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モロッコ…広い大地と空!(19)

2014-12-31 | 旅-モロッコ
旅先での朝食は楽しみに一つだが、ホテルのビュッフェは代わり映えしないので少し飽きてくる。
それでもやっぱり食べてしまう。

荷物を整理してチェックアウト。
そのままマラケシュからカサブランカの空港へ向う。

あぁ~モロッコの景色も最後だわ。

朝焼けのモロッコ。
肌寒い…。



最後のご褒美♪
日の出~!



いい景色だ。



途中のスタンドでトイレ休憩と小銭を使い切るのでお菓子を購入。

空港内の免税店でメクネスのワインを2本購入。
これが美味しくてビックリした。
安かったので、ケースで買いたかったな。

カサブランカからドーハまでの機内食2回。





このスナックのピザパン美味しかった。

ドーハの空港では結構時間があった。
特に行きも見たのでベンチでのんびり過ごした。

ドーハから成田までの機内食2回。
映画も頑張ったけど、途中寝ちゃってたな。





最後はまたまた朝日!




今回も盛りだくさんなモロッコ旅行に感謝!感謝!
多くの楽しい人との出会いに感謝!

さて、次回はどこに行けるかな?
来年はちょっと難しそうだけどな。

ありがとう!モロッコ!



モロッコ…広い大地と空!(18)

2014-12-31 | 旅-モロッコ
通りにはたくさんの屋台や商店が並び、色とりどりのモロッコらしい物たちが目に入る。

まずはバヒア宮殿へ向う。
広い広い敷地に建物もとにかく大きい。



入口から多くの木々が目を楽しませてくれる。
特にジャカランダの木は見てても心が和む。

中庭にはオレンジが!
柱の彫刻は見事としか言いようがない。



木材の壁に書かれた壁画は細密で、色彩も素晴らしい。



天井にも多くの絵が描かれ、美しいタイルにランプ…神秘的だわ。



ちょっとしたところもとにかく気が遠くなるほど細かく繊細。







床に座って本を読む人。



明るい窓の外には希望が見える。



ガイドさんの話を聞くとびっくりなことばかり。
周囲の建物は4人と妃と24人の側女たちの部屋だったという。
美しい絵は誰の為?
窓が少ないのは何の為?

あまりにも凄い作りに外に出るとホッと一息。

周りを見れば庶民のものが溢れている。
私はこっちのほうが落着くわ。

カラフルな香辛料のディスプレイ。



金物屋に並ぶこちらもまたカラフルなモップ。



このデッキブラシも可愛い♪



次はクトゥビアを見に。

門の上にはなにやら大きな鳥が!



おぉ~ちゃんと見るのは初めてかも☆
コウノトリ!!!



マラケシュのシンボル、クトゥビア・モスクの美しいミナレットは77mもあるそうだ。





さて、いよいよ今回のモロッコ旅行最後の見どころ「ジャマ・エル・フナ広場」へ。



一言でいうと、モロッコっぽい!
夜はさらに賑わうという。

みんなで、フレッシュジュースを頂く。
これ最高に美味しい♪



自由時間は少なく、あっという間に時間は過ぎていく。

一度ホテルにチェックインして、夕食を食べた後、もう一度このフナ広場へ来よう!と計画した。



なかなか高級なホテル。



これが最後の夕食。
ハリラはもちろん頂きます。

夜ホテルの前からタクシーに乗ってフナ広場へ行く。
すっかり暗くなった広場は多くの人で溢れていた。
なにやら人だかりが出来ている場所がいくつもある。
その中に瓶を釣るゲームが出来るところがあった。
みんなでチャレンジしてみるが、難しすぎて絶対に出来ない!!!
見てると簡単そうなのに実際にやるのでは大違い。



食堂の屋台もたくさんあって、美味しそうな匂いが漂っている。
いいなぁ~夕食ここが良かった。。。



帰りにナツメヤシをごっそり買って帰国してみた☆
めちゃ美味しかった。



しばし、フナ広場の夜をお楽しみにください。











楽しい時間はあっという間。
この夜が一番モロッコらしさを感じられた思い出となった。
最後に味わった、ビルの上にあるカフェで飲んだミントティ。



タクシーを拾って、無理やり大人数で普通車に乗り込む。
何でもありなんだなぁ~。
日本じゃ経験できないもの。


モロッコ…広い大地と空!(17)

2014-12-30 | 旅-モロッコ
カゴバックが流行ったときに、パリでいくつも購入し苦労しながら持ち帰ったことがある。(写真はパリのカゴバッグ屋)
よく考えてみると、ほとんどがモロッコ製だった。
しかし、今回せっかくモロッコに行ったというのにカゴは1個として購入することはなかったなぁ。

朝食は初めてパンケーキを食べることができた。
野菜は盛りだくさんで、不思議と日本によくあるビュッフェでみる玉子焼きやスクランブルエッグ、目玉焼き、ソーセージ、ハムなどはなく、唯一ゆで卵のみ。



朝食を頂いた後、屋上の景色はおすすめだよ!という言葉にさっそくあがってみる。
朝日が眩しい!



