「馬鹿」に「お」をつけて「お馬鹿」なんて呼ぶ時代が「平成」であった。
皆が、スマホを持って「ブログ」や「Facebook」をすればするほど、書籍の売り上げは落ち続け、内容は低俗化するのは、この私の「馬鹿ブログ」(私はそう呼んでいる)を読んでも判る。非常に低俗でゴメンナ。
これは愚衆政策なのか?
「馬鹿」が「お馬鹿」で一段上位に来たおかげで、普通の「馬鹿」を私は「キXXX」と書いている。
勿論、ソレは精神病の人を示していないことは文脈を読めば明白なのだが、こんなことを著名人がブログで書けば、めでたく炎上となる。芸能人の言動に暇をつぶすのは、大衆が愚かになっている証拠でもあろうか?
「キXXX」とは、オーディオキXXイ、最近はマニアというのが多いね。
ナンデモカンデモ、差別だ~~。と叫ぶキXXイは多い。
だから、今後は私は「おキXガイ」と書くことにする。
今じゃ「百姓一揆」が「農民一揆」と相成り候。
政治も文化も文学も愚衆化してゆく、橋本治を失った喪失感は司馬の「戦前・戦後の段差」と同じく、それは「昭和~平成の段差」を無くした意味に私には等しい。
「令和」が語るべき時代になるとは思えない。
それは語るべき人が(司馬や橋本)がいないからである。
平和な時代に「世界はひとつ」なんて本気で思ってる(言ってる) 「おキチXX」は多い。
そんな事で事が収まったり、ろくでもない憲法の解釈で、自衛隊が本質的に変わるなら、自衛隊は「ゴム弾」にすれば笑える、「BB弾」でもオシャレである。
近代国家とは、隣の国は我が領土だという国家である。
憲法9条で、本気で誰も攻めて来ないし、ミサイルも落ちないなら
憲法に日本国は、地震も台風も来ないと明記すれば良い。
このユリイカの別冊は買うべき本です。
遺作としては、この新書です。