みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

「今何時?」「そうねだいたいね~」

2005-05-04 17:18:28 | 雑記
 結論から言うと夕べは飲んでた。

 横浜で度付サングラスなどを物色し、その足で新横浜駅前に集合。

 そこで中学時代の同級生が集まって居酒屋で飲んだのである。
 俺はそれぞれの友人とはそこそこ会っているのだが、中にはそれこそ中学卒業以来全然会ってない同士もいて、一次会から結構盛り上がっていた。


 で、居酒屋を出た後カラオケに行き、良くある話だが延長に次ぐ延長で結局3時間位飲んで歌ってハジケまくる。ちなみに「勝手にシンドバット」という歌は俺が歌った。


 もうカラオケを出た時は皆かなり上機嫌だったのだが、中でも一人極端にゴキゲンな男がいて、確か彼は新横浜の駅から一番近い家のはずなのだが「電車に乗る」と言い出し、もう一人(彼は東横線の沿線に住んでいるので)と電車に乗っていってしまった。

 新横浜から自転車等で帰る組は、「じゃあラーメンでも食って帰ろうか」という事になり(それまでさんざん飲み食いしてたんだけどね(^^;)、ラーメン屋で待っていると電話が。
 「何かあの男、また折り返し電車に乗ってったんだけど…もし新横浜で降りたら後はヨロシク。」とは東横線沿線の友人からの連絡。

 …何かこっちとしても意味不明の展開になってしまったが、結局終電で某ゴキゲン男は降りてこなかったので俺達はラーメンを食ってそそくさと帰宅。



 帰宅後、酔い覚ましを兼ねてインターネットでブログ等をつらつら眺めていると、3時ごろ突然電話が。電車に乗ってどっか行ってしまった彼である。


 「今××町(新横浜から3駅ほど離れた駅から結構歩いた地点)にいるんだけど、なんで俺ここにいるの?
 俺が知るか!
 やっぱりというかなんというか、カラオケの途中から記憶がまるっきり飛んでってたらしい。正直電車でどこまで行ってどう降りてどうやってその地点まで行ったのかなど俺の窺い知る所ではなかったが、未だゴキゲンの彼を真夜中に電話でなだめすかして俺はとっとと寝た。