妹が北欧三カ国の旅から帰ってきた。
現地の人との色々なやり取りの場面で、彼女はもちろん英語は話せるけれども、「サンキュー」とは言わない、必ず【ありがとうと】と日本語で言うそうな。
そうすると相手の反応が全く違う「おお、ジャパニーズ」とか言って、急に笑顔になって、優しくなったり、色んなことが 変わる。
彼女は人生の大半を海外で暮らしているから、普通にそういう知恵がある。なぜそんなことする必要があるのか、単純である中国人と間違えらえるのを避ける、相手にされないので。
私はジャケットの襟に小さな日本の国旗のピンバッチをさりげなく付けたり、日本人であることをアピールする。もちろんその反対の効果もあるかもしれない。しかし、そんなこと言っていたら、何もできない。
やれる事はする。
日本という国は、経済的にはもう完全に貧困国だが。
日本人という人種はまだ世界で尊敬されている、そこは胸を張ってもいい？
ペットボテルの「水」だいたい７５０円くらいである。
海外旅行で驚かなけれなならないのは「物価が高い」ではなく「日本は貧困なのだ」という現実だ。
日本国内でコンビンビでも無言で買い物する若い人達が、海外で無言で買い物をするそうすると、印象は最悪になる何度も言うが、挨拶ぐらいは人として生きてる限りはする。それを言うとパワハラとか言われるような世の中はおかしいぞ、パトカーがコンビニで止まってるだけで、サボってるとか、通報されるらしいが、申し訳ないが、そんな国は日本だけだ。
ここ日本は密告国家か？正義中毒蔓延か？
私の甥がダブリンのパブで昼間ビールを飲んでいたら制服警官二人が来て、ビールを奢ってもらって、
彼らは帰りがけに、「今日仕事が半分終わったな、不審な東洋人を尋問したと書いとくよ。」そんな国が好き。
７００円で「フラッペチーノ」をドライブスルーで頼んでる場合じゃねえぞとはそういう意味だ。そんな贅沢は手取り５０万円クラスでも無理。間尺に合わない、そこを考えろよ。 経済観念ないのか？
700ｘ２０日＝14000 可処分所得が20万なら、それで7％である。
否、スタバが凄いのは、そういう人達をも並ばせるブランド力や商品開発力である。 スタバだけではない、お菓子にカード同封して販売すれば、大人も子供も箱買いです。これも上手いね。
いつの世も、労働者は資本家に喜んで納得して金銭を上納しているね。
丸亀製麺（行かないけれど）もスゴイです。
前を通るたびに「のぼり旗」に新しいメニューが見えます。
「うどん屋」でテイクアウト出来るようです。
夜遅くまで従業員さんが真面目に働いています。
ここが経営してるのが「KONA’S COFFEE」です。
客単は高そうです。
個人経営のカフェの２倍はあるでしょう。企業力ちゅうもんですね。
