cafe blog-伊豆-

不定期で更新中♪

季節を感じて食べる幸せ!

2006-10-28 | 
昨日、お忙しい中みなくちさんが訪ねてくれました。
なんでもお仕事でこちらに来られたそうで…。

KEITH MANHATTAN キース・マンハッタン 
東京・大丸店

の栗のロールケーキをお土産に持ってきてくれたのですが、なんと!電車に置き忘れ下田まで行ってしまいました。
しかし、無事に河津まで戻ってきて一安心!!!

美味しかったですよぉ~保冷剤もばっちりで驚きでした。

夏のイベントで開催した「鉄なべごはんプロジェクト」が来月東京で開催されます。
残念…すでに定員に達したそうで満員御礼!です。
前回のイベントの様子がUPされています!
参加された方!チェックしてくださいねぇ。
意外と写ってますよぉ~。




これはケーキマニアというお店のモンブラン。

モンブランにも最近はいろいろなタイプがありますね。

やはりアンジェリーナが有名ですが、アルプスのモンブラン(山)をイメージして作られたケーキで上に粉砂糖がかかるのは雪をイメージしているそうです。
モンブランはもともと白い山という意味があるそうですよ。

やはり記憶に残っているのは、富士屋ホテルのモンブランですねぇ。
美味しかったなぁ~。

昔からある、きれいな黄色いマロンクリームのもたまに食べたくなります。
最近はマロンペーストが多く含まれているのでベージュっぽいクリームがおおいですよね。

11月までにはもう一つくらい食べてみようかなぁ~。


伊豆ナンバー???

2006-10-26 | 伊豆
昨日の定休日は朝から伊東へお買い物。

いつも必ずと言っていいほど立ち寄るカインズホームにて。

全国的なニュースでもちらっとやっていましたが、案外「伊豆ナンバー」は人気が無いようで……。
周辺でもわざわざ取ろうかなぁ~なんて人はいませんでした。

しかし!カインズホームには結構停まってましたねぇ。
白いベンツも「伊豆ナンバー」でした。

いわゆるご当地ナンバーも燃料の高騰で地域活性化よりも観光宣伝よりもまず経費削減っていう感じなのでしょうか?
企業でも変え控えるところが多いようですねぇ。

たしかに東京で「伊豆ナンバー」が走っていれば、「あっ!」って思うかもしれませんが…やはり自己満足の世界なのかも。
私的には「沼津ナンバー」には抵抗があるものの、「伊豆ナンバー」に変えるのはいったいいつになることやら…。


それよりなにより気になるのが、路線バスが減っているっていうニュース!
特に横浜は凄いらしいですねぇ。
困っちゃいますね。
ここ伊豆も路線バスを利用する人がとても少ないように思えます。
そして本数が少なすぎ。
どデカイバスが排気ガスをもくもく出しながら、走っているのを見かけるとたいていお客さんは…0。
もう少し小さくていいから燃料を無駄にせず、環境にやさしく人にも優しく本数増やして便利にならないものでしょうか?
ちょっと病院まで…っていっても走ってないんですよ。
タクシーは高いしねぇ。
何とかならないものなのでしょうか?






天丼と天麩羅☆

2006-10-25 | 
桜葉もとうとう残り少なくなり、積もった落ち葉からは桜餅の匂いが漂います。
醗酵した落ち葉はなんともいえない癒される香りがしませんか?


突然ですが、天丼と天麩羅…どちらが好きですか?

サクサクの天麩羅or天丼、つゆに浸かった天丼?
まぁどちらも捨てがたいですねぇ。
最近食べているのは天丼ですね。
画像は浅草の「三定」(だって他はみんな行列なんですもの)。
ここもごま油で揚げた天麩羅をどっぷりつゆに浸してあります。


天麩羅といえば新宿・つな八は店舗も多いのですが、やはり総本店でしょう!
三越裏にある趣のある店構えは創業以来この場所で営業しています。
そしてカウンターに座るべし!
「揚げ方」さんから揚げたての天麩羅を直接いただくことができるのです。
そしてとてもリーズナブル♪
よくお世話になりました…。


徳造丸・海女の丼屋の伊勢海老天丼!!