赤茶色の壁に向ってみんなで作った「LOVE」はいい思い出になった♪



今日のメインは楽しみにしていた映画の世界へ。
道中、アフリカのLAと呼ばれる巨大なスタジオの入口を見ることができた。



まるでハリウッドだ!

ワルザザードから33キロほどの所にある村。
クサル(要塞化された村)の日干しレンガ造りの古い古い世界遺産となった村がある。
今現在はベルベル人の5~6家族しか住んでないらしい。
古いレンガは脆くボロボロと崩れて生活するには難しい状況のため、川向こうの新しい居住区へ移住していったそうだ。

これが「アイト・ベン・ハッドゥ」だ。



山の傾斜地に作られたこの赤い色のレンガで作られた建物群は圧巻の一言。
独特な風景は人をひきつけ、多くの映画のロケ地となった。

さすがに要塞、川を渡らなければたどり着けない。
つい最近までは↓このような飛び石を渡らなければならず、天気によっては村の見学ができないこともあったそうだ。



しかし、現在はこんな立派な橋がかかりいつでも見学できるようになった。



どこを見ても画になる風景。









な~んにもない。







中にはお土産屋さんもある♪



彼女に声をかけられ、右手になにやら塗られた。。。
特にお金を取られなかったけど、お礼に飴をあげた。
ヘナタトゥーだったがこれが後で大変な目に。



いったい何を書いてくれたのか?



乾く前のヘナはあちこち付いてしまうと染まってしまう…う~ん、トイレには困った。
意外と乾かないんだなこれが。

これからオートアトラスを越えてマラケシュへ向う。
170キロほどの山越え。





ティシュカ峠にある最高地点は2260m、そんな標識も記念写真を撮る人が多い。



一息入れるための、カフェやお土産屋さんなんかもある。



さ、一気にマラケシュまで下る~~~~。



途中にあるお土産屋はわかりやすい。







下のほうに見える建物はアルガンオイルの製品を売る店が見える。



中では、アルガンオイルがどのように採れるのかを説明してくれるのだが、となりでは多くの製品が売られ、誰もがこの高額なアルガンオイルの美容液やクリームをカゴ一杯に買っているのには驚いた!



羊飼いと羊の群れ。



この絨毯も売り物。



だんだん緑が増えてきた。
もうすぐマラケシュかな。



うちわさぼてん☆



黄色い絨毯!



無事にマラケシュに到着。
お疲れ様でした。

さっそくバスを降りてランチタイム。
完全に観光客専用レストランって感じ。



建物の中は薄暗く、なぜか席に着くとベリーダンスをする美女が!



次から次へと運ばれてくるモロッコ料理。
今日のメインはケバブだ。




腹ごなしも済んだしマラケシュ観光へ!


モロッコ…広い大地と空!(16)

2014-12-28 | 旅-モロッコ
明日は多くの人が車でお出かけすると思います。
渋滞はもちろんですが、雨・雪の予報なのでスリップなどに注意して運転してくださいね。
伊豆ではほとんど雪は降りませんが、天城峠や伊豆高原あたりでは雪が積もることも多いのでくれぐれもお気をつけて!


モロッコ旅行では逆に食べる機会が少なかったクスクス。
ヨーロッパに滞在するときには必ずと言っていいほどお世話になることが多いのがクスクスのサラダ。
スーパーにはパックに入ったオリエンタルサラダ(クスクスサラダ)やにんじんのサラダ、豆のサラダなどたくさん売られています。



↑ちなみにこれはパリのカルフール

小さいパスタの欠片は腹持ちもよく、さっぱりいただけるので大好物の一品です。
野菜不足になりがちな旅先ではコレをお弁当に出かけることもありました。

モロッコのスーパーで買ってきたクスクスはかなり安いものでしたがとても美味しく頂いています。

さて旅日記もそろそろ終盤にさしかかりました。


***




エルフードから広大な乾燥地帯を走る、走る。
途中見学に寄ったのは生きるために必要な水を確保するための井戸。
10mほど掘ったところに水脈があり、横穴を伸ばし長いものでは数十キロもの井戸水路があるという。
乾燥地帯では水の蒸発を防ぐ為に地下に水路を作る賢い設備。



