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本当の焙煎と・・・亀の甲タワシ

2016-09-19 | ◆正法焙煎眼蔵

上の写真はサンプル焙煎器の煎っ太郎(富士珈機製)君です。

こんなシンプルな作りなのに、結構な値段のする小生意気な野郎です。

  

これはPROBATのサンプルロースターです。

サンプルロースターは名前の通り、少量サンプル(見本)を焙煎するの為です。 つまり、本当の焙煎と同じ味が出せるのが前提なわけです。当然、世界中でそう認識され需要があります。

焙煎豆屋としては勿論、量的には使い物にはなりません。商売以前のものです。

「ここからは真剣に考える話です。」

写真で判る通り、この富士ローヤルの煎っ太郎。これには温度計も、排気ダンパーも勿論御座いません。つまり、排気ダンパーを駆使してタコ焙煎してる方々はサンプル焙煎にならない、思うような焙煎が出来ないという事になります。はい。

彼等に信念が有るならそう言わなければならりません。言え!

煎り太郎だけは「例外」だとは言わせまん。絶対に。

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当焙煎講座の受講者さんは、皆さん、煎り太郎でも本格的な焙煎機同様に〈 確実に〉煎り上げることが出来るでしょう。(100%自信有り)
自慢ではありません。これが普通(標準)の考え方・在り方なのです。如何ですか?

「排気ダンパー」「ニュートラル」なんて、もう意味の無いことが判明しました。「蒸らし」(爆)も、、、

「中点」(爆)なんて言葉つかわなくても全くOKです。

もし反論があるなら、世界中の 焙煎機とSAMPLEロースターを敵にまわすわけです

言ってることと、やってる事が違う人は全く信用出来ません。もう、大笑いですよね。


排気温度計を増設し、豆温度と比べてる人は一体どんな焙煎哲学を煎り太郎では見せてくれるのでしょうか?
これ1つとっても、日本の焙煎が何1つ裏打ちされた理論など無いことがよ~~~くご理解出来ると思います。

「ダンパー全開で1分間」なんてものが焙煎方法だと抜かす人もいるのです。

さあ、困りましたね、タコ焙煎家の皆さん。どないしますぅ?って、

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普通の焙煎と、タコ焙煎では

コーヒー焙煎の基準そのものが180度違います。

一見同じように見えますけれど。

当講座では基準は「豆自身」です。(だから、煎っ太郎でOK)


他所さんは「色見本の豆」「温度」「時間」と「排気ダンパー」、結局全部、釜の外に基準があります。笑いますよね。そして全部が指標としてはいい加減。

もう決定的に違います。勿論、世界中、当講座と同じです。

「排気ダンパー」は理論的な裏付けはありません。但し使用法はあります。

そこに無理やり理屈つければ迷うだけです。 「ニュートラル」云々は送風量の比較だけです。

それさえ彼等には到底判らないでしょう。

ニュートラルは自在に変えれます。そんなものを基準にしてどうします?。

ハッキリ言ってアホです。超アホ。

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サンプル・ロースターについては

取敢えず「王手」です。

どう応戦しますか?例外は認めませんよ。理論に例外はありません。

そして、当然過ぎますがサンプル・ロースターも焙煎機も基本は同じです。

 

8割の人は焙煎が判ってないことになります。これが日本の焙煎。

 浅煎りなんてのがテクニックだと真剣思ってるカフェ坊が殆どですから、世の中面白いね。

 

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これから、焙煎業をされる方、迷ってる方、是非、一度、ゆっくり考えてみて下さい。

答えは貴方自身の中にあります。

私が言いたいのは、そのこと一つです。

 

正解は

 

亀の子タワシ です。

 


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