伊豆ならでは!って感じですねぇ。

10月末までなんと!2100円で食べられます。
伊勢海老のほかにも海老が1本。
味はどちらも海老!って感じで違いはよく分かりません…。
でもお腹一杯、満足!満足!
お味噌汁も伊勢海老で伊豆っぽいですよねぇ。


つい気になって…SAW2

2006-10-24 | 映画
今日はこれから天気が荒れるらしいですねぇ。
ちょっと日差しが出たのですが、雲は厚く覆われています…。


また観てしまった…SAW2(ソウ2)

誰か観た人いますでしょうか?

SAW(以前のブログ)を観た人は2も観た方がいいかも。
観てない人は1も2も観ない方がいいかも。


かなり2も強烈でした。

実は2を観ると犯人がよ~く分かります。
そして1で生き残った人がまたでてきます。
1よりもストーリー性が強く、意味がわからない1よりも観やすいです。

良かったら見てください。
人間の心の奥底にある傲慢さが良く分かります。

しかし犯人のジグソーとは…いったいなんでまたあんなゲームがしたいのか?



そんでもってが11月から公開ですよねぇ。


どうせなら全部観て見るか!!!





ブッフェが好き!

2006-10-23 | 
雨は止んでますが、どんより厚い雲に覆われて海の色も黒っぽいです。


ビュッフェ?ブッフェ?バイキング?

いろんな言い方が日本にはあるけど、どれが正式なのかはちょっと分かりづらい。
バイキングというのが本当なんだろうなぁ。
だってビュッフェというフランス語では立食形式のことを言うんだそうです。

バイキングとは
多種の料理を1か所に置き、各自が取り分けて食べる形式の料理。
一定料金で客に食べ放題にさせるものとして、スウェーデンのスモーガスボードの様式を取り入れ、日本のレストランが命名。
(大辞林より)

スモーガスボードというのはスウェーデン料理。
魚・肉料理、サラダ、飲み物などを何種類も卓上に置き、各自が自分で取って食べるもの。
ちなみにスモーガスはバターつきのパンのことだそうです。

スウェーデンからきたのかぁ~。
やっぱりバイキングだもの。
日本人が付けそうなネーミングだねぇ。

写真はフェスタガーデンというバイキングレストラン。

いろいろ食べたいから、一口ずつお皿に盛ってみると意外と綺麗。

満足!満足!

店舗によって値段やお料理が違うみたい。
それでも1680円は安いなぁ~。

ラーメン作ったり、ソフトクリーム絞ったりと子供も大喜びで意外と店内うるさいです。
平日だったんだけど、振替休日だったようで…。

いいですね!みんなで楽しめるっていうのは!


たまにはお腹一杯食べましょうよ!


*お店のお客様がただ今Parisに滞在中。
 約1ヶ月のお勉強に行っています。
 メールを頂き、またまたParisに行きたくなってしまいました。



Hotel vol.3

2006-10-21 | 旅(国内)
今日は雨が降るかも?なんて予報でしたが、意外と1日もってしまいそうです。

先ほどお客様にフランスの方がいて、以前パリで「ヌテラ」のクレープを頼んだが、通じなかったので発音を教えていただきました。
微妙に商品名だけに人それぞれらしいです。
次回またチャレンジしようっと!



横浜でも一番目立つのではないでしょうか?
ランドマークタワー!

このタワー52階からロイヤルパークホテルになっています。
ほぼ全室展望台気分です。

眺めはぐるっと客室によって違うとは思いますが、とても気持ちが良いです。
夜はこんな感じ。


朝はこんな感じ。

ネットで安く泊まれるプランを探すと、思ってるよりお得に利用することができます。
今回は予約時に「なるべく高層階でお願いします。」という希望に最大の配慮をしていただき、またチェックアウトも12時というとても過ごしやすいプランになりました。

ツインルームは十分な広さがあり、室内のアメニティも充実。



ちょっとしたご褒美には大満足です!

