私は日本人で始めてエメリッヒで正規の焙煎講座を受けました。
その講座もSCAEの単位に組み込まれていると思うのですが、一部は「おちゃらけ」の部分もあります。
当店でコーヒー焙煎講座を受けられた方やプロバットのインバーターKITを導入された方々以外には、残念ですが「PROBAT」は使いこなせないでしょう。巷の記事も噴飯ものばかりです。
まともに使われている店舗は少ないのですが、それでも高性能であるが故に、充分煎れることは出来ます。それでいい気になって国産機を批評するものですから、所謂「目線」が違う。上から目線。
しかし
プロバットで焙煎出来ても、フジローヤルでは到底、焙煎出来る技術はありません。
私が書いてる意味も解らないでしょうか?
通常60HZで運転する排気モーターを34HZに落としてます。
さて、暖気運転は絶対に短くしなければなりません。私の場合は長くて20分です。これで充分です。(何故か?わかりますよね)
第一、ガス、電気、時間の無駄です。
世の中には1時間も掛けて自慢している人がいますが、1時間あれば4焙煎出来ますよ。
当店の設置状況です。ガラスの向こうにプロバットが見えます。なんとサイクロンから50cmで屋外です。
この状況と、ドイツ国内の5、6階建て建物の屋上まで80~100Φの煙突で押し上げる(上昇気流なんてない)のとでは大きく違います。アホでも判りますよね?
設置状況は、大きく違いますが「焙煎曲線」は同じです。つまりプロファイルは同じです。
設置状況は、大きく違いますが「焙煎曲線」は同じです。つまりプロファイルは同じです。
ノーマル(素)のままで、そんな事出来るわけがないのです。
このメーターは、ほとんど使わない。半分、飾りです。
が10バッチ以上連続した場合は参考にする程度。
プロバットは最初からバッチリとほぼ完壁な焙煎が出来ます。
プロバットは最初からバッチリとほぼ完壁な焙煎が出来ます。