現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

創作と推敲

2018-05-21 17:21:42 | 考察
 創作において、作品を書き終わった時が完成ではありません。
 その時点では、作品はまだ第一校にすぎず、決定稿ではないからです。
 そこからの作業が推敲になるわけですが、私の所属している同人誌の同人の一人は、「第一校を書きあげてから百回は読み直す」と語っていました。
 すべての人にそこまでは求めませんが、自分が「これ以上直すところはない」と確信するまでは推敲をすべきでしょう。
 間違っても、合評会への作品提出締め切りぎりぎりに第一校を書きあげて、そのまま提出するようなことは戒めなければなりません。
 
文章添削の教科書
クリエーター情報なし
芸術新聞社



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