旅行にはなかなか行けないけど、ホテルに1泊はなんとかできますよね…。




かりん糖は好きですか?

2006-10-20 | 
空は厚い雲に覆われて、ちょっとどんよりしています。
寒い?暑い?
なぜか今日も半袖にしてしまいました。


いつも実家に帰ると、お土産として買うのが「旭製菓のかりん糖」。


かりん糖をつくり続けて80年近く、伝統の味・西東京名物です。


こだわりの国内産小麦粉100%を使用し、秋田の白神山地から採れた天然酵母を使って生地を造っています。
その生地に色々な原材料を混ぜ込んで伝統の製法そのままにサワラの木樽の中でじっくりと発酵をさせました。
食油は遺伝子組換え無しの植物油を使用。そして蜂蜜や黒砂糖で味付けします。そして伝統の味『旭のかりん糖の味』が生まれるのです。
(HPより)

本店の敷地には工場があり、出来立てのかりん糖が店頭につぎつぎ並びます。

種類も多く甘いものばかりではありません。
塩味のも美味しいですよ。

私が自分用にいつも買うのが、商品にならない物が袋詰めにしてあり、いろいろな味のかりん糖が形は悪いですが楽しめます。
そしてお得です!

面白いのはキンピラゴボウかりん糖かな?
本当に食べてるような感じですよ。
そしてわさび味も美味しいです!


*HPから購入することもできます。



癖になる味-タイ料理ー

2006-10-19 | 
昨日の定休日は、ちょっと曇り空でしたが取り掛かっている大仕事がありそれを片付ける1日となりました。

夕方はいつも利用させていただいている、[四季の蔵]さんのドッグスパに行き、シャンプーしてきました…これまたかなりの労働。

朝からヘトヘトニなり、夜は友人と下田へ…。
とりあえずお茶しながらおしゃべりしつつ、夕飯に選んだのはタイ料理。
お店はこじんまりしているものの、香りはタイの匂いが漂います。

お料理を作っているのはタイ人の女性シェフ。
とっても忙しそうでした。

頼んだヤムウンセンは海老・イカなどが入りとても美味しかった!
残念なのはやはり土地柄なのか、パクチーやホムデンではなかったこと。
セロリとたまねぎで代用されていました。

まぁ下田ではしょうがないかも…。
ほかにもグリーンカレーやガイ・パッ・バイ・カパオ(鶏肉バジル炒め)などを注文、どれも美味しかった!

辛さや臭さがちょっと足りない気もするけど、日本人にはちょうど良いのかもしれませんね。

また食べに行こうっと!

*お店のお姉さんにガイ・ヤーンは無いのか?と聞いてみたら煙がすごいから出来ないのよぉ~と言ってました。
これともち米は最高に美味しいです!
メニューには無いけど材料があるときはソムタムもあるよ!って…隠れメニューですね。


私は誰でしょう? -ゴッホもいました-

2006-10-18 | 美術館・博物館
昨日からのつづき…。


上野の公園口正面から右手にある国立西洋美術館は、ただ今ベルギー王立美術館展を開催中!

国立西洋美術館はフランスの建築家ル・コルビュジエが設計した本館の前庭にロダンの彫刻群があります。
この「地獄の門」も迫力満点。
パリのロダン美術館にあるものと同じ素材です。
なぜかオルセーにあるのは真っ白なんですよねぇ。
いったい複製された物は世界中に何体くらいあるものなのでしょうか?
ちなみに「地獄の門」の上部に「考える人」はいます。
ロダンの苦悩した人生そのものが表現されている渾身の力作です。

さて今回お目当てのベルギー王立美術館展は


ブリュッセルにある王立美術館の所蔵作品より、16世紀~20世紀絵画まで、およそ400年にわたるベルギー絵画の歴史を見ることができます。
フランスで言うところのルーブル+オルセー+ポンピドゥーというところでしょうか?
実際にブリュッセルに行ったときは、ものすご~く驚きました。
ベルギーの芸術の歴史がここ1箇所でほぼ分かるんですよ。
それも王立だったので、無料だった記憶があります(年齢もあるのかも)。

