■どこの宗教にはいるのも自由である。
どこのラーメン屋に入るのも自由である。誰の許可も要らない。
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■自由に退会出来ない宗教はこわい。
ラーメン屋で「他所のラーメン屋行った人は入店できない」なんて絶対にない。
仕入れも、支出も、自由意志の基で決定出来る。
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■これは、商業でも同じである。どこで仕入れようと自由、幾らで売ろうと自由である。
これは法律で守られている。
何故、守られれているかと言えば、一方的に利益が偏る、或いは「力」関係が発生するからだ。
つまり、どちらかに都合のよいことが起きる。必ず起きる。
事実、多くの受講者さんから、某講座に参加した結果、「うちで取引しないと、この世界で商売できなくしてやる」などと脅されています。
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■英国の紳士倶楽部は、ゲゼルシャフトであるから、上記の当てはまらない。
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■自由に仕入れて、自由に販売できなければ、商売する意味はありません。
「スペシャルティ」である限り、ゴミ掃除は殆ど必要ありません。
そうでない場合は【?】なのです。
高地の豆だから機械化出来ず手摘み【ハンドピック】なのです。
ゴミを手で取るのは【ゴミ取り】です。
ゴミがある豆は、駄豆の証明でしかありません。
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何か勘違いをしている人が多過ぎる業界のような気がします。
本物の良質の生豆が各社の努力で流通していることが、実はどんでもなく素晴らしいことなのです。
何か制約があり購入出来ないようなモノは買わない。
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どこかで自分自身の軸さえ持っていえば良いのです。
それは自分を信じること。
これに尽きます。
自分を信じれない人が、一体何を頼りに信じるのでしょうか?
そういう人は、どこか宗教や権威に寄りかかる。
たかが、コーヒーだ。
どこまで行っても、たかがコーヒーです。
それを権威にして、「されど、、、、」とか、「珈琲焙煎士」なんて自称する輩もいる。(笑)あ
■自由意志を貫くことの大変さを最近は忘れられている。商いは自由意志の表現なのだ。権威や古い概念を打ち破った企業が未来を掴む。
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