God is in the details ~神は細部に宿る~

一箱古本市専門店《吉田屋遠古堂》主人のぐうたらな日々。。。。

自然の驚異

2007-06-29 22:07:53 | 日々の暮らし


時折激しく降った雨も昼には上がり、
夕方には厚い雲に夕焼けが映りこむ。
自然の美しさ。

思わず手近にあったカードをカメラにつっこんで、
即初期化して撮影。いったいカードには何のデータがはいっていたやら(笑)

廃屋探訪・・・

2007-06-28 21:15:19 | 日々の暮らし
このところ、甘いネタばっかりだったので、
ひたすらマニアックなネタを一発(爆)

ちょっと写真がでかすぎ(爆)ごめんなさい。



家からしばらく車で国道を北上し、山間の小さな集落に行った事があります。
もう5年以上前の話です。
そこはかつて鉱山で賑わっていた街で、鉱山の事業にたずさわる人たちで
活気に溢れていたという話を聞いた事があります。
たしかに、道沿いに民家が建ち並び、長屋が軒を連ねています。
しかし・・・



今となっては住む人も無く、ひっそりとたたずんでいました。



誰かいませんか?



ほんとうに誰もいないんですか?



これからそっちにあがっていきますよ!

雀のお宿

2007-06-21 06:02:58 | 里山通信
先日、青梅を大量にもいできましたが、
そのとき、梅の木の枝に鳥が巣を作っていました。
その時はからだと思っていたのですが、
翌日覗いてみると、なんと



小さな卵が6つ!!!
親鳥を驚かさないように観察していると、
確かに小さな鳥が出入りしています。



かなり警戒されているため、近づくのはこれが限界。
拡大してみると、見えます??



どうやら雀のようです。
仕事場のすぐそばなので、刺激しないように
そっと見守っていきたいと思います。

うめえぇ~~~、かな?

2007-06-19 22:07:19 | 日々の暮らし
昨晩水洗いして、笊にあげておいた青梅。



今朝、さっそく仕込みにはいった。
とはいえ梅1kg:酢1.8ℓ:氷砂糖400gの割合で合わせるだけなのだが。
ただし、酢、梅、砂糖の順に入れるのが良いようである。



今回は5ℓ瓶3本分であるが、左奥の罎を見て欲しい。
これは砂糖、酢、梅の順でいれたもの。砂糖が下に沈んでいる。
そのため、下の方が党の濃度が高くなってしまい、飽和状態になるため、
砂糖が溶けにくくなる。酢、梅、砂糖の順に入れると、



梅の上に砂糖が乗って、溶けた分から沈んでいくため
溶ける速度が格段に早くなる。
糖の濃度が高くなると浸透圧で
梅のエキスが溶液に出てくる。
いかに砂糖を溶かが重要である。
砂糖が多いほど梅のエキスが出てくるけれど、
甘過ぎてもいかんし、難しいところである。

一週間目頃から飲めるようになるそうだ。

もはや南国

2007-06-12 20:42:51 | 里山通信
暑い暑い! 今日は30度を超えたようです。
近所でも南国の花が咲き乱れています。



南国っぽい、雄蕊と雌蕊(笑)



南国っぽい花びらです。



こんな花でした。いったい何の花でしょうか??



葉陰には、タコさんウィンナーがたくさんぶら下がってました(笑)
これは花びらが散ってしまって、子房が膨らみ始めているところです。



ほんとに、タコさんウィンナーそっくりでしょ。毎年感心します。



これは少し太ってる。
で、この花は何かと言うと、柘榴でした。このあと、ルビーのような実がなります。ちょっと好き。

カラフル

2007-06-10 06:26:21 | 里山通信
さて、まったく夏かと思うほど暑い日々が続いています。
野の花もすっかり模様替えの様子です。



ヘビイチゴも点々と赤い実を結んでいます。



すみれ?かしら。ひときわ鮮やかな紫色。



これはハハコグサ、という名前だったような気がする。



アカツメクサ



若い松ぼっくりは、妖怪百目を思わせる(笑)



ありふれた雑草のヒメジョオンだって、写真に撮るとこのようになる。
あれ?ハルジョオンだっけ??



これは実をびっしりとつけたスカンポ???



実だけ取り出すと、こんな感じ。
今の季節の野原は、たくさんの色がありました!

海が割れるのよぉ~~~

2007-06-03 18:50:30 | 日々の暮らし
というわけで、今日は潮干狩りに行ってきました。
潮干狩りも今年で4回目となると、ちょっとは考えます。少しでも大きな浅蜊をとろう!!

今日は強い日差しもなく気温もそこそこで、干潮は11時30分と、絶好の
潮干狩り日和! 潮干狩り場についたのは10時30分を少しまわったところ。
思ったより空いていました。これが7月になると浅蜊より人の方が多いんじゃないかって(笑)
ここは珍島かと思ってしまうほど・・・そんなことは無いけど。
ちなみにこれが



珍島の海割れの様子。ま、信仰上の理由もあるが、
干潟で蛸や貝を採るのに、韓国中から人が集まる。

今回の場所は、海苔の養殖をやっているあたりで、
船が通るのに深くなっている手前のところ。


少し(といっても20mくらい)離れているので、全く人がいない!!
なんと言っても、向かい側でプロが浅蜊を採っているじゃないか(笑)



やや深い事もあって、干潮になっても完全に水がひかないあたりで
泥があつい。悪戦苦闘する愚息を尻目に、ひたすら泥の中に手を入れて
指先の感触をたよりに、浅蜊を掘り出す。



このあたりはあまり人手によて撹乱されていないのか、







こんなのもいる。イソメやゴカイの仲間も・・・
戦果は、大人2kg、子供1kgで、合計5kgで、入場料が2500円
大きさは


このサイズを選んでもって帰ってきました!! けっこう大きくね?

南からの美味しいたより

2007-06-01 19:44:57 | 日々の暮らし
おいすい!と評判のものが、昨晩、我が家にも届いたぁ!!!
ので、今朝、有り合わせのもので早速いただきました。



庭でとってきたキヌサヤと片栗+クレイジーソルトをまぶして、
かりかりに炒めたエゴマ豚に、ウマタレをかけてみる。
うま~~
そのまんま、である。東ではない・・・
しかし、どこかで食べたことのあるこの味、すぐには思い出せなかった。

唐辛子と相性がいい?
ラー油とあわせるとなお美味しい?
餃子???

そうか!地元でもトップクラスの人気を誇る餃子専門店
照○の餃子のタレにそっくりだ!!
私はかねてからこの○井は餃子よりもタレの方が
ポイントだと思っていたのだ。
そして、まさしくこれは照○の、
それも20年前の○井の餃子のタレの味だ!!!!
表面を覆い尽くすほど七味が効いていて
ごま油が香りを添えていた、あのタレだ!

美味しいものを、ありがとうございましたぁぁぁ!!
いろいろと、やってみます。
そして、きっとこれは鯖とかにも合うに違いないと思い、
あしたは焼いた塩鯖にかけてみようと思います。

もし鯖+ウマタレが合うなら、
きっとニョクマム/ナンプラー/魚醤と合わせて
コクを出すことが可能なはず。
砂糖と唐辛子をたっぷりいれて・・・

拾い物
ヒッピーに捧ぐ 1989 日比谷野音