ベルギーといえばブリューゲルやルーベンス。
あのネロとパトラッシュで有名な「フランダースの犬」に出てくるアントワープの教会の絵がルーベンスですね。
今回の目玉は半世紀以上ベルギーから出ることのなかったブリューゲルの「イカロスの墜落」です。
美しい風景の中、水面から出ているイカロスの足がなんともいえず悲しくなります。
もちろんデルボォーやマグリットもありますよ。

(美術館について以前ブログでの紹介)

企画展のチケットで常設展も見ることができます。
古い15世紀の宗教画なども素晴らしいです。
昔はみんな木に描いていたんですよね。
額も古いものが多いです。
松方コレクションも随分と欧州から引き上げられてきましたが、最近収蔵されたものも展示してありました。
寄付などもあるのかもしれませんね。
こちらにもルーベンスがあります。
有名なものではドラクロワ・コロー・クールベなんてどうですか?
モネもたくさんありましたよ、好きな方多いですよね!
やはり私はゴッホが良かったなぁ~「ばら」とってもかわいらしいです。



とにかく盛りだくさんで満喫できます!
西洋絵画好きなら絶対に行かなきゃね♪


私は誰でしょう? -ダリでした-

2006-10-17 | 美術館・博物館
なんとなく芸術に触れてみたくなる秋。
上野は見るところがたくさんありますよねぇ。
家から自転車で行けたのに…なぜかアメ横ばかりに…。

公園口から出て左に行くと、上野の森美術館があります。

現在、生誕100年記念―ダリ回顧展開催中です。

テレビのCMも個性的ですよね。

平日の閉館間際にもかかわらず、ものすごい混雑でした。

スペインのフィゲラスにあるガラ=サルバドール・ダリ財団とアメリカ合衆国のセント・ピーターズバーグにあるサルバドール・ダリ美術館から、日本初公開の作品を含め、最初期から最晩年まで主要な約60点を見ることができます。

入口にはコインロッカーがあるので、荷物を預けたほうが随分と楽に見ることができますよ。

フィゲラスの美術館は昔行った事があるのですが、そのときに見たであろう絵画たちもまた新鮮に観ることができました。
フロリダには行った事がないので、画集でしか見たことのない絵は嬉しかったですねぇ。

リトグラフなどの作品がそれこそ世界中にあるダリですが、油彩を60点も見ることができるのは嬉しい限りです。

初期の作品「パン籠」は奥さんのガラが一番気に入っているという緻密な油彩です。
シュールな絵が有名ですが、この静物画は素晴らしいです。

会場では「アンダルシアの犬」というダリが製作した映画が流れています。
以前このブログでも紹介したことがあります。

そちらもぜひ時間のある方は17分ほどなので、見てみてはいかがでしょうか?


「何を表現しているのですか?」という質問に
「私に聞かないでくれ!私にも分からないのだから…」と答えたダリ。

あなたには何が見えますか?





私は誰でしょう? -ダリじゃないよ-

2006-10-16 | 美術館・博物館
今日も秋晴れ!良い天気です。
祭りも終わり、しばらく町も静かになります。



今回の休み中に行った3つの美術展はどれも関係性が強く、ちょっと驚いてしまったほどです。


ランドマークのすぐ近くにある近代的な建物が横浜美術館です。
入り口正面の屋根にはルーブルと同じガラスのピラミッドが……。



さて「私は誰でしょう?」の答え

ルネ・マグリット「王様の美術館」(1966)でした。
あえて全体像は載せてませんよ。
この不思議な絵はぜひ行って見ていただきたい。
こんなシュールな絵を描くマグリットは平凡な生活を送った珍しい画家の一人です。
幼馴染の奥さんと愛犬、3LDKの家、10時にはベッドに入るという至って健康な生活。
どうやったらこんな絵を描けるのでしょうねぇ?

