珈琲漫才士
コーヒーの世界を面白くする人達
-----------------------
■ テストスプーンで、焙煎豆の匂いを嗅ぐ人と犬
これで判れば、焙煎は「犬さん」でも出来ますが、メディアに載る人は結構な割合で、テストスプーンで「匂い」を確認しています。(爆)
が、
テストスプーンで「匂い」珈琲焙煎が出来るなら、目隠しでどこまで出来るか、実際にテストすれば良い。
絶対に、絶対に、鼻で焙煎は出来ない。勿論、こんな記事を信じるほうが悪い。
では、何故そんな事をしているのか?
多分、 カッコだけである。「焙煎やってるぞ!」感。
そして、その「しぐさ」をすることでの、自分への【安心感】をもたらすのだろう。
第一、本当のコーヒー焙煎をしていれば、そんな事している暇はない筈だ。当然だ。
よって、珈琲焙煎でスプーンで匂いを嗅いで、焙煎の進行を確認するなんてやってる人は、まず焙煎の基本の「キ」も出来てないと思って良いでしょう。
---------------------------------
■ 焙煎豆を指で割って確認する人
どこかで、相当デタラメな安定しない焙煎をしてきた人でしょう。
通常はありえませんし、そんな時に、そんな確認をしても、後の祭りじゃないですか?
殿、一体何をご確認で?
毎回そんなことをしなければいけないファンキーな焙煎ってなあに?
-------------------------------------
■ 焙煎豆を食べて確認する人
もう、お気の毒の一言です。どこかの馬鹿がそんなことして、それを「真に」受けちゃった感がバリバリです。
これは一番カッコ悪いし、食べて焙煎が判るなら、焙煎人の口の中は真っ黒です。
腹は黒いです。
---------------------------------------------
■ 「風速計」をスプーン口に当てて、何やらやってるアホ
上方漫才大賞、コーヒー部門優勝です。
------------------------------------
■ 「測れ」もしない水分量を、難しそうに議論してる人
①コーヒー焙煎を、【水分を抜く】なんていう基本そのものが間違っている。
簡単なことを、ワザと難しく表現することが知的だとでも思ってるのか?コイツら
それは焙煎を仮に、視点を変えて、学術的に検証すれば「そういう事」だという程度のこと、あるいはそういう記事を真に受ければ、こういう馬鹿げたことを信じる人もでてくる。
笑えるのは、こんな事を言ってるのは「コーヒー業界」だけで、焙煎なんてものは他に幾らでもある。焙煎(焼く)という行為、油で揚げるという行為は、水分が抜けるにきまってる。
毎度書くが、天麩羅を、熱量的に解説すれば、当り前に「水分が抜ける」という解説と同じで、現場では、音や泡で見ている。
だからその視点の解説なら良いが、「水分を抜く」はいささかおかしい。天麩羅は油で揚げるのだ。焼き芋は焼くのだ。お好み焼を鉄板で水分を抜くなんて言わないのだ。
「鶏のカラ揚げ」のレシピで、水分を何%抜くなんてものはないのだ。最終的に抜けたという話とは違う。
② それではお聞きしますが? アンタ、一体 何% 抜くの?
焙煎途中でどう計測するのでしょうか?
③ 最終的に、焙煎された豆の重量を計測し、抜けた水分量を測るお馬鹿さんもいるようですが、それを正当化するには、
まず、銘柄やクロップの違い、保管の違いで大きく水分量が違う「生豆」をある程度は把握しなけれぼなりません。(例えば、インドモンスーンは殆ど0パーセントです。)
煎り度が違う=水分量が違うという幼稚な考え方は、
我々が通常する、一回転、もう一回転で勝負する焙煎とは相容れないのです。
④ 実際に、現実のプロ焙煎で、焙煎後毎に、重量を測り、それが理想と違ったたら、一体どう対処するのでしょうか? これが現実の焙煎だ。
一体、何%水分を抜けば良いのですか?それを毎回どう判断するのですか?誰か1人でも提示しておくれよ。
⑤ パンを焼く、サンマを焼く、ピザを焼く、これらを、あなたは「サンマの水分を抜く」といいますか?常識問題です。
⑥ そして大切な事、「水分抜く」だけなら、天日に干しておけば水分は充分抜けます。
これは焙煎ですか?
こんな指標であなたは焙煎するのですか?
