再訪！ 韓国（２）

すっかり台風も通り過ぎ、今日は爽やかな秋晴れになりました！
河津の交流館では産業祭りが行われ、多くの人で賑わっているそうです。
さっそく、差し入れのお花や炊き込みご飯などをいただきました♪


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遅くなってしまったお昼ご飯…さて、何を食べようか？
どうせだったらまだ食べたことの無いものがいいなぁ～。



まさか！の犬料理。。。さすがに食べられないかも。

ちょっと食べてみたかった鳥一羽まるまる頂く「タッカンマリ」のお店が連なっていた。
どこの店がいいのかなぁ～。
やっぱり地元の人が食べている店がいい。

ミシュラン？！
そして、地元の人多し！
ここにしてみようか。



席に座ると、いやおう無く運ばれてくるボールに入った鶏肉。



火にかけてしばらくすると、アジュマが鋏でバチバチ鶏肉を切ってくれる。
ここの鶏肉はすでに蒸された状態で火が入っていた。
トッポギにニンニク、キムチも入れてグツグツ茹でる。
タレの作り方を教えてもらう。
しょうゆ・酢・からし・とうがらしをた～ぷり！
生のジャガイモが茹で上がった頃が食べごろらしい。

さっそくタレにつけて鶏肉を頂く。
ウマイ！！！！！
鶏肉の臭みも無く、ほどよい弾力の肉質、辛い唐辛子のウマミが癖になる。
トッポギも美味しい～！
ペットボトルのマッコリをグビグビ飲みながら、辛い！ウマイ！を繰り返しエンドレスに食べ続けた。
気が付くと、口の周りはピリピリしてきたが、食べるのをやめることが出来なかった。
ボールにはたっぷりのコラーゲンとダシが出ているので、シメは麺を食べるのが相場だ。

お腹いっぱいになりながらも、唐辛子をつけ足しながら麺を完食！
もう、死にそうだ。

となりに座っていたサラリーマンのおじ様に声をかけられ、５ヶ国語を話すという達者な日本語で楽しく過ごさせていただいた。
飲んでいた焼酎も味見させていただくことができた。
すでに60歳になるというキムさんとリさんはとても若く、これも韓国の食文化のお陰か？と思ってしまった。
最後に握手をして別れる。

初日から楽しい食事が出来た♪

すっかり暗くなった東大門附近は巨大なショッピングビルが立ち並んでいる。



その合間をぬって出没する屋台は「虫」を売っていた。



夜の７時開店というビルに入ってみる。



今流行の洋服や雑貨がたくさん売っていた。

問屋市場は夜中もやっているらしいが、飲食屋台は早く閉まる所も多く驚いた。



東大門のライトアップは美しかった。



ホテルまでの帰り道にセブンイレブンでアイスクリームを買ってみた。
ラズベリー味はかなり濃厚でアメリカっぽい味。



寒いと予想していたのに、想像以上に気温が高く今年はやっぱり異常気象か？
結局満腹のままホテルに帰って、ゆっくりお風呂に浸かり、良い気分で酔っ払って就寝することができた。

あっという間の１日だった。

再訪！ 韓国（１）

またまた台風が近づいてきました。
少し離れてはいるものの、１０月末になるというのに…本当に今年は台風が多い気がします。

先日、さつまいもの収穫をしたのですが茎がたくさん採れたので、筋をとって煮付けてみました。
今年はこれで３回目、手間はかかりますがなかなか美味しい郷土料理です。
小分けにして冷凍しておけば、いつでもお弁当のおかずにすることができます♪



さつまいもは安納芋と金時芋が収穫できました。
最近はオリーブオイルで焼いて食べるのがお気に入りです。

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わずか２泊３日、近くて遠い国…韓国へ行ってきた。
今回は羽田空港からの国際便、自宅を真夜中２時半に車で出発。
友人宅で車を乗り換え、空港近くの駐車場へは６時に到着した。
国際便ターミナルまで送迎してもらい、チェクイン後カフェで一休み。



約半年ぶりの海外…２度目になる韓国での目的は、美味しいご飯と博物館。
楽しくのんびり過ごしたい♪
羽田空港からの海外は初めてだが、近くて便利になったものだと感心した。



全日空で金浦空港までわずか２時間と少し、短い飛行時間に機内食もサービスされる。
休日の楽しみ、朝からビールをいただいた。



あっという間に金浦空港へ到着！
映画を観る時間もないほどだ。
さっそく送迎車に乗り免税店へ寄ることになる。



買い物もそこそこに、屋上にあるカフェでのんびり過ごすことができた。
相変らずソウルの街は近代的で日本と変らない。
時間になってホテルまで送迎してもらう。

チェックインしたあと、すぐに街へ繰り出した。
歩いて１５分ほどにある東大門市場を目指す。
途中には医療器具のお店や薬屋が並んでいた。



路地裏をのぞくと教会が見えた。



ソウルでは多くの教会を見ることができる。
大通りを渡ると市場が連なっていた。

衣料品・乾物などが入り混じる市場。
カメラを向けるとおちゃんがピースをしてポーズをとってくれた。



朝鮮人参も山積み。。。



しばらく行くと美味しそうな屋台が！！！
豚足にスンデ、チヂミ、キンパなどなど。
アジュマがここに座りなさいと声をかけてくれる。



まだ早い時間なのに焼酎片手に多くの人が楽しんでいた。

カンボジア…光と陰(32)

