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しみじみ・・死ぬる時節には、死ぬがよく候

2024-01-12 | ◆日記・エッセイ・コラム
たましきの都のうちに、棟を並べ、甍を争へる、高き、卑しき、人の住まひは、世々を経て尽きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。

ご存じ【方丈記】の冒頭の一節である。

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田中角栄邸が燃え尽きた、目白御殿と言われ政治の舞台だった。あの真紀子さんが竹下登氏を門前払いした映像を思い出します。
その真紀子さんの線香の不始末とは、、。
しみじみである。
そして、最初にこの一節が思い浮かんだ。

「中村メイコ」さん・「八代亜紀」さんが亡くなった。昭和がどんどん消えてゆくことには特に思いはない、これは時の流れ、必然である。

思っていたら「冠二郎」さんが亡くなった。(あまり知らないけれど)

諸行無常である。70歳過ぎ・・

「災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。
死ぬる時節には、死ぬがよく候。
是はこれ、災難をのがるる妙法にて候」
――良寛


死ぬる時節には、死ぬがよく候。

つまり、還暦過ぎたら身の回りを整理して、何時死んでも良いと思い準備すべきなのだ。たとえ、還暦過ぎてガンが見つかった、それで、その後治療で大半過ごすことに「QOL」はない。と私は思う。
それで縛られて何も出来ない人が殆どである。
そこから自由になれる人もいます。

私の死生観を一言で表すと
「スティーブン・ジョブズでも死ぬ」

バタバタしても仕方ない。
だから健康診断に意味はない。
但し、これはもう個人個人の考え方。
人間は死ぬまで生きている。
~~~簡単には言えないこともある。
若い人、「こども」は全く事情が違うね。

「戦争」「自然災害」「飛行機事故」と世界中で思わぬ事が起きる。
これは21世紀になっても変わらなかった。

もうすぐ咲く「桜」でさえ、今年が最後かも知れぬと思えば・・西行の気持ちになるのか? 

「ぽっくり死にたい」それが欲ってもんです。こういう事をジジイはもう本当に哲学を持ってない。

災害地にボランティアに行く人、盗人にゆく人、それぞれである。
義援金詐欺。

人として生まれて、詐欺で生きる人生もなんですが、随分ツマランね。

さてさて、「ジジイ」に自動車免許を返納を促すと
決まって「生活が出来ない」と返ってくる。

論点が違うだろっ

ボケとんのか?思う
他人の命の問題だ、手前のことではない。ボケとは恐ろしいものだ。
車買う金あれば、タクシー乗れよ。

私は「ジジイ」が嫌いだ。
広辞苑で引くと「ジジイ」とは私より年上の人を言うらしい。

どうも俺もボケ始めたか?
正月3ヶ日にバイク乗らない人は、ほぼ「ジジイ」です。私、乗ろうと思いました、思ったのですが・・・

まあ、しみじみなんですけどね。

まあ、人類もヤバイねって思います。
残念ながら、これ以上に不幸にはなっても幸せになることはないなぁと思います


2014年 第17号を最近読んでいる。
10年前の執筆者の多くは今も最前線にいる。
池田先生もいる。(本業に難しいことを書いている)

1990年代には終末論は無かったけれど、ここ最近は多い。アメリカさえ分断の危機にいる。日本は貧困である。

この時代しか選択肢はない。

世界大戦は近いのか?
スウェーデン国防大臣が既に危機を表明した。そして今回はより複雑だ。
中東も、台湾も、

世界大戦は小さな石が転び始めて起きる。 サラエボ事件が、ヒトラーが、
そしてプーチンが・・。たった一人で転がし始めたら、もう誰も止められないなんて思えば人類は・・・。

「ポックリ死にたい」なんていう馬鹿ジジイ、本当に心の底から情けなくなる。お参りにいったりする。

哲学を持て



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