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「メリタ」を知ったかぶる ③

2015-02-07 | ◆日記・エッセイ・コラム
試行錯誤を繰り返すことは最重要です。

「メリタ」の特徴は、一度に全部注いで抽出するという、どちらかといえば「万人向け」ですが、

この方式は、粉を細く挽く必要があります

昨日は4段階で挽き目を変えて抽出を変えましたが、ここはかなり大きなファクターです。


特に「メリタ式」なんてものはないのです。

が、今までの私の方式と同じ味を出すのは、若干の練習が必要です。また、それをお客様に伝えるのはもっと難しい。

じゃあ、何が「メリタ」のメリットなのでしょうか?

ヨーロッパのスタンダードは日本人生活感覚と何がずれていて、コーヒー自体もどう違うのかという問題まで遡るのか?


すくなくとも、今まで日本は最低のコーヒー豆だけを輸入されて飲まされてきました。それを踏まえて

考えなければなりません。


先日も書いたとおり、いまだに「アル添」の日本酒の方が美味いっていう人が多いのです。(日本酒じゃないのに)

色々な雑音を廃し、重要なことで味を求めるなら



挽き目

入れ方(タイミング)の二つしかありません。

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【今日のまとめ】

特に「メリタ式」なんてものはないのです。

挽き目・入れ方(タイミング)の二つを駆使しより美味しい味を求めることは出来るかもしれません。

その為に、世界スタンダードからずれても良いが、その上をゆくこと

但し、誰でも簡単に出来なければ意味はありません。(熟練のワザなど意味はないのです。)

其の為のドリッパーなのです。(こんなもので得意になってる人がいるからダメなのです)















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