シュールレアリズム好きにはたまらない作品がまだまだあります。
ダリ「バラの頭の女性」のブロンズ彫刻は見たら夢に出てきそうです。
デ・キリコ、ベーコン、ミロ、ピカソ、マッソン、デルヴォーなどそうそうたる面々。

マックス・エルンスト「少女が見た湖の夢」はどうですか?
いったい何体の奇妙な生物が描かれているのでしょうか?
ちなみに2枚目は一番分かりやすい部分を写しました。



日本の明治大正時代の作品も見ごたえがあります。
横山大観、下村観山、今村紫紅など素晴らしいです。

フランス絵画もあります、セザンヌ、ブラック、レジェ、クールベなど。

そして最後に印象深かったのが秋山庄太郎さんの写真。
多くの有名人のポートレートが展示されていました。
中でも加賀まり子は最高!


常設展は500円。
ただ今企画展「アイドル」開催中!
高校生の団体が見に来ていました。


横浜に来たついでにちょっと寄ってみてはどうですか?



収穫祭のおすそ分け…

2006-10-15 | 
午前中、幼馴染からの宅配便が届く……。

いつも天然酵母で焼いたパンやお菓子を送ってくれるのだが…、今回はなんと畑で採れた手作りの野菜。

土から掘り出されたばかりの落花生。
夏の間に増えたバジルで作ったジェノバソース。

どちらも大好物。


彼女の畑はいったいどんな感じなのか?
先日、実家に帰ったときにちょこっと寄らせてもらえば良かったなぁ~と後悔しつつ、早速たっぷりの塩で茹でた落花生は味が濃い!!!
美味しいですねぇ~。

ペーストは蒸かしたジャガイモに和えてみようか?
やっぱりパスタははずせないし…。
フォカッチャでもいいねぇ~。
肉も魚も美味しいよ!!!

沢山いただいたので全部食べられるかも!?

ありがとうございました♪


一緒に同梱されていたイベントのチラシから。

■coBo展■
日時:11月3日
場所:ティアラ江東大会議室(定員200名)
主催:ウエダ家

参加費一般3500円・カップル6000円
*自分で作った酵母料理ご持参の方は500円引き。

申込み締め切り10月20日。
名前・年齢・住所・電話番号・メールアドレスを
yumemado@cobo-net.comまで。

台湾に来たみたい♪

2006-10-14 | 
今日は地元の秋祭!
何箇所も同時開催なので、子供たちも忙しそうです。

明日も天気がよさそうで良かったです。


さて先日の「魯肉飯(ルゥロゥファン)」を画像でUPしました。


どうですか?
見た目は地味ですが、美味しいですよ。

「魯肉飯」は台湾の庶民の味です。
残念ながらまだ台湾には行ったことがないのですが、現地ではちょっと違うようですよ。
本当は豚バラ肉をミンチ状にして煮込み、それをご飯にのせたのが「魯肉飯」で角煮や「東坡肉」のような状態はまた別のお料理らしいです。

でも中華街ではこれが「魯肉飯」であるようです。

行ってみたかったお店は休み?だったのかシャッターが閉まっていました。

随分と歩いて探したのがこの台湾の路地裏のようなところ。
もちろんお店も台湾料理で香港料理もあるよ!って言ってました。

どんぶりに山盛りご飯、豚の角煮はほのかに八角の香りが漂い、味は薄め。
高菜の炒め物と煮卵ものっててボリューム満点!

スプーンが刺さって出てきました!!!
日本じゃありえない登場の仕方…美味しそう!


昔の香港映画や中国映画に出てくるご飯がいつも食べたくて…。
どんぶりに青菜の炒め物などがのってて、箸でかっこんで食べてるのを見ると「どんな味?」食べてみたい!と思ってしまいます。

「きっとごま油やにんにくが効いて塩味なのかな~」とかね。


ぜひ次回は食べ比べといきたいものです。







秋の夜長…「晩秋」で泣こう!