急に寒くなりました。
先日の台風の影響はあまり無く…ただ目の前に見える大島の被災状況に心が痛みます。
一人でも多くの方が助かることを祈るばかりです。


■お知らせ■

１０月２１日（月）　臨時休業させていただきます。



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台風後、さつまいもの収穫をしました。
少しすっきりした畑には大根や小松菜、白菜などが植えてあります。
さすがに茄子とピーマンはそろそろ抜かないとだめかな。



そして、夜は頂き物の芋焼酎を手土産におでんをご馳走になりました♪
これからは温かい鍋がありがたいです。




今回でカンボジアの旅も終了となります。
長いことお付き合いいただきありがとうございました！
次回の旅日記もお楽しみに♪


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アンコールを後にして、自転車でゲストハウスまで戻る途中…ここシェムリアプにもキリングフィールドがあることを知り寄ってみることにした。

観光バスが数台止まっていて、ツアーには組み込まれている場所の様だった。



敷地の中に入り、自転車をとめて見学させていただく。
ここはポル・ポト政権時代に刑務所として使われていたところで、現在は僧院となっている。
敷地の真ん中には慰霊塔があり、そこには見つかった多くの人骨が安置されている。



多くの仏像も置かれ、鎮魂の意を込めて１体１体に向かってお参りした。



建物内の仏像はかなり大きく立派だった。



観光地とはいえ、負の遺産も多い。
絶対に風化させてはならない、そして忘れてはならない…二度と同じ過ちを犯すことのないよう祈るばかり。


ゲストハウスを越えてさらにサイクリングを続ける。
目的地はオールドマーケット！
久しぶりの市場にワクワクする。
ちょっとお土産もみてみようっと。

やっぱり気になるのは食材たち。



野菜は日本とあまりかわらないが、マーケットならではの食材売り場はどれも美味しそうに見える。

が！これら肉の売り場にはいつも驚かされる。



なんと、今回は肉の後にハンモックで寝るおばちゃんが!!!

こんな可愛らしい食堂も。



そして、危険な貝売り場…たいていお腹を壊すらしい。



宝石や雑貨も沢山売っていた。
そんな中、お土産に選んだクロマーを値切って購入♪

市場に着いた時に自転車をここに止めておきなさいと教えてくれたおじちゃんが、私に気がついてくれて「自転車ここだよ～！」と大きな声で教えてくれた。
親切な人もとても多い。

自転車を返しに行く途中で、余りの暑さにいつもの食堂でアイスコーヒーを飲んで小休憩。

すっかり汗だくになった私は、ゲストハウスでまずはシャワーを借りた。
荷物を整理し、夕食までのんびりロビーのベンチで過ごす。



マダムが固いベンチでごろ寝しているのを見て、「ほらこれ使いなさい！」と枕を持ってきてくれた。
「どこに行ってきたの？」というので、サイクリングしてきたと話すと…「！！！ノー！！！」え？なんで？
「自転車ならうちにあったのに！」ですって。
もう、あなたは家族なんだから、次回は絶対うちのを使いなさいね！と言ってくれた。
あぁ～またここに来たいなぁ、と素直に思った。

そうこうしているうちに、約束していたＹくんがまず帰宅し、その後日に焼け汗だくのＮ氏が戻ってきた。

最後の晩餐を一緒に過ごしてくれる仲間がいてくれる…こんな幸せなことはない。

歩いて行ける「クーレンⅡ」というアプサラ・ダンス・ショーを見ながらビュッフェディナーがいただける店へ。
「予約してないのですが」というと「どうぞどうぞ」とすぐに席へ案内してくれた。

せっかくなのでアンコールビールを注文する。



なんと世界中の料理がいただけるメニュー構成。
実際に目の前で作ってくれるバインセオ（ベトナム）や寿司（もどき）もあった。

しばらくして、ダンスが始まった。
これは、食事どころではない！
ダンスがとても面白いし、女性はとても美しい。



飽きることなく見ていると、最後に良い思い出ができたなぁ～としみじみ感じた。



２時間ほど楽しみ、歩いてゲストハウスに戻ると、トゥクトゥク運転手のハイさんが待っててくれた。
荷物をピックアップして、いざ空港へ！

Ｎ氏とＹくんが見送ってくれた♪
なんだか最後まで素敵な旅になったなぁ～！感謝！

真っ暗な道を数キロ行くと、空港へ入るゲートがありハイさんが支払いをしていた。



無事に国際空港へ到着！
ハイさんにお礼を言って、小額だがチップを渡すととても喜んでくれた。
４日も専属で付いてくれるとなんだか別れるのも淋しく感じる。

空港はとても小さかった。



少し待って、チェックインも無事に済み出国ゲートへ。
搭乗まで時間があったので、最後のアイスコーヒーを…。



甘いカンボジアのコーヒーを飲みながら、次回のレポートの参考文献モーパッサンの「ベラミ」を読み終える。
頭の中でベラミからメランコリーを考えてみる。
本当だったらサルトルで書いてみようかとも思ったのだが、あえてモーパッサン…それも「女の一生」でなく「ベラミ」…私ってやっぱり変ってるかも。
佐藤春夫や梶井基次郎などと絡めて書いたレポートは高評価をいただいた。
これもまた良い思い出になった。

