God is in the details ~神は細部に宿る~

一箱古本市専門店《吉田屋遠古堂》主人のぐうたらな日々。。。。

さよなら石油の里

2015-05-30 06:08:00 | 日々の暮らし
さて、帰り足で秋田県立博物館へ。ここは自然史から考古まで
幅広くとり扱っています。

正面玄関は二階ですが、駐車場から直接一階の自然史コーナーへ。
巨大なクジラ化石がお出迎えしてくれます。




全身骨格です!





そして、格好いいデスモスチルスの骨格化石!






しかし…その骨格から復元されたいきものは……とほほ。


まだまだ石油の里

2015-05-19 20:56:34 | 日々の暮らし
さて、原油の油井は稼働していないものの、
石油を含んだ地層はいまでも見ることができます。
で、石油掘削時に廃棄されたタールやピッチが
そこかしこに廃棄されています。
てっきり、道路の舗装用アスファルトの断片かとおもいました。





マンホールのデザインも油井です。





かろうじて残された原油汲み上げ井戸を
けなげに支えるワイヤーもいい感じ♪





すこし草むらに入ると、こんな貯留タンクが無造作に!!





リベット萌え~~~(笑)


いよいよ石油の里

2015-05-18 20:16:16 | 日々の暮らし
国内にも原油の産出地があることは、あまり知られていません。
秋田県豊川もそんな産地のひとつです。
もちろん、現在は原油採掘は採算が取れないため、
ほとんど実施されておらず、天然ガスの採取がわずかになされています。
そんな豊川油田の歴史を伝えるのがここ。




東北石油さんが管理しておられます。





この建物遺体が防水のためにタールを塗ったり
いい雰囲気を醸し出しており、





アンティークのバッテリーがはずされることなく、
さりげなく鎮座ましましております。


石油の里

2015-05-17 19:15:54 | 日々の暮らし
さて、連休明けに秋田へ行ってきました。原油を見に(笑)

いやいや、多くはあかせませんが、本当です。
で、まずは大仙市でお勉強会。
のまえの勉強。払田の柵です。
ほったのさくと読みます。
これは立派ですが、正門です。




で、主屋は柱だけの復元!? まぁ、主屋まで復元したら
いったいいくらかかるのやら。仕方ありませんね~。




そんなこんなで、座学ののち、懇親会でした。
みなさま、ずいぶんきこしめしておられました…
翌日はいよいよ、です。一気に八郎潟の近くまで行かなきゃならない。
なかなかいい感じの天気で一日が始まりました~!


初夏のきざし その3

2015-05-04 07:15:19 | 里山通信
さて、薄暗い里道を行くと…




一部で根強い人気を誇る(笑)マムシ草が群生(というほどでもない)してます。






ショウジョウバカマは栄養が足りないのでしょうか?
いまひとつのびやかではありません。
それとも、野生種はこんなものなのかな。




足許にはチゴユリが控えめに咲いていました。


初夏のきざし~ その2

2015-05-03 06:13:08 | 里山通信
とはいえ、梅雨になるとまた冷え込むんですけどね!

ヒメシャガですね~。 
これからアヤメとかカキツバタとかジャーマンアイリスとか出てきますが、
こっちのほうが清楚な感じで好きです。




タンポポだって、可憐



綿毛のほうが好きですね(笑)






ワラビはもう、のびてしまって食べられませんでした(笑)


初夏のきざし~

2015-05-02 07:24:11 | 里山通信
そうこうしているうちに、もうGW!
今年は世間並みに休めています。
が、連日の暑さで早起きしてしまい
家の近所を巡回パトロールすることにしました(笑)

木香薔薇もいい感じで咲き始めています




これからが本番ですね~




アケビも咲いています。これは雌花で、
小さな房のひとつひとつが実になります。




雄花は…ピンぼけでした orz