インドモンスーンは水分抜けても「生」ですが。。笑
結局。こんな事言ってる人は、何一つ、方法論や結果に対する対処を示したことがありません。知的虚栄心だけで、後輩を騙してるだけに過ぎません。低脳か?
朝食の時にお母さんに「母さん、パンの水分抜いてね?」と頼んで下さい。夜には【家族会議】が待ってます。
兎に角、コーヒー焙煎には、この手の馬鹿が沢山います。顔見りゃ、判ります・
-----------------------------------
■ 複雑な操作をしても、その根拠は一切言わない人「言えない人」
スプーンで匂い嗅いだり、齧ったり、割ったりは、まあ実際の行為だが、変な理屈言ながら「煙臭」を得意になって語りますが、
そんな難しい事言う前に、一般の換気扇が一体、一時間当たり何M3の仕事するのか判ってますか?
焙煎機に「送風機」はありません。 基本的には「吸引機」です。構造的にお得意の「排気ダンパー」閉めて、開けても、流れる風量は変わりませんよ。ここ、判って能書き言ってますか?
「煙臭」がない焙煎ですか?
私の焙煎は②ハゼまで煙は煙突から一切でません。問題は「排気ダンパー」ではありません。
チャフは能力を2倍にしても取れません。焙煎機の立ち上りダクトの形状の問題だけです。
雑誌・ムックでコーヒー焙煎の記事を読むと、当に10人10色ですが、9人は全くデタラメもいいところ、各自が言ってることは真反対を主張しています。
ある人は、直火型はスッキリした仕上がり、こっちは半熱風式はスッキリという。
申し訳ないですが、形式により味比べは、同じ焙煎機で、同じプロファイルで煎らなければ比べ物になりません。そして同じプロファイルで煎るということは、全く違う焙煎をしなければなりません。これは世界標準で煎らない限りできないのです。
例えば温度上昇が1℃を7秒なんてやってる馬鹿には絶対に出来ないのです。
1度7秒は、焙煎をただ複雑に思わせる騙しのテクニック№2にランクさせているものなのです。
騙しのテクニック№2
-------------------------------
■時間で焙煎を考える人・コト・・・・・最低の焙煎です。
私達は、コーヒー焙煎は、焙煎曲線上で考えてます。これが「プロファイル」です。
なぜなら、同じ焙煎曲線(プロフィール)で、同じ豆を、同じ煎り度で、同じ味に仕上げたとすれば
R-101
R-103
R-105
では時間が、それぞれ2分、3分余分に掛かります。(それを短縮する方法もありますが)
多分、ここも理解出来ないでしょうね。R-101で12分なら、103で14分、15分となりますから、他人の焙煎の記録なんて参考にならないのです。
よく偉そうに「プロファイル」云々、偉そうに言う人がいますが、「排気ダンパー」弄ったら申し訳ないですが、プロファイルは崩壊します。
今、焙煎の途中だとしますね、あなたが「排気ダンパー」を弄った瞬間に、温度計は、実際の釜温度から乖離します。これさえ判らない人がいます。
「5種類のプロファイルで煎ってます。」と言いながら、結局やってるのは、同じ焙煎をしながら煎り上げポイントが5箇所にズレてるだけ(爆)、使ってる曲線は同じですよ。(爆)
実際に、世界標準で焙煎していれば、5つのプロファイルに変えるなんて絶対に無理なのです。
絶対に無理なのです。(ろくでもない誤差を一個に数えるなよ、ワレー)
本当に申し訳ないですが、こんなこと言ってる焙煎者は、たった一個の焙煎曲線(プロファイル)さえトレースすることが出来ないでしょう。
焙煎曲線は全てを表わします。出来上がり時間も判ります。
ただ時間で、例えば15分以内に仕上げるなんていうヨタ話は、もうアバウト過ぎて大笑いですし、まともな焙煎からは一番遠い。何なら、そこは185℃でも205℃でもどうでもなります。アホカイナーです。
こんなものは焙煎機によって違いますから、絶対に真似しないで下さい。
--------------------------
チャンチャラ可笑しいぜ!
■珈琲抽出士とか、珈琲焙煎士とか勝手に資格作る馬鹿
ほとんど詐欺師みたいなモノだと思ってます。有りもしないものを名乗るなんて・・・。で出してるコーヒーが5分前に抽出したものだったら・・漫才士
珈琲漫才士