ちょうど搭乗時刻になり、飛行機まで徒歩で行く。



今回の機内食は始めての食べ物だった。
韓国ではポピュラーらしいのだが、どんぐり豆腐丼…ちょっと不思議な食べ物だった。



仁川空港でさらに乗り換えて成田へ。
それにしても空港広いなぁ～。



無事に成田へ到着！
いろいろあったベトナム＆カンボジア旅…多くのことを学んできた気がする。
またいつかカンボジアに行きたいと思った。

やっぱり旅っていいな～♪
次回はどこへ行けるかな？

カンボジア…光と陰(31)

この３連休は晴天に恵まれて、観光日和となりました。
たくさんのお客様にご来店頂き、楽しいお話もできました。
ありがとうございました♪
前半日中はかなりの暑さでしたが、後半は急に肌寒くなって…体調にはくれぐれもご自愛くださいませ。
これから秋の伊豆もたくさん楽しめますので、またのご来店お待ちしております！

最近食べる機会のあった「きりたんぽ鍋」、ダシの効いた優しい味に癒されました。
これからの季節は鍋は欠かせませんよね～美味しい焼酎と一緒に頂きたいものです。

さて、次回の旅行が決まったのでカンボジア旅行記を完成させてしまわないと。


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王宮の反対側に広がる遺跡群を一気に見て回る。



プリア・ピトゥは５つの神殿とふたつのテラスからなる仏教寺院だが、ほとんど手入れされてない様子だ。
そして、人も誰もいない…正直あのバイヨンの人の多さを考えると本来の遺跡の良さを肌で感じることが出来る。



こまかなレリーフは見事の一言！



石段も崩れている所が多い。
恐々登ってみた…奥から何かが出てきそう。。。



この扉の向こうに…なんとなく夢が広がる。



壁面の仏陀の坐像は天からの光を受け神々しさを感じた。




↓このプラサット・スゥル・プラットは12の塔が連なる遺跡。
日本のＪＡＳＡによって調査・修復が行われたそうだ。



↓このクリアンは巨大な２つのシンメトリーの遺跡。



王宮の方を見ると可愛いバスが見えた。



いやぁ～それにしても暑い！！！
…でも、サイクリング最高♪



アンコールに来たら、ぜひ１度はサイクリングで見学するのをオススメしたい。
そして、次回はこの遺跡たちを雨季に来て観てみたいと思った。
きっと池には水が張り、苔生した遺跡は別の顔を見せてくれるだろう。




途中で軽くご飯を食べて、４日間のアンコール遺跡見学を終了。
アンコールワットの前を通過し、次の目的地へ！

季節の節目を楽しむ♪

今日も台風の影響で波が高く、ここのところ毎日窓を拭いてもすぐに潮が着いてしまいます。
あまりにも凄い時には建物ごとホースで丸洗いしますが、届かない所も多くなんともスッキリしない感じです。

お彼岸も過ぎ、そろそろ冬野菜を植える時期になってきました。
白菜、大根、小松菜、春菊、ほうれん草などなど…食べたい野菜は山ほどありますが、なかなか上手く育てるのは難しいものです。
それでもまだ、秋茄子とピーマン、オクラ、これからサツマイモに里芋などが収穫できます。
今日はスモークチキンの仕込みが終わってから、サツマイモの茎を収穫してきました。
一度湯がいて薄皮を剥き、ごま油で炒めてさっと味付けするとこれがとても美味しい♪
ちょっとフキに似てて酒のあてには最高です。





あっという間に10月になってしまいました。
あと３ヶ月で今年も終わり…時のたつのは早いものです。

毎年使っているスケジュール帳も10月が切り替えなので、新しいものが手に入りました。
（懐かしい思い出のある黄色にしようと思っていたのですが、思わぬことから可愛らしいピンクになりました）
手前は今年のもので随分果物シールも集まったものです。



さっそくスケジュールを入れると同時に、大学の学習予定などを立ててみました。
先日出したレポートは残念ながら不合格だったので、再提出に。。。
なかなかモチベーションを保つのも大変です。
ある新聞記事に勇気付けられ、この手帳に貼って頑張りたいと思います。


これからは秋の夜長…本や映画など楽しみはたくさんあります。
ただ、食欲と睡眠欲が。。。負けないように頑張ります！