竪穴を点々と掘ってある為、ぽこぽこと小さな山があるように見える景色が珍しいのだ。
カナートという名はアラビア語で、モロッコではハッターラというらしい。
古代文明から伝わるこの井戸…昔の人ってほんとに賢いわ。



こんな埃っぽい道をなぜか自転車が走っている!!!
不思議とたまに出会うのだが、旅行者なのか?地元の人なのか?
これがいつもの個人旅行であれば、
「あなたはどこへ行くのですか?」と、つい聞いてみたくなるところだ。



山の斜面にはところどころ文字でなにやら刻まれているのだが、もちろん読めない。。。
「神」「国王」「国民」というような言葉だそう。



途中通り抜けた小さな村の商店。
肉が1個ぶら下がった肉屋。

まるで紙ふぶきのようだったゴミの嵐。



吹き溜まりにはカラフルなゴミの川が出来ていた。




ワルザザードまでの道は「カスバ街道」と名が付いているが、その名の通り多くのカスバの跡をたくさん見る事ができる。

ちなみにカスバとは、要塞、砦、城郭のことで地域によってさまざまな形態がある。
この要塞化された村=カスバには司令官たちが住んだといわれている。
もうひとつクサルというのもあるが、ここには司令官だけでなく複数の家族が住む村のことを言うんだとか。

乾燥した大地に流れる川…そして突然現れるオアシスと日干しレンガの造りの村。



なかなか見ることの出来ない景色に釘付け。



学校の休み時間かな?
土管で遊ぶ子供たち…まるでドラえもんの世界。



気が付くと道幅が狭くなっていた。
両脇には切りだった岩がそびえ、これはクライマーにはたまらない壁だろう。
美しい水がゆったりと流れ、とうとうトドラ峡谷にたどり着いた。



口をぽか~んと開け思わず、
「凄い景色だなぁ~」
モロッコはどこもかしこも凄すぎて悲しくなるほど同じ様な感想しか出てこない。

このトドラ峡谷でランチを頂く。
岩山に埋もれたようにあるこのレストラン…中は素敵な内装だった。



ハリラにパン、タジンコフタ(肉団子)、オレンジ(まるまる1個)とナツメヤシのデザート。
シンプルなモロッコらしいご飯だった。



食後は少しだけ時間をもらうことができたので、写真を撮ってみる。
が!この迫力ある景色がぜんぜん巧く撮れない。

川の中を4WDの車が行く。



天気が良かったので、もっとのんびり過ごしたかったなぁ~。

ワルザザードまでまだまだあるようだ。



途中のお土産屋さんでピアスを買ってみた。
小さいファティマの手(女王の手)、ラッキーなことがありますように!
ムハンマドの娘(ファーティマ)は慈悲深き人、幸福と魔よけの意味がある。

そこで見る事が出来たカスバと広場でサッカーをする子供たち。



そして、雪をかぶった美しい山々♪



まだ明るいうちにホテルへ到着。
朝早くから長い長い1日だった…というより、移動している1日だったな。

ホテルの中庭には素敵なプール!
入れる季節に来てみたいものだ。



夕食は相変らずモロッコのビールとともに、ハリラ、サラダ、パン、パスタ、タジンもあった。
夕食後は初めてホテルの外へ散策しに行ってみた。
何も無いよ!と言われるも歩けば見つかる商店たち。
お土産屋の連なる通りにはモロッコらしい陶器やランプがたくさん置いてあった。
交渉してランプを1個購入。

今では店の中で素敵な香りとともに癒される道具となった。



モロッコ観光はあと1日で終る。
なんだかちょっと淋しい。


モロッコ…広い大地と空!(15)

2014-12-25 | 旅-モロッコ
10月に作り始めた今年の干し柿も、無事先月新潟にお送りすることができました。
途中少し危なかったけれど、海風のお陰で甘く美味しく出来上がりました♪
この干し柿、山の上で食べると格別です!


***

まだ暗い早朝、4WDに乗って砂漠の中へ。
不思議なこともあるものだ。
夜中に雨が降ったようで、踏みしめる砂は足跡が残るほど湿っていた。
ガイドさんもこれは珍しいことだと言っていた。
明方の砂漠は寒い。
ラッキーなことに空は星天…綺麗な朝日が見られそうだ。

車のライトに照らされる民族衣装を着たベルベル人とらくだ。
ここでらくだに乗って行く組と徒歩で行く組とに別れる。



往復1時間以上になるため、最後のトイレへ。
このトイレがとても綺麗で驚いた!



