん遠い気がするなぁ~と写真を撮っていると、若者が「こっちのほうが良く撮れるよ」「あれが五つの門だよ」などと教えてくれる。
話をしてみると、学生でボランティアガイドをしているという(もちろんチップは必要だと思うが…)。
何語が出来るの?と聞くと、英語・ドイツ語・中国語だったかな? 残念ながら日本語は出来ないそうだ。
私は英語もほとんど出来ないので、ごめんねと謝りながら色々教えてくれてありがとうとお礼を言った。
先ずは環濠を渡る…お坊さんもかなりの数だ…あ!やばい目があっちゃった。
ついついその笑顔に挨拶をしそうになる。
振り返るとアンコール・バルーンが見えた。
これに乗って空から見てみたいなぁ~。今回は先立つものがわずかの為、あえなく断念。
やっと1個目の西塔門だ、くぐりま~す。
・・・
こ、これは遠い…想像以上だわ。
途中の経蔵ちかくで、お馬さんに乗っての記念撮影は子供たちに大人気!
シンハ像のいるテラスが見えてきた…振り返ると、
さて、ここからが本番。どうやって回ろうか?
まずは第三回廊に登ってみよう。
途中、十字回廊の沐浴池の後を通り抜け、
見えてきた!中央祠堂だ。
ぐるっと回り込むと、入場するのにチェックをしている人がいた。
遺跡にかかる重量制限のため、入場規制をしているそうだ。
11歳以下、妊婦、心臓疾患の人は入場不可。
服装も規制があり、おじさんが帽子を被って階段を登り始めてしまったのを係りの人が呼び止めているが全然気が付かない様子。
思わず「ミスター!」と声をかけてしまった。
風が抜ける回廊からの眺めも良く、とても静かだ。
デバターも美しい♪
小塔も近くで見るとかなり巨大だ。
もちろんお参りもさせていただく。
アンコール遺跡群の仏像の多くは頭部が無かったりするのだが、頭だけを売りさばくやからが昔はいたんだとか。
信仰する上で、日本と違い胴体はあまり重要視されていないことに驚く。
なんだかもったいない気がする。
あまりにも居心地が良くて、時間も気にせず座ってのんびりしてしまった。
あとで地球の歩き方を読んだら15分以内に見学するようにと書いてあった。。。
登る時にはあまり感じなかったけど、下りはかなり急だった。
ん?気が付けば時間が相当経ってるかも。
ちょっとペースをあげなくちゃ!