「困難の中で微笑み、苦脳から力を集め、内省により勇敢になれる者たちを、私は愛する。怯むは狭量の所作なるが、心がぶれず、自らの品行を是とする道義心を有する者たちは、自らの信条を死ぬまで押し進めるだろう。」
・・・・・ レオナルド・ダヴィンチ
毎日、全国から、(時には東南アジアから) お問い合わせいただいており感謝いたします。山上宗二の言葉の引用ではありますが必要なのは「胸の覚悟」だけです。
やらない人は一生懸命に「出来ない理由」を考えて、やる人は、その根拠のなき自信を胸に既に何かを始めているものです。
特に若者に必要なものは、根拠なき自信です。(勘違いともいいます)若さ故の「勇み足」かもしれませんし、しかし、言い換えれば、それは「若き情熱」かもしれません。
SCAJに行かれましたか?「お祭り」ですね。皆さん楽しまれましたか?
「祭り」には、見て楽しむ観光客と、実際に「祭り」をする人とに別れます。俯瞰して見れば、商売人と商売される側に大きく分かれます。
商売をされる(受動態)側でいながら、これから商売をするわけですから非常に不利なわけです。ブースの向こう側とこちら側という意味です。
ギャンブルに例えるなら儲かるのは常に「胴元」です。人類の歴史でギャンブルが消滅しないのは「この胴元(ディーラー)が常に「儲かる」からです。どんな時代になろうともお客はカモなのです。ラスベガスを見れば良い。
「宝くじ」も同じです。
何故、博徒がいるかも同じ。
会場に行かれて楽しまれた人はお気をつけ下さい。斜に構える必要もありません。
何がホンモノで、何がニセモノだとか簡単に分けられる世界でもないです。
商売の世界で「得してやろう」と思うことが一番の「損」への早道です。この世に安くて良いものはありません。相場の世界でいう「取ろう、取ろうは、取られの元」ってヤツです。
商売をされるのであれば「全て自分の結果であり責任です」から楽しいのです。そこは「サラリーマン」とは違います。嫌で脱サラするなら、こんな嬉しいことは無い筈だけど誰もが躊躇する。
自転車で世界一周するのもいいです。
パンクが心配なら隣の町にもいけません。結局しないのです。
「お祭り」はするもので、そして疲れます。、見るものではありません。
随所に主となる。ことです。
生きてるとは、そういう事だと思ってます。
そんな大層なことでなくてもいいです。
チェレンジとは、自分に挑戦することです。
そして殆ど負けます。残念です。
私もゲーム差たった1で辛うじて生きています。50勝49敗です。
あと何試合も出来ません。