God is in the details ~神は細部に宿る~

一箱古本市専門店《吉田屋遠古堂》主人のぐうたらな日々。。。。

高原の一日   もふもふ注意♪

2010-06-24 19:31:32 | 里山通信

さて、今日の現場は高原♪
市内を一望に見渡せるところ
一日、涼やかな風が吹いてました。



仕事自体は消化試合的な感じで楽勝だったし。
あ~~気持ちよかった。


で、すすきの葉にとまっていたもふもふ君。
携帯で撮影したので、今イチでごめんなさい。



脚の感じとか、顔の感じとか、可愛い♪



どこのお子さんでしょ?


で、あなたもだあれ?キタテハじゃないし。。。


仙台一箱古本市 これ、もっとないですか編

2010-06-22 20:29:48 | 日々の暮らし
さて、80年代から90年代のはじめにかけて買い漁った写真集
今では滅多に開かなくなったので、試しに数冊出してみました。

アーヴィング・クロウのボンデージ写真集 これはモデルがベティ・ペイジ
ジョン・ウィリーのボンデージ写真集 写真のほかにスウィート・グウェンドリンのカットが少し
どちらもsale2という雑誌の増刊号だか特別号だか。確か河出がらみじゃなかったかしら?
このあたりは80年代半ばから爆発的にはやったねぇ
ペヨトル工房が筆頭だったけど、夜想とか銀星クラブとかなんかいっぱいあった。

で、これを手に取った私と同世代のお客さん
 客「こういうのはもっとお持ちですか?」
 私「さすがにないですねぇ。あの頃は貧乏だったから」
 客「そうですよね。そしてこういうの今買おうと思うと
   結構高くなってますよね」
 私「ほんとですね。うちはまだ良心的な値段ですよ(w)」
やっぱり、そういう本好きな人って、いるんだ!! 
売れなくても嬉しいなぁ♪


バックミンスター・フラーものも2冊 
これも80年代末ぐらいに読んだもので、なぜかダブって持っていた。
夫婦でこられたお客様、私より少し若い。
大判の図録風解説書は初めて見るらしく興味津々
 私「これは年代ごとによくまとまっていて、わかりやすいですよ」
 客「何年か前に出た分厚い解説書とどっちがわかりやすいですかね?」
 私「いや~、その本は見てないですけど、こっちの方がいいですよ(w)」
フラーの本も結構みんな手に取っていました。
欲しいけどうちにあるかもしれない。。。思い出せない。。。。
というお客さんも(w)

売れる売れないとは別に、自分が読んできた本と
同じ本を読んでいる人と出会えるのは、とっても嬉しい♪
岡本綺堂の「青蛙堂奇譚」読んでる人と出会えないかな!

仙台一箱古本市 こんな人も訪ねてきました編

2010-06-21 06:34:10 | 日々の暮らし
週末はかねてからの告知のとおり仙台へ。
段ボール箱ひとつ分の本を抱えて
お店を出してきました。

吉本隆明からアーヴィング・クロウのボンデージものまで(w)
満遍なく偏ったセレクトショップ(w)
看板は鈴木いづみの写真集25,000円也♪



最初に来たお客さんは、初老の元・文学青年
吉本隆明『吉本隆明 食を語る』を手にとるや
 「最近の若い人は、こんな人の事知らんだろう!」
で、しばしその話題から食育の話題へ。。。。
 「今の食育は間違っとる! そのへんのもんを適当に喰って
  粗食で腹空かせとりゃまちがいないんだ。今は贅沢すぎるんだ
  その贅沢品で食育なんてできるわけないだろう!」
ごもっとも。。。

