Infused Coffee インフューズド
考え方は人それぞれで結構ですが、スペシャルティコーヒーの定義とし外れている、簡単に書けば、「テロワール」ではないですね。
Infused Coffee”は、“精製過程で生豆を酵母などいれた液に漬け込み（これをinfusion）、染み込ませて製造されるコーヒー”のことです。
私が作ってる「WHISKY COFFEE」もその範囲に入ります。
天然酵母を使う、人工香料を使うでも分かれます。
コンテスト向けに反則技としても応用出来る。
日本では香料・フレグランス業界で、お得意様第一位は「化粧品業界」は当然ですが第二位は「コーヒー業界」なのです。（少し古いデータ）
女性に人気の某島のXXXXコーヒーは昔から香料漬けで「まあ、いい香り」でファンなんです。と(笑)
缶コーヒーの裏側の内容を見て下さい。「香料」って書いてあります。
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Anaerobic 嫌気性発酵
アナエロビック
最近は、開発した選び抜いた酵母を使った発酵によってそれを嫌気性発酵で行うものだ
何故 嫌気性発酵なのですか？
その応用と効果、インヒューズとの違いは何ですか？
ここが書かれていないですね。
実際に本人・現場で本人から聞いてない話なんて意味がない。
ネット検索の情報をポピペするだけだから、全ての情報がおかしくなっている。
「カフェ坊」ってそんだけで、そのウォシュドの設備の大きさ、深さ、色、時間などは見ていない。
操作された情報は立派だが、売られている豆は粗悪な別物を仲間内で自慢大会である。
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これをキチンと説明するには、５W１Hが（それ以上）書いてあるかどうかを、まず調べて下さい。「WiKi」にはそれが書いてあります。殆どの場合はコピペの連鎖ですから、実際に行ってもいない、生産者本人から話も聞いていない人がSNSで発信している。判り切ったことをね。
① どんな酵母
② どんな失敗を繰り返し
③ どんな考え方で
④ 誰が
⑤ 何時
⑥ 誰が
⑦ 何処の農園で
⑧ 問題点は？
⑨ 未来は？
「素人」（私も含め）【香り高い】コーヒーなら良いものだと騙されるわけです。現実には市場（スーパーマーケット）には安いけれど香り高い美味しいと思えるコーヒーが一杯あるわけですが、【本物】を知らないと判らない。
それらは親切にも（貧乏人用に）細挽きで売っている1人目８ｇ基準で設計しています。
余談ですが、私が作る「黒糖ういろ」には一切、黒糖を使ってません、インスタントコーヒーです。
私は紅茶党ですが、銘柄、ブランドに一切拘らないのは、ほとんど「インフューズド」だからです。何度も書いてますが、知り合いの金持ち英国人は皆、スーパーで売ってるものです。マグカップです。ファーストフラッシュもクソもない、それは農園主から直接送ってもらうしか方法はないです。
それを買うなんてカモです。
今は付き合いがないがセンロンの茶商がいました。
三重県は「宇治茶」の産地ですが、伊勢茶の多くは旨味調味料が入ってると言われてます。（安いお茶飲まないので判らないです。）
生産者側に立たないと絶対に判らないのです。
少なくとも「立とう」という努力です。
だから私達は急斜面の「茶畑」に手摘みに行きます。
１００ｇ ２０００円の日本茶の意味が少しわかります。
それも日本一「政所」です。
【香り】っていう点で騙されます。 その反則で参戦されたらプロでも騙されるウイスキーでもジンでも。そして騙された人の方が幸せそうなのです。
ジュニパーベリーもない、泥炭（ピート）がないじゃん？
化学調味料の有無も判らない連中がグルメ気取ってる世の中は、嘘の方が美味しいのです。
まあ生き方の問題です。食は三代っていう意味です。