私は歩いて行く組。
なぜかというとらくだの写真が撮りたかったから。

恐る恐るらくだに近づき、立ち上がるときは想像以上に大きく傾く。
あちらこちらで、声があがっていた。



それでもらくだはとてもおとなしく、ベルベル人に従順だ。

雨のお陰でスニーカーを履いた足元は砂に取られることなく、踏みしめて歩く事ができた。
朝日が良く見える丘まで30分以上の大移動が始まる。
気が付くと、若いベルベル人の男が私の手を取って歩いていた。
専属のガイドらしい。

歩くコツを教えてくれたり、砂漠について、ベルベル人について、らくだについて、多くの事を教えてくれた。

気が付くと薄っすら空が青白くなっている。
遠くを歩くらくだの列…まさに砂漠の中の風景。
まるで一枚の絵を見るようだ。



星が大きい!



どんどん空は明るくなってくるのに、太陽はまだ出てこない。
もう少しかかるよ!と彼は言う。



丁度砂が高く盛り上がっている尾根のような部分にみんな座っている。



しばらくここに座って休んでてと、彼が砂を手で平にしてくれる。
この砂がキメ細やかでまるできな粉のようだ。
どこまでも入り込んでしまうので、風のある時はカメラや携帯などの電子機器はジップロックなどに入れておかないとダメになってしまうらしい。



後ではらくだも休憩中。



どこを見ても凄い景色!!!
どこまでもどこまで砂漠は続いている。

彼は隣に座って、私との間の砂を平にならした。
持っていた小さなザックから次々と新聞に包まれたお土産品が出てきた。



なるほど~!
この小さなお店を開く為に一人一人にガイドが付くのか!
理由を聞くと、ガイドだけだとお金にならないので小遣稼ぎをしているそうだ。
金額よりも思い出と彼へ感謝で数点購入することにした。
モロッコでは化石や鉱石がよく取れる。
アンモナイトの入ったソープディッシュとデザートローズ、らくだの置物などを選んでみる。
お礼にと私の首に鉱石で作ったイルカのネックレスをプレゼントしてくれた。



ちょうど買物が終ったころ、「太陽が出るよ!」と彼が言った。

小さなオレンジ色の太陽が砂漠のむこうに顔を出した。



綺麗だ~!

感動してる間にどんどん太陽は登っていく。
彼は「ピクチャーピクチャーと叫ぶ」
…彼の指示に従ってポーズをいくつかとる。
手のひらに太陽をのせて、両手で抱えるなどなど。
一番定番がコレ♪



写真撮るのも上手いなぁ。
ストールの巻き方も彼が教えてくれた。

太陽に染まって砂も赤くなる。



何処までも続く砂漠…ちょっと行ってみたい気もする。
でも、やっぱり怖いな。



朝日観賞も終って、彼と手をつなぎ歩いていると途中で「じゃぁここで!」と自分の家へ戻っていった。
最後は1人のんびり砂漠を歩く事ができた。



モロッコ来て良かった!


本来ならばベルベル人のテントを見学してミントティーを頂く予定だったが、昨夜の雨のせいでテント見学は中止、ミントティーだけ頂いた。

変りに近くのテントホテルを見させてもらう。
可愛らしい色彩の布や絨毯に包まれたテントはなかなか快適そうだった。
今度はテントに泊まってみたいものだ。





ホテルに戻って朝食を頂く。
廊下から見える景色は、やはりどこまでも続く砂漠だった。



なんとも贅沢な砂漠での滞在。



ホテルの前にあるらくだの門で記念撮影!
楽しい思い出がまたたくさん出来た。



ホテルをチェックアウトして、メルズーガからエルフードへ戻り、バスに乗り換えてワルザザードまで長距離の移動となる。
途中のトドラ渓谷がまた楽しみだ!




モロッコ…広い大地と空!(14)

2014-12-25 | 旅-モロッコ
今年も残すところあと1週間ほどになってしまいました。
かなり寒い日が続いてますが、お体に気をつけて年末年始楽しくお過ごしくださいね!

河津町では昔から「鳥精進・酒精進」という風習があり、今でもその慣わしを守る人がかなり多くいます。
12月17日~23日まで「鶏肉・卵・酒を口にしない」…そのため、この期間お酒を提供する飲食店などは休業する所も多いんですよ。




ちょうどクリスマスシーズンというのもあり、モロッコで購入していたランプを燈しながら数日に渡ってケーキやチキンを頂きました。
お酒はシャンパン・ワイン・焼酎・ウイスキー・日本酒…色々楽しみました♪
スペイン産のシャンパンは特に美味しかった☆

これが終れば今年もあとわずか!!!
焦りますね~。

年内にやり残しが無いよう努力しているところですが、なかなか思うように進まないものです。
来年へ持ち越す課題も数点ありますが、このモロッコ旅行のブログは何とか終らせようと思っています。
最後までお付き合いいただけたら幸いです。


■お知らせ■ 年末年始は休まず営業しております!


