goo blog サービス終了のお知らせ 

現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

石炭場の少年たち

2016-11-12 09:13:15 | キンドル本
 夏休みのある日、主人公は、暇を持て余して、特に目的もなく自転車ででかけます。
 偶然、空き地で野球をやっている少年たちと知り合い、主人公も野球の仲間に入れてもらいます。
 その空き地は、もとは石炭置場のようでした。
 今でも、黒い石炭の粉が地面に落ちています。
 そのため、白いボールもすぐに黒くなります。
 ゴムボールを使って素手でやる野球は、主人公が入っていた厳しい練習を強いる少年野球チームと違って、自由でとても楽しいものでした。
 実は、主人公は過酷な登板を命じた監督に従わなかったばかりに、チームをやめさせられていました。
 主人公は、毎日石炭場を訪れて、野球の仲間に入れてもらいました。
 しかし、その楽しい時間は、突然破局が訪れます。
 最後に、主人公が石炭場で出会った人は?

 (下のバナーをクリックすると、スマホやタブレット端末やパソコンやKindle Unlimitedで読めます)。


石炭場の少年たち
クリエーター情報なし
平野 厚


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宮内悠介「象を飛ばした王子... | トップ | 児童文学における主人公のキ... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

キンドル本」カテゴリの最新記事