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【勘定】と【感情】の違いが理解出来ない人が増えている

2024-05-26 | ◆日記・エッセイ・コラム
■ 商売で一番大切な事は、ココだと思います。
判り易い例で書きますと、自分の自動車を満タンで貸しました、その人は毎回、「空」で返します。
あなたは、また喜んで貸しますか?
彼には、商売上の美味しい話はしないのです。
他に回します。



■請求金額の振り込みに送金手数料を引いてくる取引先は次回から見積もりがもっともっと大きくなる。



■ 丁度昨日、NHKラジオで 大きな会社の営業における飲食接待の著者が出演されていた。しかし彼は酒が一滴も飲めない、最初の部署がそこである。
要約すると、店を決めたら、身銭切って事前に一度訪れ、店の人と仲良くなり、ハイボール注文したら、ジンジャエールに暗黙で変えて貰う、手土産を相手のライフステージを考え抜いて用意する。考えられることは全てやる。

自分の時間を使って、自分の金で事前に行くこと、時間も含めてが、自分への投資であると思うのだが、今の人は、何で会社の用事で自分のプライベートとを・・と思うのだろうか?
その結果、つまり仕事が順調にゆけば自分に返ってくる。
出世もするかも・・・投資は身を結んだ。

■ 新車を購入する時に「ガソリン満タン」を勝ち取ったなんて言ってる奴は、他車検や修理で確実に損をする。

■会社の忘年会や慰安旅行だと思いっきり飲んでるアホは、その「さもしさ」でひと目置かれる。陰で笑われている。
私の師は下戸で通した。


■自分が得したと思ってるが、良い話はまず来ない。(来ないから分からない)
私だって一緒に吉野家に行った奴が生姜丼にしてたら、そんな「さもしい」人に怖くて仕事は回さない。(こんな底辺の小さな話でさえだ。)

■家を建てる、普通は上棟式を行う、普通はね。余分に20-50万円はいるでしょう。毎日3時には職人さんに茶菓子は出します。
そんな事は契約書には一切書いてありません。(常識だからです。)
大工さんだけの話ではない、庭師さん( 植木屋さん)、左官屋さんも同じである。


既製品と注文服の違いです。

■金銭勘定だけで考える、感情も考えるか

■先日、うちの奥さんが旅行に行った際、全日程において部屋が良かったそうである。ところが一緒に行ったおっさん連中がなんと見取り図を取り出して、比べて毛利さんの部屋は、自分たちより良いと文句を言ったそうだ。なんと言う「さもしさ」だ。当たり前である。こっちとら出発前に【ポチ袋】で事前にお渡ししてある。
結局、おっさん達は、最後の最後でも、ビタ一文もお礼をしない。
申し訳ない、海外では、そんな「おっさん達」は一切通用しない、全て金が物の言う世界である。

日本だけが、今や取り残されておかしな風になっているだけである。

得したと思って、確実に損をしている事に気づかない人が【運】が無いとほざく。

【ポチ袋】は30歳過ぎたら持っていて普通である。だから売っている。
年に一回使うだけかもしれない。
今や、タクシーに乗って釣銭やチップを渡す人は、1割、2割らしい。
勿論、不愛想な運転手には無用である。

世の中を俯瞰する余裕は必要です。

日本は「ジジイ」がさもし過ぎます。
39円の豆腐買って、健康にはなれないのだ。200円出せ。

■今や上場会社の部長が退職する時に、総務に行って【定期を買い足す】事も言う人がいる程だ、勿論本人は知らないが伝説になっている。。

■私の身の回りに今期年収3千万が居る。2年前はドン底でギリギリの崖っぷち。
「ここは耐えろ、途方に暮れれば次の地平線は見えている。」
そして良い話が向こうかドンドン入って来た。どんなに苦しくて胸を張って耐えていた。



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