2006-10-09 | 映画
今日も素晴らしい晴天です。
そしてここ数日の月の美しさは格別です。

たまには思いっきり泣いてみたい…。


晩秋 -DAD-
1989年アメリカ

監 督:ゲイリー・デビッド・ゴールド・バーグ
出演者:ジャック・レモン/テッド・ダンソン
    オリンピア・デュカキス/イーサン・ホーク
    ケビン・スペイシー


ジャック・レモンの演技が涙をそそります。
若き日のイーサン・ホークもいいですよ。

都会で働くビジネスマンが、母親が倒れたため急いで帰郷する。
すぐに回復したが、それが原因で今度は父が急速に老け込み、認知症の症状が…。
今までの自分の人生を振り返ってみれば、随分と家族を犠牲にしてきた。
仕事中心の生活に、家族の愛や温かさは冷め切った状態に…。
それに気づいた彼は父の介護をするため、このまま故郷にとどまる事を決意する……。
生きるとは?家族とは?色々と考えさせられる映画です。
冷たい世の中、家族で憎しみあうこんな現代だからこそ、泣けるのかもしれません。
「こんな家族でありたい」
「こんな人間でありたい」
そんな風に思いながらも、現実にはなかなか出来ないことが多い。

自分の人生を振り返り、どのように生きていこう!という前向きな未来を考えさせられます。

スピルバーグ製作総指揮に加え、役者も名優多し。


意外と知られていないのかも……。

ヒューマンドラマで泣いてみる?




ここが家だ-ベン・シャーンの第五福竜丸

2006-10-08 | 
秋には読書を……。

最近、絵本の売れ行きが良いそうで…。
大人向けの素敵な本をご紹介します。


ここが家だ
 ベン・シャーンの第五福竜丸


絵:ベン・シャーン  
構成・文:アーサー・ビナード  
■ISBNコード: 4-08-299015-1
■判型: B5判/56ページ
■定価: 1,680円(税込)
■発売年月日: 2006年9月26日
■出版社: 集英社


第五福竜丸といえば…私にとっては強烈な印象が残る社会科見学でした。
小学生の時、夢の島公園内にある展示館に遠足気分で行ったのですが、当時の記憶はそれほどでもなかったものの、時を経るごとに心の奥底にある記憶がよみがえります。

「四葉のクローバーがたくさんあるね~♪」

一面の芝生の中にたくさんのクローバーがありました。
お弁当を食べ終わると、「四葉を探してみよう!」ということになり……
「あった~!」
「私も2つ見つけたよぉ~!」
「凄いよねぇ~こんなにあるなんて」

いったいどうしたことでしょうか?
「幸福の四葉」があちこちで簡単に見つかります。

本当かどうかは分かりませんが、昭和29年に被爆した船はその後展示されることになるのですが、その放射能汚染が周りにまで影響を及ぼしている!というのを聞いたことがあります。
放射能除去作業をしているので人体に影響はもちろんないのでしょうが、話を聞いて恐怖を感じました。


そして最近になって船長の日誌の文章が、書き換えられていたということが証明されました。
当時の状況はとても厳しく、被爆被害にあった人間が非難され、差別される時代だったのです。
貴重なスライド資料を公開しているHPがありますので、一度ご覧になっていただくといいかと思います。→第五福竜丸・被災事件記録


ベン・シャーンのすばらしい絵画とともに、分かりやすく温かく心に響く詩人アーサー・ビナードの文章で書かれたこの本を一度ぜひ読んでみてください。
そして核というものの恐ろしさを再認識するとともに、親子で語ってみるのもいい機会かもしれません。


2006年7月4日から12月27日までの期間、全国各地でベン・シャーン展が開催されます。→詳細


*Hulamikaちゃんへ。
本日お友達がご来店くださいました。(Hula関係)
ご紹介ありがとうございました。くれぐれもよろしくお伝えくださいね。

★お知らせ★
来週10月10日(火)~13日(金)までお店をお休みさせていただきます。