あるオッサンAがコーヒー焙煎をしたいと思い、いろいろ焙煎機を調べた結果、100万円するので「もったない」と自作して、比較上手く焙煎出来たと思い、「これはシメタぞ」とこの自作機をヤフオクで売れば商売になると考えた。
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これをヤフオクで見た別のオッサンB達が数万円で買う。これに誰も文句はない。
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しかし、ここに「本物」の焙煎はない。Aは基本的に焙煎を判っていない(やったことがない)方々が多い。ただ同じような形を作っただけである。
申し訳ないが、これで「コーヒー焙煎」は学ぶことは出来ない。何年やっても無駄である。言い出せば殆ど全ての部材で問題があるが、一番のキモは、攪拌羽根(2種類ある)である。
これが無いと豆が「二十日ネズミ」状態である。当り前
プロの焙煎機は開ければ豆が全部放出されるのは何故か?
中心側の羽根の役割は?
対カロリー/焙煎量比 は全く違うのは何故?
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ここに無いのは、ただ【覚悟】だけある。
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念の為に書き留めておくが、特許など権利関係を弁理士さんに調べてもらって(有料よ)から販売しないと、儲かったと思った頃には内容証明が送られてきます。笑
世の中、思い付きで売れるなんて、そんなに甘くはないぞよ。笑
大手の機械関係の会社にいた方は理解出来ると思います。
昨日も商標登録で「そだね~」の記事が報じられました。
焙煎機の自作して販売されてる方は充分に気をつけないと・・・笑
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本題です。一人の男が何かすれば「100万、200万」は普通に飛んでゆきます。
コーヒー焙煎が知りたいなら「プロが使ってるコーヒー焙煎機」を買わないと判りはしません。
それが出来ないとトヨタ「アクシス」乗って高速道路の追越し車線を80キロで走って正義だと思ってる腐れジジイと同じです。(一体、これとコーヒー焙煎とどんな関係?)
手網でカシャカシャ、 これは絶対にやらない事です。貧乏グセがつきます。しかも屁理屈コキになります。
本質も見極めること、それは何か他ごとで見極めていれば簡単に出来ることだと思います。これが出来ていれば「たかが」です。
手アミでカシャカシャやってる「小僧さん」(通称:カフェ坊)が「されど」と抜かす。「されど」と言うなら手アミでなく「PROBAT」を買うべきだろう。
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