ちなみに、吉本先生の本は40代以上の方はかなり手にとるもの
結局売れないで持って帰ってきました。人気はあるんだけどなぁ。


早川SFシリーズはその懐かしさから年配に受けるかと思ったら、
以外に20代くらいの若い人たちが手にとってました。
足を止めて、手にとる女性も少なくなかったです。
で、フレドリック・ブラウンの「火星人ゴーホーム」は
可憐な女子高生がお買い上げ♪ ちょっとビックリ。
「お嬢ちゃん、渋いねぇ」(なんか、この辺がテキ屋のおやじ)
「あたし、ブラウン好きなんです」と。
いるんですねぇ、今でも。嬉しいじゃないですか!!
ライトノベルじゃないSF少年少女って、いいなぁ。
ま、今回は銀背のSFですが、金背やHFも
実家のどっかにあったはずだけど見つかりませんでした。

木いちごの季節♪

2010-06-17 18:32:40 | 里山通信
今朝は久々の晴れ間がみえたので、またお散歩。。。というか徘徊(w)
ちらほらと木いちごがのぞく季節になった。ところでうちのあたりは
黄色いやつばっかりで赤いのが一つもないのはなぜだろう??


暖かくなったので、虫たちも出動♪
ナガメちゃんたち、ペアリングの最中にごめんなさい(w)


この小ちゃいのはマドガでいいはず。
おしりの白線がチャーミングね♪
マクロレンズがあったらもっと
奇麗に撮ってあげられるのに!


クモは同定できない。。。。。網をはる人で、
足が太くて、おなかがやや長くて、幾何学模様。
手がかりはたくさんあるのになぁ。。。。



なら蝶は??スジグロシロチョウってやつ??
こんなに胴体が真っ黒けかしら??



図書館 × 眼鏡ケース

2010-06-16 21:18:29 | 物欲地獄
現在、眼鏡は4つ+予備2つで6つ持ってる。
常用は屋内用・屋外用が各1で、
2つは色が入っているので休日用。
正確な色が把握できないと仕事ができないので
色付きは仕事に掛けていけないの。

で、眼鏡ケース。
自慢の逸品はこの図書館柄(w)の引き抜き式のやつ
合わせ目(矢印のとこ)を良く見てね♪
上と下で本がずれる事無くちゃんとひと続きに!!




試しにちょっとだけ引き抜いてみました。
さすが、旧東独逸の職人魂♪
丁寧にひとつひとつ手で貼り合わせたらしい。




REINHOLD KUHNラインホルト・キューン




残念ながら現在は高級な金属製のケースしか入手できないようだ。
えへへ♪ 買っといて良かった。

吉田屋遠古洞

2010-06-13 17:48:49 | 日々の暮らし



という名前で、来週の仙台一箱古本市に出ます♪
以外と穏当な選書になったしまったのがちょっと悔しい(w)
ま、売りたくない本の方が多いので、それもまた仕方なし。。。か。
一箱って、難しい!!!!





あとこれ以外にアーヴィング・クロウとジョン・ウィリーの
ボンデージ写真集と、鈴木いづみの写真集と沢渡朔の最初期の写真集

お近くの方はぜひ、冷やかしにきてくださいな♪
直接の知り合い以外で、このブログの読者って
ほとんど会った事がないから

お帰りなさい!!

2010-06-13 08:52:13 | 歴史/民俗/伝統芸能

今夜、はやぶさが帰ってきます。
最終的な軌道の微調整も無事完了し
今夜の大気圏再突入を待つばかりです。

おかえりなさい、はやぶさ!!

多分、web生中継は寝ちゃって見れないから
今のうちにお帰りなさいを言っておきます。

そうそう、

これ↓注文しちゃったもんね~~







2つも(w)

ま、届くのは秋だけど♪

夜の訪問者♪

2010-06-11 23:27:19 | 里山通信

今晩は門灯につられてお客さんが二人。

一人めはなが~~~~い触覚が素敵な
ヒゲナガカワトビケラ
そのまんまや(w)
川が近いからこんなのも来るのかな?



二人めはよく見かける感じ。でも改めて調べると
なかなかキャラクターが特定できないザンス。

全体のバランスと羽根の形からシャクガとみた♪
フタテンオエダシャクあたりか??
でも、少しでかいような気もするが。。。