「理屈倒れ」という言葉がある。
そういうことにならない為に、当コーヒー焙煎プロ講座では、証明(説明）できない理屈など一切授業をしない。
大体、やってる本人が説明さえ出来ないものって一体何だろう？
第一、自然科学の法則を無視した焙煎の方法なんてのは馬鹿過ぎる。
自然科学を馬鹿にするな！と何度も書いている。
「排気ダンパー」で弄って香りやコクが変化させる業は「手品」と同じでネタが分かれば「な～んだ」ってことになる。
もし、貴方の先生がそれで「香りや味」が変化させられるのなら、内緒で腕時計で時間を測れば良い。その評価は全く同一時間でなければならないのだ。
当講座では、朝早くから、夕方過ぎまで、受講者さん自身で、最低１２焙煎を行って頂きます。
この１２焙煎は、その順番も理論も全て考えての最小公倍数として存在します。
これを、実行しないとコーヒー焙煎は理解できない。
一つ一つの焙煎に意味があるのですが、講座ではそんな説明よりも、より自然とステップUP出来るようになってます。
だから、同じ焙煎をダラダラ何回もやる意味ではないです。
講座の代金を比べるなら、その焙煎数も関係するのは当然のことですが、それ以上に講座の中身の問題ですね。
「ダンパーを操作する」-- プロバットではどうするの？
「湿度で変わる」--------気温次第で同じ湿度でも変わります。
「ニュートラル」------西と東日本では違います。
「蒸らし」----------絶対に出来ません。
「ハンドピック」-----最低の豆を使ってるという証拠にしかなりません。
「炭火が一番」-----温度調整どうすんの？焦げるだけ
「直火式」---------比べる前に、まず標準焙煎（設計通りの）してね
「匂い嗅いで」----出来るわけがない。断言します。
「中が生焼け」-----一体どうやったら？
「仕入れが全て」-----この業界、嘘をつく奴ほど、いい人に見える。
「焙煎講座代金」----「高くても１０万円まで、それ以上の価値は絶対にない」
「色で判断する」-----ハイハイ
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「湿度」５０％というのは下図の青線の半分ですから、気温３０度なら15ｇ、気温１０度なら5ｇです。もう小学生に問いですね。
「湿度」は温度によって変わるのです。そこまで言うなら「水分計」も買えよってことになります。
それに「ダンパー操作で焙煎が変る」まあ、そういう風にアホさんは思えるでしょうね。（笑）
人の世の出来事ですから、色々な焙煎講座があります。中には「ずっと面倒見るから」なんていう人もいるようですから、是非、保証人に印鑑も押して貰って下さい。
大事なことは、関係者の中で唯一嘘をつかないのがいます。
それは「豆」さんです。
だから、仕入れは自由に選択し購入出来ることが、商売の鉄則です。
だから、
共同購入は絶対にしない（購入の判断は自分で）
人の評判よりも、自分の舌で確かめることです。
自然科学を馬鹿にするな
