珈琲焙煎は必ず一日で習得出来ます。これは絶対です。
さて、日本では1年間に沢山の書籍・雑誌が発行されます。
その中で、日本酒の特集やコーヒー特集も最近やたら多いですね、そうすると賢い読者は必ず気がつきます。
いつも同じ内容の記事が多くあります。つまり、
それらは記事のように書かれた広告なのです。
各々の書籍についても、その内容は正誤は関係ありません。あくまで個人の主張を書いただけですので、右派と左派の書いた内容は全く違います。
歴史の本もまたそれぞれの史観の上に書かれているだけで、その時代に生きてもいない若造の勘違い(或いは洗脳)で書かれたものが沢山の書籍になってます。 多くは単に机上の考えだけです。
例えば、南京大虐殺が有ったという本、南京大虐殺は嘘だと捏造されたという主張の本。これらは全く反対の立場で書かれています。
言論の自由という観点からは、非常に健全な社会でもあります。
勿論、その類の本を何冊も読めば事実は判ってきます。
それ以外の広範囲の知識を駆使すれな、何十万も殺されたなら死体を埋めた場所も判る筈ですね・・・処理施設とか・実際には有りませんが・
さて横道にそれましたが・・本題に入ります。
焙煎教室の意地と矜持
当店には、他の焙煎教室で何十万円と取られた上に結局、何も判らなかった方々が時にお見えになります。
数万円の講習料金で十人も集めて、その日、焙煎機に触ることが出来たのは2名なんて教室もあるようです。(マジです。)
多くは立派な看板を掲げた教室です。何が上手いかといおうと宣伝が上手い。
私自身が受講したわけではないので、内容は不明ですのでジャッジは出来ません。
話を伺った限りにおいて、当焙煎教室とは、全てが反対のようです。
尊大な先生の自慢話で終始する教室もあるようです。
もちろん、どっちを選択しようと自由です。お好きにどうぞ・・・
私が一番嬉しく思うのは講習後に
「焙煎が作業という意味がわかりました」と言われることです。
コーヒー焙煎を難しいものにして、高尚な理論や訳のわからない言葉で誤魔化すのもビジネスとして有りだと思いますが、私はしない。
そして、
師匠でも弟子でもありません。(技術の伝承をしたわけではありません)
一匹狼でやっておりますから、一匹狼の方大歓迎です。
日本のコーヒー焙煎だけ変な思想で染まるのを阻止しなければなりません。
まともな、何処にでても通用する焙煎を僭越ながら「力の限り」お教えしております。
もし、貴方がお近くで焙煎教室をお探しなら、これだけは最低限、聞いてみて下さい。
自分でその日、一体何回焙煎出来るのか?
焙煎機は何を使い、安定しているのか?
それで完全理解出来るのか?
理解出来ないなら、お金の無駄ということです。
「そりゃ、アンタ、一日で焙煎はとても無理だよ」と多くの教室はおっしゃるかもしれませんね。
どこを選ぼうと自由なのです。
立派な修了書&「内容ゼロ」を選ぶのもセンスです。
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全ての事象に【整合性】があること。
一日で完全マスター出来る。
完全なマンツーマンであること。
訳のわからない言葉で誤魔化さない。
内容は生徒さんの実技がほとんどである。
機械のしくみを説明する
ものごとを数字(意味不明な言葉)で語らない。
「勘仕事」も「長年の経験」は不要。
生豆を絶対に卸販売しない。
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以上が私の焙煎教室の意地と矜持です。