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あなたは「焙煎教室」で一体何を学ぶのか?

2016-03-15 | ◆正法焙煎眼蔵

「手段」を目的化するアホさんも多い。

全国から多くの方々に参加頂き心より感謝いておりますと同時に、その責任も日々感じております。

さて、本焙煎教室では、一体、何を学んでいただけるか?

お時間が許す限り、R-101で最低12回の焙煎を基本として

現在は、3キロ機(R-103)でも焙煎を行って頂きます。

つまり、R-101(1キロ機)と通して、3キロ機と機械は変わっても焙煎そのものは何も変わらないという背骨(バックボーン)を皆様自身に身につけていただきたいと思います。

実は何も変わりはしないのです。

もっと小さなサンプルロースターでも当然ながらコーヒーは同じように煎れます。(もし、その味が劣っているならサンプル・ロースターになりませんね、実際はなってますね、ダンパーもありません。)

同様に、3キロ、5キロ、10キロと焙煎機が変わったら味が変化するなんてことは絶対にないのです。(操作が馴れてないので焙煎が狂うことは勿論別の話ですが)

焙煎の基本も味も変わりはしないのです。「変わる」と言いたいアホがいるだけです。

主は常にコーヒー豆です。この豆の品質と焙煎度合いが全てです。

我々の目的は、焙煎機を使うことではありません。また、それを使いこなすことでもありません。

これはただの手段に過ぎません。

世間をよ~~く見渡して下さい。

コーヒー焙煎機を操作すること自体が、コーヒー焙煎をするかのような間違った印象を与えていませんか?ハードウェア重視ではありませんか?

焙煎機を使いこなすことがコーヒー焙煎の奥秘のような記事があります。

それを使うことが珈琲焙煎士なんて勘違い野郎も大勢います。

コーヒー焙煎の技術の習得、その眼目は

「いかなる指標をもってコーヒー焙煎を見極めるか」です。

その為に、テストスプーンがあります。ピークでは1回転ごとに見極めます。数秒の操作です。

豆に聞くのです。

 本当に申し訳ありませんが、

焙煎機の操作はただの手順の習得に過ぎません。

こんなものを自慢されても

「秘伝だ」と能書き垂れられても困ります。手順ですから誰でも出来ます

一日で確実に習得出来ます。

手段を目的化した時に、人は間違えた道に進みます。

そして、そういう人は自分の間違いに決して気がつきません。

アホです。

色んな人が、色々な事を言います。

浅く煎れば「柑橘系のフルティーなフレーバー」が・・・

深く煎れば「ナッツの香りが・・・」なんて考えてみれば当り前じゃないですか?

しかし、深煎りのブルーマウンテンも、深煎りのキリマンジャロもないのです。

こういう能書言ってる人は焙煎も色々煎り分けていますが、その根本が解ってないのです。 

当焙煎教室でお教えしているのは

自信です。ゆるがない自信です。

焙煎の基準を幅(色)、つまり範囲でお教えすることは絶対に、絶対にありません。

ある1点のみです。

経験は一切必要ありません。

練習を繰り返すだけです。

物事の習得には練習しかありません。

「経験が必要だよ」という先生はダメです。アホです。

コーヒー焙煎は作業にしか過ぎません。経験は全く必要ありません。

少しの練習と「決断力」です。

 お金を出して「焙煎教室」来て、まだ不安なら、それは教え方が悪いのでしょう。

どうか自信を持って下さい。

それがこの教室の主たる目的です。

 

コーヒー焙煎は、焙煎過程を見極める判断力だと思います。

それが

正しい珈琲焙煎の眼目の所在なのです。

それは、その日の気圧や湿度なんかで変化はしません。

絶対にしません。したら世の中が大変なことになります。ひっくり返る。

そのある点を基準にして焙煎を考えれば豆の個性をどうするかは、あなた自身の問題です。

どうか色々な質問を持って来て参加下さい。

 

「シティだ。」、「フルシティだ。」なんて聞いた風なこと抜かす人は、申し訳ないですが当講座は受講は無理です。そんな程度低いレベルは他所さんへ行って騙されて下さい。

その範囲は数分ありますよ。そんな焙煎してどうするんですか?

 

 

難しいことを屁理屈つけて言う奴は知的虚栄心ってやつがあるのでしょう。

まったくトンチンカンなことを真剣に書いてます。

 

チャンチャラ可笑しいです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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