***


エルフードはサハラ砂漠への入口の町。
ここで4WDの車に乗り換えてメルズーカまで移動する。

途中で雲行きが怪しくなった渓谷沿いの景色はまるで映画に出てくるようなものだった。



ここでもまた、自然の偉大さを感じた。
大きな岩山の一部を小さくくり貫いたトンネルを車が通る。



どこを見ても人工的なものがとても小さく感じるのが不思議。

突然現れたオアシスのような場所。
椰子の木が渓谷にそって鬱蒼とした森となっている。



車を止めるとかならず出現するお土産売りの人々。
民族衣装を身にまとってナツメヤシをすすめる。
その下には迷彩柄のパンツにスニーカー。
食べてみてと試食させるが、特に買ってくれとしつこさは一切ない。



凄い景色ばかりであっという間だった。

車を用意する間、化石などを売るお店でトイレ休憩と時間つぶし。
大きな荷物をバスに残し、ザックだけを4WDにのせる。
運転手とガイドさんのほかに5人乗っていざサハラ砂漠へ!



なんだかドキドキワクワクする。



アスファルトの道路がどこまでも続いている…というか先が全然見えない。。。

砂漠?!とは言っても、最初は岩を砕いたような石も多くある。



広い…とにかく広~い!



途中でお城のような家のような建物もあったりする。



最初は良かったのだが、途中から道無き道を行くので揺れるなんてもんじゃない!
体は浮くし、砂ぼこりで景色も良く見えない。

でも車内の会話も楽しくて笑いっぱなし♪
最高に楽しい、まるでアトラクションに乗ってるようだった。

残念ながら写真はブレブレだし、砂が入るので撮影はあまり出来なかった。

やっとメルズーカのホテルに到着!



太陽はあるのに砂ぼこりでよく見えない。
この時は砂嵐の始まりだったようだ。

いったい砂漠の中のホテルはどんな感じなのか?

???
砂漠なのか?



めちゃくちゃ綺麗な室内、エアコン、シャワー…可愛らしい装飾。
多少砂はあるけど、十分過ぎるほどの設備だ。



快適な旅もあるもんだなぁ~。



しかし、ガラス窓はない…全部土壁に穴があいているだけ。
それだけ雨が降らないのか?



夕食を食べにレストランへ。
このホテルもビュッフェスタイル。
美しい色とりどりの野菜…砂漠なのに。
他にも肉・魚・パスタ・デザートまで盛りだくさん。
タジンにクスクスもあった♪



せっかくなので、食後はバーへ移動しビールをいただく。
ここは落着くソファー席。



地元の音楽を演奏してくれていたので、これまたモロッコ気分も最高潮!



明日は早朝から砂漠で朝日観賞。
今夜は星空を期待したが、砂嵐がひどくて外に出られる状況ではなかった…残念!


寒いからこその食の楽しみ♪

2014-12-05 | 
ここ数日の寒さは体にこたえます。。。
皆様お元気でしょうか?

あっという間に12月に入り、今年も残すところあと少しとなりました。
風邪など引きませんよう、お体気をつけてお過ごしくださいませ。


先日、雨の中いらしたお客様が「あ!」と声をあげ、窓に近づくと大きな虹が目の前にありました。
暫くすると消えてしまいましたが、雨の恵…癒されました。

寒くなると、温かいものが恋しくなります。
ここのところ、やはりお鍋が多くなりました。
一緒に頂くのは熱燗や焼酎お湯割りなどになり、すっかり冬の食卓です。

先日も立て続けに友人宅で鍋・おでん・鍋・鍋と続き嬉しい限りです。
おでんにはやはり日本酒がいい!
ということで、飲めない友人たちをよそに私はちゃっかりワンカップを持参。
美味しくいただきました♪ごちそうさま!



この時期の伊豆では自然薯が最盛期になります。
とろろ飯やとろろ蕎麦はもちろんですが、少し細い部分を摩り下ろしてお好み焼に入れてみました。
これがふわふわとして美味しぃ(^^)



食べることを楽しむことは尽きませんね~。


■お知らせ■

12月11日(木)臨時休業させていただきます。

12月はクリスマスということもあり、お客様からご要望いただき「そば粉のクレープ」を復活します!
お楽しみに☆




静岡リビング新聞社発行の無料冊子に掲載していただきました。
もし見かけたらお手にとってみてくださいね!