【JBS】ジャパン・バリスタ・サプライ。ラテ・アート教室・珈琲焙煎プロ教室・ 珈琲焙煎機中古販売買取・・Cafe987

三重県桑名市多度町香取482-1:珈琲焙煎プロ講座:レバー式エスプレッソマシン講座:電話0594-48-5200

失敗が、最高の先生である。

2016-07-23 | ◆正法焙煎眼蔵

ダブル焙煎とその前後

プロ焙煎講座では、私は受講者さんの【失敗】を期待している面もあります。

一度の失敗は、次の焙煎のデータにどう影響するのか?

何故そうなるのか?ハッキリ判ります。

目の前でお見せします。

そういうプロ養成の焙煎です。つまり全てハッキリと説明出来ます。屁理屈抜きです。

 

先日、受講者さんが、同じ色の焙煎した豆を持参されました。一方が渋いと・・・

焙煎色は同じです。

しかし、私がひと目見て、一方は煎り上がっていません。同じ色ですけど(どう見てもシブイ味です)

さて、その対処法

ダブル焙煎です。 再焙煎です。

釜から出した直後でもOKですし、次の日でも、2日後でも、ダメだと判断したら実行してOKです。

この時にデータなんて上昇率なんて関係ありません。タイミングだけ

これで上手に煎り上がったら、何の遜色もない、とても美味しい珈琲です。

実際として、あるお店では

1ハゼまで煎り、後で仕上げの煎り上げるようです。

それでも全然OKだと私は思ってます。面倒なので私はしませんが。。。。。

「1ハゼ後にダンパーどうのこうのやってる焙煎」とは、また違う焙煎です。

 

同じ色で、焙煎豆がコクがあって甘く美味しい味にも、渋くて青っぽい味にも出来ます。つまり、「色見本」では焙煎は絶対に出来ないという事です。(ここが素人を騙すところでもあります。)

「色見本」みて焙煎しているプロは殆どいません。海外でも見たことはありません。

当焙煎講座は、ある点を基準のして焙煎しています。

ところが「色」を見本にすれば、例えば「SHB」ばら同じ色がズーット続きますから、味はダメダメ~ウマウマまで各種できます。

そういう大変重要な場面なのです。そこで「ダンパー」を弄るから、あたかも「ダンパー」で味が変化するなんて、チョー短絡な思考回路で考えますがホンマもんのアホです。

もし「ダンパー」で味が変われば、天地が引っくり返るのです。

そうでしょ?

世界中、ダンパー無しで大昔から焙煎しています。

先進国では日本が一番、コーヒー焙煎の歴史が浅いでしょう。

私は、フジローヤルを3台使っています。

多くの焙煎屋さんがこれを使うのは、壊れても部品が次の日の入るからです。

「ダンパー」も付いてます。

「使わないのか?」

焙煎中は一切使いません固定位置です。そして、有る装備ですのでより有効に他の場面で使います。

それは焙煎講座でお教えしております。

ここで書きません。簡単なことですが8割の方は理解出来ません。

今でも、「ダンパー」操作して味にコクを出すとか言ってる人には無理ですし、ホンマの低脳です。

ハリオV60使ってる限り、それで味は判りません。

残念です。自分の舌を持ってない人は無理なのです。

V60を使ってる人の特徴を言いましょうか?

生豆の仕入れで騙されています。

判る2割の方が、当焙煎講座にお越しになります。

残念ですが世の中アホ8割を相手にすれば商売が成り立ちます。

V60を使ってる人は、

キムタクが私生活でカローラ・フィールダー乗ってると思ってる方々です。

アホです。広告とは洗脳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る