今、大衆文学の分野で発売されて確実に売れるなら、「司馬」と「池波」両氏
でしょうか?
早く発売してほしいものです。
全集には各巻に月報がつきて来ます。これが失くし易いので、いづれ売却する予定の人は大切に保管します。
大体、だれがその月報を書くかも、予想できます。
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月報(Wikiからパクリ)・・
1920年代後半、改造社と春陽堂とによって、日本ではじめての本格的な文学全集が企画された。(定価1円をモットーとしたので、円本と呼ばれた)両者は予約販売などの購読者獲得のためにいろいろな宣伝戦略をこころみたが、その中で、両社は付録としてはさみこみの小冊子を毎月に添付し、その巻に収められた作家の逸話や研究ノートなどを掲載した。これが月報のはじめといわれている。その後、岩波書店の漱石全集(1928年)にも月報が添付されたことから、各種の全集には月報を添付することが日本の出版界のならわしとなった。
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