goo blog サービス終了のお知らせ 

【JBS】ジャパン・バリスタ・サプライ。ラテ・アート教室・珈琲焙煎プロ教室・ 珈琲焙煎機中古販売買取・・Cafe987

三重県桑名市多度町香取482-1:珈琲焙煎プロ講座:レバー式エスプレッソマシン講座:電話0594-48-5200

中古焙煎機について、当然のことを

2019-02-12 | ◆珈琲焙煎機中古買取&販売

■ 本体モーター(ドラムを回すモーターね )の耐用時間はその製造メーカー公式発表では、 10000時間です。

一日8時間運転で 300日 で 2400時間です。

4~5年で 交換時期です。

普通に使ってです。

繁盛店なら、3年です。

これを交換せずに、そのまま使えば調子が徐々に悪くなりますが、普通はまず判りはせん。

だから、5年以上の中古焙煎機は、モーター類を含め全て交換が常識と思って下さい。

 

■ 交換がされてない中古焙煎機を、安く買う位なら、絶対に新品を購入してください。

全ベルト・ 全ベアリング・ 全モーター 及びそれに付随する部品は必ず交換を確認ください。

 

■では、実際に製造元にOH掛けると予算はどの「程度」でしょうか?さあさあ、それやがな

R101で10万円。

R103以上で30万円前後は必要と思います。これに往復の運送費(相当)が掛かりますから・・・・。

これでやっと新品機と同じ性能です。(自分で施工すれば部品代だけ、数万円)

安い焙煎機買って、まともに動かすのなら、3年以内のモノと何度も書いてます。

ヤフオクでクズ買ってそうするんですか?

ゴミばかりです。

 

              

 

■ そして、もし中古焙煎機を買うのなら、一番大切な事は、必ず現場で焙煎して性能を確認ください。その設備がないと言うなら、その店は作動自体もを全く確認してないということですな。汗

実際に焙煎をチェックしてください。




しか~し。その検査現場で「排気ダンパー」弄ってるようなアホ焙煎での確認じゃ、当り前ですが、性能の確認は出来ませんので、中古焙煎機を購入される前に、購入者は普通に焙煎できる最低程度の技術は持って下さい。(常識を持つこと)

外装なんてのは、すぐに新品同様になります。

そんなモノで騙されないように・・・・笑

当店では、各モーターの台座の防振ゴムも全交換しています。これが当店の標準です。

■ 入される方は最低でも工具セット、ケミカル類、電気配線器具などは必要です。知識は言うに及ばずですよ。

 

■ なんでもそうですが、部材の注文ミスは普通です。結局、それが知識となります。

モーターなら、パナ・三菱・日立・富士といろいろありますが、敢えて違うメーカーも買います。純正40Wを60Wにも換装することもあります。

 

たかが焙煎機です。偉そうな事を抜かすなら分解してみろ! 

 


最新の画像もっと見る