さて、食うぞ♪

件の木の実はと言うと。。。
灰汁抜きも終わり、天日で程よく乾燥させて。。。

フライパンでから煎りします♪



次第に殻が焦げてきます♪
香ばしい香りが！



ペンチで軽くはさむと簡単に殻が割れます。



で、いただきま～～～す♪



ちょうどアーモンドとピスタチオを足したような味
この木の実の正体は。。。。。。




榧の実でした～～～♪

たのも～～～～！！

と、つい言いたくなるような門構えです、はい。



ここは地元の豪商の家ですが
文化財として整備されて見学者に開放されています。

今晩は♪



というわけで、来年ここで学会が出来そうかどうか
偵察に来ました。



うん、充分な広さがあります♪



日本家屋はどことなく複雑な構造。。。
構造というか、パース



廊下も格好いいなぁ♪
畳敷きだぜ！！

広角の力！？

というわけで、前回の続きです。。。

ダムサイトはやっぱり広角でないと♪



で、何度か同じような写真を載せているけど
広角なのでちょっとちがう。



とはいえ、24mmはＡＰＳ－Ｃだと
35mm換算くらいなので、実は広角でもない（w）

リフレッシュタクマー いいんじゃないの♪

ということで、タクマーらしい写りを取り戻したようです。

わりと自然な感じで写りました。いいんでないの？



実は私の持っているレンズの中で
一番寄れるレンズでした。いいんじゃないの？



とくに面白いボケ味はないけれど、実直です。いいんじゃないの？



バキバキの解像度はないけれど、時代を考えればいいんじゃないの？





あんまり広角を意識させないレンズで、いいんじゃないの？





ま、広角を意識させないのではなく
そういう撮りかたが出来ないだけですが（w）

タクマー 分解！！

少し前にジャンクコーナーに激安でころがっていたＳＭＣタクマー24mm

なんか写りがへん。。。。

よくよく見てみると、中玉のあたりにものすごい埃がぁ～！
といいわけで、清掃のために分解してみました。


前回の反省を生かし、今回はトレーの上で分解です（w）
右の方にある円盤は、１mm厚のゴムシートを
レンズの径にあわせて切り抜いた滑り止め。



これを同じ径の瓶のフタに両面テープでとめて
急ごしらえの銘板まわしを作りますた。



なんとか銘板をはずし、中玉を抜きます。



おお～～～～～、なんとホコリまみれ♪
これではまともに写るはずもない　orz



これをレンズクリーナーでくりんくりんと清掃
すると、見事にきれいになったではないか！！
カビでなくてよかったねぇ♪



で、順序よく組み付けて終了。
さっそくためし撮りに出発♪

つづく

搦めとられる話 あるいは鹿落旅館の秘密

さて、またまた鹿落旅館の話です。

二階の廊下の両側には小さめな部屋がならんでおります。
それぞれの部屋で、明かり窓や欄間や天井に
少しずつ趣向がこらしてあります。
それがけっこう、センスが良いというか。。。
ココロニクイというか。。。

その白眉が、松の間でございます。
天井にはそれはそれは巨大な。。。。



これを見ながら寝るわけ（爆）



ちなみに廊下側の明かり取りはこんな感じ。。。



猟奇？猟奇なの？？
この宿はなんとなく。。。待ち合いっぽい（w）

すごいぞ鹿落旅館！
がんばれ鹿落旅館！！

ツレコミ宿の夜 あるいは鹿落旅館のふしぎ

さて、本日は仙台で縄文土器の見学会のあと
仙台郊外の旅館で懇親会でしたが。。。

鹿落旅館の玄関。。。と思ったら裏口で、
正式な玄関はこの裏側にありました。
なに？玄関が２つ？？
ホテルニュー越谷の「人目につかない完璧な出入り口」
を思い出してしまった（w）



鹿落旅館からは仙台市街が見えました。
都会的な雰囲気で良い感じ♪



ピカピカに磨き込まれた廊下は
時代を感じさせます。



明かり窓も素敵な感じで雰囲気あるなぁ。。。



ところが、「松の間」に一歩踏みこんだ瞬間！！！！

でぇぇぇぇぇ～～～～～～～っ！？

つづく♪

古本市の ヨイ～～～ン♪

楽しみにしていたもちよりひとはこ古本市も終わってしまい。。。
ぽっかりと心に穴があく間もなく。。。本博準備にいそしむ坊です♪

さて、古本市が楽しかったと余韻を楽しんでおりますが。

鈴木いづみさんの写真集については、
仙台のときから何人かにお問い合わせいただいておりますが
高くてすいません。。。35,000円という値段をつけています。
http://www.kosho.or.jp/public/book/aimaisearchresult.do
ちょっと相場が下がってきたようなので30,000円でもいいかな。。。

仙台でお客さんがけっこう手にとったにもかかわらず
結局売れなかった吉本隆明の『吉本隆明食を語る』は
今回も皆さん手にとっていましたが、やっぱり売れません。。。

今回、一番人気は中勘助の『銀の匙』でした。
年配の方はみんな良い本だとおっしゃってくれました。
一緒においでになった方が読んでないと言おうものなら、
強く強く読む事を勧めてくださいました。
でも、売れませんでした（w）

店主としては、小川未明の童話集が２冊売れたのが
いちばん嬉しかったです！
この本は、一人でも多くの方に読んでいただきたくて
儲け抜きで（w）販売いたしました！



けっこう、同じ本を持っている方や、
同じ本を好きでいてくれる方とお会いできて
それだけでも幸せな気分です。
自分が好きで、選んで、読んで欲しいと思って持ってきた本が
幸せに嫁いで行ったかと思うと、もう泣きそうです♪

これからも、本の幸せと読む人の幸せのために
吉田屋遠古洞は精進いたします、なんてね（w）

ちなみに、遠古洞はおんこどうと読みます。
考古学の金字塔『日本遠古之文化』からとりました。

ららら 古本♪

というわけで、古本市にいって参りました♪

うさぎやさんの本の路地裏もちよりひとはこ古本市





路地裏は晴天！！
暑いぐらいの陽気でしたよ。



私の店構えはこんな感じ。
仙台のときから進歩がなさすぎ。。。反省します。



こんな素敵なお店もあったので
参考にさせてください♪



となりのかえる堂様も素敵なディスプレイ。。。



お昼ご飯を食べながら考えた。。。
う～ん、あたしも工夫しなければ！！



というわけで、15冊ほど売れたので
エホンノコで絵本と、以前から気になっていた素敵な石鹸を
購入しましたぜ。

ピクニック気分♪

さて今日は、昨日の雨で延期になったうさぎやさんの本の路地裏のひとはこ古本市の日です。

わたくし、吉田屋遠古洞も出店いたします！！
今回、なによりも力を入れたのがお弁当（w）

２種類の特製ホットサンドを持っての参戦です♪


１）炒り卵と生ハムと干しぶどう
ドライトマトがあったはずなんだけど
見つからないので干しぶどうで代用


２）コンビーフとキャベツとチーズ
実はコンビーフじゃないです。
ビーフじゃない安い方のやつです、はい。

へへ、早くお昼にならないかな。。。。