1ハゼ、2ハゼは銘柄関係なく同じ温度です。
温度計の信者には判らない。
大昔から世界中でコーヒーを飲まれているのです。同時に焙煎屋も存在しています。豆の産地で焙煎が変れば、とっくの昔に何らかの一定の温度に関する発見(或いは通説)が有る筈ですね。
どっこい。
銘柄に関係なく1ハゼ、2ハゼは同じ温度(共通)なのです。では何故に焙煎教室をするのか?
眼目の所在は、ブレを読み完全に焙煎機を支配下に置くことにです。
大きなマンデリンも同じ温度です。(但し、表示温度計は3~5度程高い、何故か解りますか?)
公式として、上記の同じハゼ温度があります。ところが実践はこんな応用問題です。このマンンデリンは初歩問題。
カローラで200キロメーター読みでも、実測は187キロだったりするわけですね。どっちを信じるかです。
当焙煎教室は最初は5焙煎程度でしたが、教えることは 教えられる事でもございます。違う応用問題がドンドン増えゆき、現在は12焙煎と、3kg機の倍前が少々有ります。
その12焙煎の中に、全てのヒントが隠されてます。(現在はそのつもりです)
そして、ミスする事で理解いただける事もあります。
最後の最後3kg機で、理解出来る方も多い。
くどいですが、ダンパー弄ってる限り何十年煎ろうが、焙煎は理解出来ません。
プロ焙煎ですから毎回毎回手探りなんて大笑いです。実は煎る前から、出来上りの時間は予想が出来て、その頭の中の焙煎曲線に沿ってるだけです。だから、毎日同じクオリティで販売出来るのです。
考えて下さい。広い世界で火を使った料理は沢山ありますが、煙突の閉じたり、開けたりするだけで味が変わるなんて言ってるのは日本のコーヒーだけ。コレコレ、これがダンパー、これで味が変わるなら、本当にアリガタヤ。
守屋浩の有難や節です。
https://www.youtube.com/watch?v=PozJNqwXvDA
これで味が変わるなら、ピザ釜にも付けましょう。
その日の湿度や気圧で鰻の蒲焼がどうかわるのか聞いてみましょう!
さて、アホな話は止めて
6秒に1度のリニアな温度上昇をすれば、1分で10度ですから、7分後は、70度プラスです。アホでも分かります。
何処かのコーヒー焙煎士が曰(のたま)うような、その日の気圧、湿度で焙煎が変化するなら予備焙煎を何回もし、試飲しなければなりませんね、誰もやってません。その方法も公開されてません。(聞くと企業秘密だなんて抜かされます。)
コーヒー焙煎はただの作業に過ぎません。今日の教室の豆と、私が焙煎した豆は同じ味です。
毎回引き合いに出して申し訳ないが、プロバットには、ダンパーがない。これが焙煎の答えでもある。
私もダンパーは固定である。その為に沢山の思考錯誤をして来たつもりではあります。さて、今日の宿題です。
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釜の余熱が終わったら火を止め、170度で生豆を投入して下さい。
ボトム温度まで、落ちるのはアホでも判りますね、そのままで
火を入れずに放置してみてください。
結果はどうでしょう?
火が無くても、ドンドン焙煎は進んで往きます。135度辺迄は上がって行きます。
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これは理論どおりです。
屁理屈野郎には、到底分からなかったでしょうな。ネット検索では絶対に判らないのです。
申し訳ないですが
あなたが一生懸命に焙煎ノートをつけても全く意味は有りません。はい。
自己満足だけです。
私が何故に記帳するのか?目の前の焙煎が理想曲線と合致しているかチェックするだけです。
そして、連続焙煎で、どの程度ブレが出ているか、推移、或いは差違を見る為だけです。
貴方の焙煎が同じ豆を連続焙煎しているのに、その度ごとに結果が違うデータなんか1文の価値も無いのです。紙の無駄。コンピュータを繋げても、ただの数字ですから数学的解析は出来ます。但し、全くのデタラメです。時間の無駄。
分かるかな?多くの人が理解出来てません。期待もしてません。
プロ焙煎とは、そう言うものだと思います。一番単純です。Simple is the BEST.
物事を難しく言う奴はどうも何か怪しい😒。胡散臭い。
ダンパーあれこれと弄ってるのは日本だけで、もう少し視野を広げれば「焙煎道」なんかは無い事に気がつく。
世の中は不思議なもので、自分の平安の為になら平気でサリンを撒く奴らも居ます。
コーヒー焙煎士なんて自分で名乗る厚顔無恥な人もいる。
私はアダルトビデオ評論家かもしれんぞ
北条麻妃を語ろうか?